熊本市ホームページトップへ

公衆浴場業及び旅館業に係る「入浴」について

最終更新日:2023年8月23日
健康福祉局 保健衛生部 生活衛生課TEL:096-364-3187096-364-3187 FAX:096-371-5172 メール seikatsueisei@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

「入浴着」を着用しての入浴について

乳がん手術などの傷跡が人目に触れないよう、専用の『入浴着』を着用して入浴を希望される方が増えています。

このような方々も、気兼ねなく入浴していただけるよう、皆様のご理解・ご配慮をお願いします。

 

『入浴着』とは

乳がん手術など傷跡が残る手術を受けられた方が、他の方の視線を気にすることなく入浴を楽しめるように、専用に開発・製造された「入浴用肌着」です。

 

衛生面について

『入浴着』を入浴直前に着用し、浴槽に入る前に付着した石けん成分をよく洗い流すなど、清潔な状態で『入浴着』を使用される場合は、衛生管理上の問題はありません。

オストメイトの公衆浴場への入浴について

様々な病気や事故などにより、お腹に排泄のための「ストーマ(人工肛門・人工膀胱)」を造設した人を「オストメイト」といいます。オストメイトはストーマ用装具を装着することによって、手術前と同じように社会生活を送ることができます。

 

公衆浴場の入浴についても、ストーマ装具を必ず装着する等のルールやマナーを守って入浴すれば、便・尿などの排泄物が漏れたりすることもなく、衛生上の問題はありません。

オストメイト(人工肛門・人工膀胱のある人たち)の公衆浴場への入浴にご理解ください新しいウインドウで(外部リンク)

 

入れ墨(タトゥー)がある外国人旅行者の入浴に関する対応について

入れ墨がある外国人旅行者と入浴施設等との摩擦を避けることにより、できるだけ多くの外国人旅行者に入浴を楽しんでいただくことを目的として、入れ墨がある外国人旅行者の入浴に係る留意点とその対応事例を観光庁が関係業界に対し周知を行ったところです。

入浴施設の営業者の方々は、以下の留意点やその対応事例をご参考の上、適切な対応を行っていただきますようお願いします。

入れ墨(タトゥー)がある外国人旅行者の入浴に関する対応について新しいウインドウで(外部リンク)

 

 

公衆浴場や旅館業の施設の共同浴場における男女の取り扱いについて

公衆浴場や旅館業の施設の共同浴室については、「熊本市公衆浴場基準条例」において「8歳以上の男女を混浴させないこと」、「旅館業における衛生等管理要領」において「おおむね7歳以上の男女を混浴させないこと」などと定めています。

今般、公衆浴場や旅館業の施設の共同浴室における「男女」について、厚生労働省から下記のとおり通知がありました。
この通知において、「男女とは、風紀の観点から混浴禁止を定めている趣旨から、身体的な特徴をもって判断するものであり、浴場業及び旅館業の営業者は、例えば、体は男性、心は女性の者が女湯に入らないようにする必要があるものと考えています」とされております。施設の営業者の皆様におかれましては、内容をご確認いただき、適切な対応をお願いいたします。

このページに関する
お問い合わせは
健康福祉局 保健衛生部 生活衛生課
電話:096-364-3187096-364-3187
ファックス:096-371-5172
メール seikatsueisei@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:19835)
新しいウィンドウで このマークがついているリンクは新しいウィンドウで開きます
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。
熊本市役所〒860-8601熊本市中央区手取本町1番1号代表電話:096-328-2111(代表)096-328-2111(代表)
[開庁時間]月曜~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)
肥後椿
copyrights(c) 2013 Kumamoto City Allrights Reserved