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サーベイメータによる空間放射線量率の測定結果について

最終更新日:2024年4月11日
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サーベイメータによる空間放射線量率の測定結果について

熊本市では、市内の環境放射線量を把握するため、空間放射線量率の測定を実施しています。

平成23年度から平成28年度までの5年間は、各区役所及び環境総合センター敷地内の計6ヶ所で測定を実施し、空間放射線量率が通常のレベルの範囲内(最小 0.026 ~最大 0.071 マイクロシーベルト/時)であることを確認しました。

このような状況を踏まえ、平成29年度からは環境総合センター敷地内で測定を実施しています。
調査の結果、空間放射線量率はこれまでと同程度で通常のレベルの範囲内にあり、日常生活に影響がないことが確認されましたのでお知らせします。
詳しい測定結果は添付資料をご覧ください。

1) 測定日  令和6年(2024年)3月22日(金)

2) 測定結果 0.038 (マイクロシーベルト/時)
3) 測定方法 地上1mで5回繰り返し測定の平均
4)測定機器 NaIシンチレーション式サーベイメータ 日立アロカメディカル(株)TCSー172B

参考:熊本県のモニタリングポストの測定結果
  (事故前;平成17年4月~平成23年3月)
  測定場所:熊本県保健環境科学研究所(宇土市)
  0.021~0.078(マイクロシーベルト/時)

【今回の測定結果について】                
今回の測定結果である0.038(マイクロシーベルト/時)は、福島第一原発事故前に熊本県保健環境科学研究所が測定した値の範囲内でした。
また、この値を年間の線量(ミリシーベルト/年)に換算すると、0.038×24時間×365日÷1000=0.33(ミリシーベルト/年)となります。これは、日本国内で年間に自然界から受ける1.5ミリシーベルトや日常生活以外(自然界及び医療による被ばくを除く)からの年間被ばく限度である1ミリシーベルトの範囲内です。
・レントゲンなどの医療からの放射線量   2.3ミリシーベルト/年
・自然界からの放射線量               1.5ミリシーベルト/年

 


【参考】

熊本県内においては、熊本県が設置した6ヶ所のモニタリングポストにおいて大気中の放射線量率がリアルタイムで測定されています。

結果は、以下のホームページをご覧ください。

放射線モニタリング情報(原子力規制委員会)新しいウインドウで(外部リンク)

 

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