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熊本市都市政策研究所【7/13更新】

最終更新日:2017年7月13日
都市政策研究所 都市政策研究所 TEL:096-328-2784 FAX:096-326-8954 メール toshiseisakukenkyusho@city.kumamoto.lg.jp

新着情報

  7月13日 講演会を更新しました。【第19回講演会を開催します】

       講演会を更新しました。【第18回講演会講演録を掲載】

       活動報告を更新しました。【第16回事後研修会】

    5月12日 熊本都市政策(年報)・ニューズレターを更新しました。

                  【熊本都市政策vol.4、ニューズレター第12号】

       スタッフ・研究テーマの紹介を更新しました。

       所長からのご挨拶を更新しました。

      

 

IPRK

所長からのご挨拶

蓑茂所長

 平成28年4月14日の夜と16日の深夜に熊本地方を相次いで襲った「平成28年熊本地震」から2年目となります。同一地域で震度7を2度観測したのは観測史上初であり、多数の家屋倒壊や土砂災害など熊本に甚大な被害をもたらしました。誰もこのような大地震にみまわれるとは想像していませんでした。熊本市においても発災直後は最大約11万人が避難を余儀なくされました。
 そのような中、当研究所においても市職員の研究員は避難所対応等の震災関連業務への従事を優先することとなり、研究所員がそろって研究活動を再開できたのは地震発生から約1カ月が経過してからでした。
 「平成28年熊本地震」の発生により、熊本市が市制施行した明治22(1889)年に発生した直近の大震災「明治熊本地震」への感心も高まりました。種々情報が集まる中で明治熊本地震における被害状況、行政機関や被災した市民の動向等を克明に記録した「熊本明治震災日記(水島貫之著)」という史料を知ることとなりました。そこで当研究所では、この熊本で起きた過去の地震について認識を改め、これを現在、さらには未来へと継承するとともに、これからの防災のあり方を考える有益な資料とするため、様々な方の協力を得て平成28年12月に「【現代語訳】熊本明治震災日記」を刊行いたしました。

 この都市政策研究所も開設から、2017年の秋には5年を迎えます。熊本市が政令指定都市になったのをきっかけに、政策立案能力に長けた人材の育成を目指すシンクタンクとなるようスタートしたわけです。研究所では、これからも熊本都市圏が抱える様々な都市問題や地域課題に応えられるよう市制への貢献を念頭に、熊本の中長期的なまちづくりに資する調査研究を行ないます。また、タイムリーな話題を捉え、第一線の演者を招き、創造的な政策の糧が得られるよう意図した講演会についても引き続き開催していきます。また、平成28年熊本地震を受け、今回の地震の甚大な被害を記録し、未曾有の災害の記憶を後世に残すとともに、復旧・復興に資する知見を発信していくことも加えて取り組んでまいります。

 熊本市都市政策研究所は、開設当初の志である「どうしても必要な研究所」に向け一同が邁進しますのでよろしくご助力のほどをお願い申し上げます。
  
                                熊本市都市政策研究所所長
                                 農学博士 蓑茂 壽太郎

 

 

 

 

設立の背景

   わが国では、少子高齢化社会の進展とともに本格的な人口減少社会を迎え、これまでの社会経済のあり方の抜本的な見直しが迫られています。また、地方分権の進展によって、地方には、地域の個性や特性を生かし、自らの判断と責任においてまちづくりを進めていくことが強く求められています。
 このような中、今後、さらなる政策形成力の向上が不可欠であるとの認識のもと、中長期的なまちづくり構想に資する調査研究活動を行うとともに、職員の政策形成能力の向上を図ることを目的として、2012年(平成24年)10月に「熊本市都市政策研究所」を設置しました。
 2013年(平成25年)4月からは所長以下職員9名を配置し、研究体制の充実を図りました。

研究所の機能

 本市の中長期的なまちづくり構想に資する調査研究活動を行うとともに、職員の政策形成能力の向上を図るため、次の3つの機能に基づく活動を行います。

1 調査・政策研究機能
    政策形成のベースとなる基礎調査を行うとともに、中長期的な視点のもと、理論やデータに基づく実践的な調査研究活動を行います。

 

研究フレーム

 

2 情報収集・発信機能
  都市政策全般に関する情報の収集と蓄積を図るとともに、研究成果を積極的に発信してい きます。

3 人材育成機能
  多くの職員が調査研究活動を行うことにより、政策形成能力の向上を図ります。また、職員を対象とした勉強会や研修会を行い、一層の能力向上に努めます。

組織体制

 

組織図


    スタッフ

〔平成29年5月1日現在〕

所長(非常勤)

蓑茂壽太郎

   熊本県生まれ。農学博士。
 現在、(一財)公園財団法人理事長、

 東京農業大学名誉教授、熊本県立大学客員教授

 などを務める。

副所長(市職員)

植木英貴

 

研究員(市職員)

清原邦洋

中野啓史

松澤真由美

 

研究員(非常勤)

加藤壮一郎

 

市川 薫

 

山田聰亮

 

埼玉大学大学院経済科学研究科博士後期課程経済科学専攻修了

 博士(経済学)

東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻博士課程修了

 博士(農学)

京都大学大学院経済学研究科博士後期課程現代経済・経営分析専攻修了

 博士(経済学)

 

研究テーマ

■スタートアップ研究

   歴史認識・地域認識の共有化に関する研究

  「熊本都市形成史図集」を作成し発行(平成26年11月)

  「熊本都市形成史図集-戦後編-」を作成し発行(平成28年3月) 

 

■「平成28年熊本地震」に係る調査研究(平成28年度研究報告事項)

  「熊本明治震災日記」(水島貫之著)の現代語訳を作成し発行(平成28年12月)

   研究員の研究

PDF 記憶の継承と「記憶の風化」 新しいウィンドウで(PDF:784.8キロバイト)

PDF 震災記録誌とは _ 記録の歴史と現代の記録誌の諸事例 新しいウィンドウで(PDF:1.12メガバイト)

 

■研究員及び職員併任研究員の研究(平成27年度研究報告事項)

  都市の本質に関する研究

 PDF 熊本市における合計特殊出生率向上に向けた少子化対策についての一考察 新しいウィンドウで(PDF:744.2キロバイト)                                                                              

PDF 熊本城下・新町地区における勢屯の広場化の考察 新しいウィンドウで(PDF:613.4キロバイト)

  都市の生活に関する研究

PDF 熊本市の目指す多核連携都市における人口集約によるCO2削減シミュレーション-自動車交通に伴うCO2削減効果- 新しいウィンドウで(PDF:6.17メガバイト)

 PDF 熊本市家庭の森づくり事業に関する研究 新しいウィンドウで(PDF:326キロバイト)
  都市の産業に関する研究

 PDF 熊本市に立地する企業の特性分析 新しいウィンドウで(PDF:819.1キロバイト)

 PDF 熊本市におけるリノベーションまちづくりの可能性 新しいウィンドウで(PDF:868.1キロバイト)

 

■研究員研究(平成26年度研究報告事項)

  都市の本質に関する研究

 PDF 政令指定都市「熊本」の合併の歴史的変遷と現在(平成24年度からの研究) 新しいウィンドウで(PDF:698.1キロバイト)

PDF ソーシャル・キャピタルの今日的意義と都市政策への応用可能性 新しいウィンドウで(PDF:556.4キロバイト)

PDF 城下町・熊本の街区要素の一考察 新しいウィンドウで(PDF:1003.6キロバイト) 

  都市の生活に関する研究

PDF 熊本市の都市緑化政策の評価と課題 新しいウィンドウで(PDF:1.06メガバイト)

  都市の産業に関する研究

 PDF 地域共有財の保全活動における民間企業と行政の連携-熊本地域の地下水保全事業の事例から- 新しいウィンドウで(PDF:540.1キロバイト)

 

 

熊本都市政策(熊本市都市政策研究所年報)

 平成28年熊本地震に係る調査研究及び平成27年度の当研究所の研究活動等を取りまとめた年報『熊本都市政策 vol.4(平成28年熊本地震特集号)』を刊行しました。

 

『熊本都市政策 vol.4(平成28年熊本地震特集号)』 平成29年3月発行
  • PDF 1論説 新しいウィンドウで(PDF:483.9キロバイト)

PDF 2熊本地震関連研究報告 新しいウィンドウで(PDF:4.2メガバイト)

 

 

『熊本都市政策 vol.3』 平成27年8月発行

PDF 表紙・発刊に寄せて・目次 新しいウィンドウで(PDF:285.4キロバイト)

 

 

『熊本都市政策 vol.2』 平成26年8月発行
PDF 表紙・発刊に寄せて・目次 新しいウィンドウで(PDF:880キロバイト)

 

 

『熊本都市政策 vol.1』 平成25年6月発行

 

 

出版物(熊本市都市形成史図集)

 都市政策研究所では、熊本市の地域認識・歴史認識を踏まえた今後の特色あるまちづくりや政策形成・立案に活用できるとともに、熊本市の都市形成史を知るための身近な図書としても利用できるよう「熊本都市形成史図集」と「熊本都市形成史図集-戦後編-」を刊行しています。

 「熊本都市形成史図集」では、熊本市制発足の年である明治22年の「熊本第6号地図」から昭和22年の「大熊本市全図」まで、明治から昭和の終戦直後にわたる計16葉の地図を掲載しています。

 また、「熊本都市形成史図集-戦後編-」では、終戦直後の「熊本復興都市計画図」から現在の「熊本市全図」まで、昭和から平成にわたる計15葉の地図を掲載し、2冊で熊本市の都市形成の歴史と変遷をたどります。

 

『熊本都市形成史図集』『熊本都市形成史図集-戦後編-』

『熊本都市形成史図集』

『熊本都市形成史図集-戦後編-』

 

   「熊本都市形成史図集」は1部800円、「熊本都市形成史図集-戦後編-」は1部600円で熊本市役所地下1階売店において販売しております。興味をお持ちの方は、ぜひお手にとっていただき、ご活用ください。

  <図集について詳しくはこちら↓>

  都市政策研究所『熊本都市形成史図集』を販売しています新しいウインドウで

  都市政策研究所『熊本都市形成史図集-戦後編-』を刊行しました新しいウインドウで

 

 

出版物(【現代語訳】熊本明治震災日記)

 都市政策研究所では、「平成28年熊本地震」に係る調査研究の一環として、明治熊本地震に関する詳細な記録である『熊本明治震災日記』(水島貫之著・明治22年発行)の現代語訳版を刊行しました。
   『熊本明治震災日記』は、明治22年7月28日に発生した明治熊本地震に関して、当時の様々な被害状況、行政機関や被災した市民の動向等が克明に記録されたものです。日記では、現代の私たちが体験した震災時の状況と相通じるものが読み取れ、過去の地震の記憶を後世へ受け継いでいくと同時に、今後の防災・減災対策につながるものと考えています。
 過去の災害を後世へ伝える資料として多くの方に手にとっていただき、ご一読いただければ幸いです。

表紙

『【現代語訳】熊本明治震災日記』

 

 「【現代語訳】熊本明治震災日記」は1部1,000円で熊本市役所地下1階売店において販売しております。興味をお持ちの方は、ぜひお手にとっていただき、ご活用ください。

 

  <図集について詳しくはこちら↓>

  都市政策研究所「【現代語訳】『熊本明治震災日記』」を刊行しました新しいウインドウで

ニューズレター

 熊本市都市政策研究所ニューズレターの第12号を2017年4月に発行しました。

 ※閲覧、印刷される場合は画像をクリックしてください。PDFで開きます。

 

IPRK創刊号 IPRK第2号 IPRK3号

ニューズレター創刊号

(2013年6月)

ニューズレター第2号

(2013年9月)

ニューズレター第3号

(2014年1月)

 

IPRK4号 IPRK5号 IPRK6号

ニューズレター第4号

(2014年4月)

ニューズレター第5号

(2014年7月)

ニューズレター第6号

(2014年10月)

 

IPRK7号

IPRK8号

 

IPRK9号(外部リンク)

ニューズレター第7号

(2015年1月)

ニューズレター第8号

(2015年4月)

ニューズレター第9号

(2015年10月)

 

IPRK10号(外部リンク)

IPRK11号(外部リンク)

  ニューズレター第10号

    (2016年4月)

  ニューズレター第11号

    (2016年10月)

  ニューズレター第12号

   (2017年4月)











 


 

 

 

都市政策研究所第19回講演会を開催します。

講師写真
  【日時】 平成29年8月9日(水)午後3時~ 2時間程度
  【場所】 熊本市現代美術館 アートロフト
  【内容】 講演
       熊本県立大学 文学部 英語英米文学科
        教授 レイヴィン リチャード 氏 
       「学都・熊本の国際化を考える
            ~イギリスで生まれ、熊本に住んで20年~」
 
   イギリスで生まれ育ち、その後日本に約30年(内熊本には約20年)住んだ、イギリスと
  日本双方での経験を踏まえ、様々な観点からイギリスと日本、イギリスの街と熊本を比較
  しながら、生活、教育制度等について考察し、熊本の国際化という視点から、熊本がもっと
  住みやすい街になるためには何ができるのかを考えます。
 
   ☆その他、熊本都市政策研究所研究員からの研究報告もあります。
   ☆講演会終了後、意見交換会(有料)を開催します。
 
   <詳しい内容、お申し込みはこちら↓>
   申込み期間:受付開始 平成29年7月5日(水)~8月6日(日)締め切り
 
 

都市政策研究所第18回講演会を開催しました。

  【日時】 平成29年5月16日(火) 午後3時~ 2時間程度
  【場所】 熊本市国際交流会館 7階ホール
  【内容】 講演
       首都大学東京 都市教養学部 都市政策コース
        教授 奥 真美 氏
       「自治体環境政策の最前線
            -政策法務の観点から展望する- 
 
   首都大学東京 都市教養学部 都市政策コース教授 奥 真美氏をお招きして、「自治体環境
  政策の最前線-政策法務の観点から展望する-」をテーマに、講演会を開催しました。
   これまでも地方公共団体は国に先駆けて様々な法的あるいは法以外の手法を駆使して、地
  域が直面する環境問題に対応してきましたが、地方分権改革が進む中、今後さらに自らの頭
  で考え、方向性を見極めながら環境政策を展開していく重要性が増していくことが示され、
  地方公共団体が法というツールをいかに賢く使いこなしていくかが、今後ますます問われる
  ことになると説明いただきました。
   環境問題は、環境汚染・公害問題といった身近な問題から、オゾン層破壊・気候変動とい
  った地球レベルの問題、さらには宇宙環境問題など、多様化し、その要因も複雑化していま
  す。このような多岐にわたる環境問題の対応は、既存の縦割りの法体系にとらわれていては
  十分に対応できないため、自治体は特に国の法令全体を見渡し、カバーしていない部分や不
  備な部分については、いかに自主立法等で補うかを考える必要があるとお話いただきました。
  環境問題は多様であるため、個々の特徴をしっかりと踏まえた上で効果的な施策を見極め、
  複数の政策手法等をうまく組み合わせていく発送が重要で、どの部分を法で担保するのか、
  規制をかける際の法的根拠がない場合、それ以外の方法を含めてどう法的に位置付けるかな
  ど、政策手法をどう駆使しつつ、どこで法的位置付けを与えるかを検討することが必要にな
  ると説明いただきました。
   最後に、今後必要となる視点としてSDGs(Sustainable Development Goals:持続可
  能な開発目標)をご紹介いただきました。SDGsは、2030年に向けた対応として国連で国際
  的に合意された17の目標があり、地方公共団体において環境基本計画等との関連性を意識し、
  具体的施策展開につなげていく視点について提言いただきました。
 
     
  •      PDF講演録 新しいウィンドウで(PDF:2.43メガバイト)

 

第18回講演会写真


<研究員報告>

      「住宅復興に向けた施策の展開と課題の整理-過去の大震災の経験から-」

                        熊本市都市政策研究所 研究員 中野啓史

 

  過去の大震災における住宅復興に関して、住宅を取り巻く社会状況や法制度の変遷を踏まえながら

 先行研究が示唆する課題を整理し、今後の熊本の住宅復興において重要と考えられる視点を示しました。

 

  

 

都市政策研究所第17回講演会を開催しました。

 
  【日時】 平成29年2月6日(月) 午後3時~午後5時
  【場所】 熊本市国際交流会館 6階ホール
  【内容】 講演
       熊本県立大学総合管理学部
        准教授 澤田道夫氏
       「地域・大学・行政の連携 -その意義と可能性-
 
  
   熊本県立大学総合管理学部准教授 澤田道夫氏をお招きして、「地域・大学・行
  政の連携-その意義と可能性-」をテーマに、講演会を開催しました。
   現在、日本社会は大きな変化を迎えており、地域社会や行政を取り巻く地域課題
  も大きく変わってきています。特に1990年代以降、地方分権が進展する一方、自治
  体の財政状況の悪化や職員数の減少などにより、行政があらゆる課題に対して役割
  を果たしていくことが難しくなってきています。このような中、社会の成熟化を迎
  え、様々な知識やスキルを持った人材が地域に増えており、まちづくりの担い手も
  行政から地域住民へと比重が移りつつあります。講演では、これらの社会状況を踏
  まえ、地域と行政の「協働」が今後益々重要になっていくことが示されました。
   また、大学と地域、大学と行政の連携の重要性についてご指摘いただきました。
  大学は教育・研究・地域貢献の3つの資源を有していることを踏まえ、これらの資源
  を活用した地域、行政との連携についてお話いただきました。大学と地域が連携する
  ことで地域の活性化と学生の教育の両面においてメリットがあり、また大学と行政が
  連携することで、科学的知見に基づいた政策立案ができることを具体的な事例ととも
  に説明していただきました。
   最後に、平成28年熊本地震の発災時、大学生が熊本市災害ボランティアセンターの
  運営に当初から主体的に携わった事例をご紹介いただきました。社会福祉協議会が、
  災害ボランティアの受入れという重要な役割を主として大学生に任せたことは全国初
  の取組であり、これからの地域・大学・行政の連携の新たな可能性のひとつであると
  提言いただきました。
  
   
  •    PDF 講演録 新しいウィンドウで(PDF:1.28メガバイト)
              

写真

 

 

<研究員報告>
              「平成28年熊本地震における避難所形成パターン
                  ~防災・コミュニティ政策への含意~」
                熊本市都市政策研究所 研究員 加藤 壮一郎
 
   平成28年熊本地震において、熊本市地域防災計画上の指定避難所および指定外の避難
  所も含めた避難実態や主要運営者を分析し、今後の地域防災対策やコミュニティづくり
  への示唆を検討、報告しました。  
   
   
   PDF 講演会チラシ 新しいウィンドウで(PDF:293.2キロバイト)
 

都市政策研究所第16回講演会を開催しました。

 
  【日時】 平成29年11月7日(火) 午後3時~午後5時
  【場所】 熊本市国際交流会館 6階ホール
  【内容】 講演
       前 国土交通省国土地理院長(現(一財)河川情報センター審議役) 
         越智繁雄氏
       「災害に負けない地域づくりを目指して 
             ~幅を持った社会システムの構築を~ 
  
   前 国土交通省国土地理院長 越智繁雄氏をお招きして、「災害に負けない地域づく
  りを目指して~幅を持った社会システムの構築を~」をテーマに、講演会を開催しま
  した。
   わが国は、非常に多くの活断層や活火山を持ち、度々台風が上陸するなど、自然災
  害が多発する国土を有しています。近年でも阪神・淡路大震災をはじめ、2011年の東
  日本大震災の大規模な複合災害が発生するなど、災害対策に終わりがないことを目の
  当たりにしました。
   そのような中、平成28年熊本地震が発生し甚大な被害が生じましたが、越智氏にお
      かれましても、熊本地震では国土地理院長として被災自治体への様々な支援等にご尽
  力いただきました。講演では、熊本地震の発災後における国土地理院の様々な取組を
  ご紹介いただきました。
   国土地理院では、本震発生当初から、無人航空機ドローンを活用して被災状況の収
  集、データの公開を行うとともに、熊本から大分にかけての約1万枚の航空写真撮影を
  行い関係機関に速やかに加工データを提供されました。これらのデータは自衛隊の救助
  ・捜索活動や現地での避難指示に活用されました。ほかにも、JAXAが運用している陸
  域観測技術衛星「だいち2号」によるデータを活用して、断層周辺の地面の変動を迅速
  に提供するなど、被害状況の把握では重要な役割を果たされました。
   また越智氏には、災害に負けない地域づくりを進めるための視点を提示していただき
  ました。人々の生活を守る社会資本は、上下水道等の生活基盤や道路・鉄道等の交通基
  盤などが多く関係しており、それぞれの「個別最適」を図りながらも、繋ぎあって全体
  として機能させる「全体最適」が必要だとご指摘いただきました。さらに「個別最適」
  と「全体最適」を両立させ、冗長性や代替性を持ち、何が起きても致命的破壊にならな
  いといった、幅を持った社会システムの構築こそが必要であるとご提言いただきました。
  
  •   PDF 講演録 新しいウィンドウで(PDF:3.32メガバイト)

講演会の様子

 
 
 <研究員報告>
              「過去の大地震と平成28年熊本地震の比較検討
            ~記憶の風化と記憶の継承についての考察」
               熊本市都市政策研究所 研究員 田中 大二郎
   

研究員報告

 

都市政策研究所第15回講演会を開催しました

  【日時】 平成28年2月5日(金) 午後3時~午後5時
  【場所】 熊本市国際交流会館 7階ホール
  【内容】 講演 明治大学政治経済学研究科・危機管理研究センター特任教授
       中林一樹氏
       「地域継続と事前復興からの国土強靱化の発想
              ~想定外の災害に備えるためには~」 

   明治大学政治経済学研究科・危機管理研究センター 特任教授の中林一樹先生を
  お迎えして、「地域継続と事前復興からの国土強靱化の発想~想定外の災害に備え
  るためには~」をテーマに、講演会を開催しました。
   いかなる災害がおきても人命を護り、経済・社会への被害を致命的なものとせず、
  迅速に回復することが必要です。そこで登場したのが、平時から想定外の事態を想
  定し、それを乗り越えられるような国土、経済・社会システムを構築し、継続的に
  取り組むという「国土強靱化」の発想であることをご説明いただきました。そして、
  被災することをあらかじめ想定して、そのときどのように地域とその事業を継続す
  るのかを考える「継続計画」、復興で目指す地域像をあらかじめ地域づくりの目標
  として取り組む「事前復興計画」が国土強靱化の2本柱であることをご紹介いただ
  きました。
   最後に、レジリエント(強靱)な地域とは、単に防災が行き届いて安心なところ
  を意味するのではなく、多少の災害が起きても、そこに住み、営み続けたいと、あ
  らゆる主体が思うような魅力をもつ場所であり、そのようなまちづくりが強靱化計
  画において最も基本になるというご提言をいただき、地域づくり、まちづくりと防
  災のかかわりの新たな視点を得ることができる講演会でした。
 
      PDF 講演録 新しいウィンドウで(PDF:1.91メガバイト)

講演会の模様

 
 
<研究員報告>
              「熊本市の地域資源としてみた老舗企業」
               熊本市都市政策研究所 研究員 渡辺 亨
 
   熊本市には創業して数十年から100年以上にわたって存続している老舗企業
  が多くあります。それら老舗企業を地域資源としてみるために、地理的分布と
  雇用吸収力という二つの側面から分析しました。
 
  
 

都市政策研究所第14回講演会を開催しました  

  【日時】 平成27年11月4日(水) 午後3時~午後5時
  【場所】 熊本市国際交流会館 7階ホール
  【内容】 講演 崇城大学大学院芸術研究科長 
          芸術学部デザイン学科教授  本間康夫氏
           「デザイン・イノベーションの時代」
 
   崇城大学大学院芸術研究科長・芸術学部デザイン学科教授 本間康夫先生をお迎
  えして、「デザイン・イノベーションの時代」をテーマに、講演会を開催しました。
   講演では、「デザイン」の考え方が、色や形といった造形を示すものから社会の
  様々な問題を解決するものへと変化しており、そのような中でイノベーションを創
  出する際に、問題の本質を見出す「デザイン思考」が有用であることをお話しいた
  だきました。その思考法に関して、本間先生が手がけられたユニバーサル・デザイ
  ンや地域のためのデザインの取り組み、さらには開発途上国で取り組まれている人
  々の暮らしを向上させるプロダクト・デザインの事例をご紹介いただきました。
   また、デザインの力を活かしたこれからの熊本を活性化させる取り組みもご紹介
  いただき、デザイナーと教育機関、産業界、行政機関等との連携の必要性について
  提言をいただきました。
 
  •       PDF 講演録 新しいウィンドウで(PDF:804キロバイト)

講演会の模様

 
 
<研究員報告>
              「熊本城下・新町地区における勢屯の広場化の考察」
                熊本市都市政策研究所 研究員 久保由美子
 
   熊本の旧城下町地区、新町には、兵士の屯集場、勢屯〔せいだまり〕が、今なお
  残っています。この勢屯が地域住民の広場として、さまざまな形で活用されたこと
  について、空間、経済、社会の三つの側面から検討・報告しました。
 

講演会の模様2

 


   PDF 次第および講師プロフィール 新しいウィンドウで(PDF:1.22メガバイト)

   PDF 講演会チラシ 新しいウィンドウで(PDF:849.3キロバイト)
 

都市政策研究所第13回講演会を開催しました

【日時】  平成27年7月31日(金) 午後3時~午後5時 
【場所】  熊本市国際交流会館 7階ホール
【内容】  講演 豊橋技術科学大学学長
         日本学術会議会長   大西隆氏
         「縮小時代の都市政策」
 
   豊橋技術科学大学学長であり、日本学術会議会長でもある大西隆先生をお迎えして、「縮小時代の都市政策」をテーマに、講演会を開催しました。
   講演では、我が国において本格的に始まった人口減少時代への適応策及び緩和策として、適応策ではコンパクトシティ、安全なまちづくりなどにより社会のあり方を適応させる、緩和策では子どもを産み、育てやすい社会環境の整備などの多様な政策により出生率を向上させ人口安定社会を実現するといった考え方をご紹介いただきました。
   また、新たな局面を迎えた東京と地方それぞれの課題についてお話いただき、最後に熊本の可能性として、技術と産業の振興・発展、地域のライフスタイルのブランド化、持続的な政策によるコンパクトシティの形成といった提言をいただきました。
 

講演会の模様


<研究員報告>
           「多核連携都市における人口集約によるCO2削減シミュレーション」
                                             熊本市都市政策研究所 研究員 荒木新吾
 
   熊本市が目指す多核連携都市による人口集約によって期待できる、自動車交通に伴うCO2の削減効果をシミュレーション・ツールにより試算し、その削減効果と今後の課題について報告しました。
 

講演会の模様2

 
 
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都市政策研究所第12回講演会を開催しました 

【日時】  平成27年5月21日(木) 午後3時~午後5時 
【場所】  熊本市国際交流会館 7階ホール
【内容】  講演 熊本大学政策創造研究教育センター
           教授 上野眞也氏
         「政策創造と人材育成」
 
   熊本大学政策創造研究教育センター教授 上野眞也先生をお招きして、「政策創造と人材育成」をテーマに、講演会を開催しました。
   人口や経済の成長社会から成熟社会へと、新しいフェーズへの移行を模索している課題先進国 日本においては、斬新な政策そして、新たな人材が求められています。
   大学教育改革、企業の人材育成・リクルートメント、公務員の人材育成、そして地域社会における人材育成について様々な事例や知見をご紹介いただき、変化の激しい現代の人材育成においては、課題を解決するために「地図ではなくコンパスを持つ人材を育成する」ことが究極の目標になるというお話をいただきました。
   そして、政策創造するに当たって、熊本市という地域について、空間の広がり、時間の流れ、そして熊本市に関する情報への人々の関心など、様々な視点をご紹介いただきました。また、想定外の危機対応の考え方に関して、旧来のやり方ではなく、新たに学びなおす必要性があるというご指摘をいただきました。
   最後に「良い未来を発明するため、フレーミングを変えて『問い』を考えましょう。」という提言をいただきました。
 
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講演会の模様

 
<研究員報告>
              「熊本市におけるコミュニティ政策の変遷と特性」
               熊本市都市政策研究所 研究員 中野啓史
 
   熊本市において展開されてきたコミュニティ政策の変遷とその特性を示し、今後の政策形成の方向性について報告しました。
 

講演会の模様2

 
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  都市政策研究所第11回講演会を開催しました 

【日時】  平成27年2月5日(木) 午後3時~午後5時 
【場所】  熊本市国際交流会館 7階ホール
【内容】  講演 筑波大学大学院 人間総合科学研究科
         教授 久野譜也氏
            「超高齢・人口減社会に挑戦する健「幸」まちづくり
               ~スマートウエルネスシティを目指して~」
 
   日本全体で超高齢・人口減社会を迎えつつある現代において、スポーツ医学や生理学の研究成果をまちづくりに応用しながら「スマートウエルネスシティ」の構築に向けた先進的な取組みをされている、筑波大学大学院人間総合科学研究科の久野譜也教授をお招きして講演会を開催しました。
   講演会では、健康寿命を延ばして多くの人が健やかで幸せに暮らすためには、第一に健康に関する情報に無関心な人々に対してリテラシーを高めるよう行政が働きかけること、第二に「その都市に住んでいれば自然と健康になる」ように、医療・福祉だけでなく分野横断的な連携をしながらまちづくりを実施していくことの重要性を示されました。
   また、久野教授が設立された株式会社つくばウエルネスリサーチで、様々な市町村と一緒に取り組んでいる事例についてもご紹介頂きました。
 
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講演会の模様

 
<研究員報告>
               「歴史のまち・熊本におけるリノベーションまちづくりの可能性」
                                         熊本市都市政策研究所  研究員  草野 泰宏
 
   熊本市内の空き家・空き店舗を活用したリノベーションまちづくりについて、その特徴とコーディネーターに関する課題を示し、課題解決のための一方策について報告しました。

講演会の模様2

 

都市政策研究所開設2周年記念講演会を開催しました

【日時】  平成26年11月5日(水) 午後3時~午後5時 
【場所】  熊本市国際交流会館 7階ホール
【内容】  講演 九州大学産学連携センター
         教授 谷口博文氏
         「地域を担う人材育成と地域の自立」
             ~パブリックガバナンス改革~
 
   地域経営を担う高い企画立案能力を持った人材を育成や、地域の課題解決に貢献する政策デザイン手法、人材開発プログラムを研究されるとともに、その実践として産学連携の講座を開設されている、九州大学産学連携センターの谷口博文教授をお招きして講演会を開催しました。
   講演会では人口減少問題を地域課題のひとつと捉え、自治体消滅の危機がリアルに語られる今日、東京一極集中の社会を地域拠点都市中心の構造に変える必要性があり、そのためには政策形成過程が、中央から地域へ、役所から現場へ、そして中央依存から自己決定へ変わらざるを得ず、それができるかどうかは、地域自身のガバナンス改革とそれを支える人材力にかかっているとの提言をいただきました。
   また、そのための具体策として産官学の三位一体連携を通じた人材育成の取組みも紹介していただきました。
 
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講演会の模様

 

 【鼎 談】 「持続可能で創造的な都市づくりと人材育成」
        谷口 博文 氏 [九州大学産学連携センター教授]
        幸山 政史      [熊本市長]
          蓑茂 壽太郎   [熊本市都市政策研究所長]
 
   広域的な視点に立った政策立案の必要性など、今後の熊本市の目指す姿について、また、今後の都市政策研究所のあり方についての議論がありました。
 
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熊本市都市政策研究所長 蓑茂 壽太郎 熊本市長 幸山 政史 九州大学産学連携センター教授 谷口 博文氏

熊本市都市政策

研究所長

蓑茂壽太郎

熊本市長

幸山政史

九州大学産学

連携センター

教授 谷口博文 氏

                            

都市政策研究所第9回講演会を開催しました

【日時】  平成26年8月12日(火) 午後3時~午後5時 
【場所】  熊本市国際交流会館 7階ホール
【内容】  講演 国立大学法人東京農工大学
         名誉教授 千賀 裕太郎 氏
          「子どもが地域愛を育むプロセス
                                     -まちづくり・地域活性化原論として-」
 
   地域計画学、水資源計画学がご専門で全国各地の地域づくり支援にも取り組まれ、現在は子どもの成長と自然との関わりなどの視点からの研究・提言をされている東京農工大学名誉教授の千賀裕太郎氏をお招きして講演会を開催しました。
   講演会では、「日本の国土形成基礎論」として日本の唱歌に歌い込まれたかつての日本の国土を振り返り、また、「人と環境との関係性原論」としてアフォーダンス(環境と知性の形成の関係)や「場所性」の2つの理論について紹介されました。最後に、現在、子どもの外遊び・自然との触れあいが減っている現状に警鐘を鳴らしつつ、子どもの成長に地域の自然や人との接触が深い関わりがあることや、そのような関わりによって地域愛の涵養が図られるという提言をいただきました。
 
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講演会の模様

 
<研究員報告>
                 「熊本地域の地下水保全事業
                               -持続的協働モデルとしての特徴と課題-」
                                               熊本市都市政策研究所  研究員  渡辺 亨
 
   熊本地域の地下水保全事業について、その特徴と官民協働モデルとしての課題の解決策の方向性について報告しました。

講演会の模様2


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都市政策研究所第8回講演会を開催しました

【日時】 平成26年5月22日(木) 午後3時~午後5時 
【場所】 熊本市国際交流会館 7階ホール
【内容】 講演 特定非営利活動法人 
                             アジアン・エイジング・ビジネスセンター 
           理事長 小川  全夫 氏
          「生涯現役社会づくり」
 
   少子高齢化が進展する日本において「生涯現役社会」を作ることを掲げて、人々が生涯にわたって現役で活躍できるような社会の仕組みを構築するための調査・研究・提言を行なっている、特定非営利活動法人アジアン・エイジング・ビジネスセンター理事長の小川全夫氏をお招きしての講演会を開催しました。
   今後、ますますの進行が予測される人口減少と超高齢化という問題について、特に高齢者が社会と関わり続けられる仕組みを作り上げることの重要性を強調し、そのためには「レジリエンス(回復力)」という概念が大切になってきます。厳しさを増していく社会環境の中にあっても、人間にはそこから立ち上がる力があり、それを社会の仕組みとして作り上げていくことが都市政策の重要な課題になるという提言をしていただきました。
 
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講演会の模様

 
<研究員報告>
        「熊本市の都市緑化政策の評価と課題」
               熊本市都市政策研究所  研究員   長 和史
 
   熊本市の民有地緑化の柱となっている漱石の森づくり事業と屋上等緑化助成制度について現状と課題を評価し、森の都再生に向けた、今後の課題について提案も含めて報告しました。
 

講演会の模様

 

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都市政策研究所第7回講演会を開催しました  

    【日時】  平成26年2月 7日(金) 午後3時~午後5時 
  【場所】  熊本市国際交流会館 7階ホール
  【内容】  講演 公益財団法人日本交通公社シニア・フェロー
           北海道大学大学院客員教授(観光創造専攻)
                              小林 英俊 氏
          「元気で楽しい都市に観光客はやってくる」
 

観光による地域の活性化や環境に配慮した観光のあり方、住民主体の観光などを専門に研究されている、北海道大学大学院客員教授の小林英俊氏をお招きし、講演会を開催しました。

 観光市場が成熟化するなか、多くの人々にまちを訪れてもらうには、従来のように名所などの観光資源に頼るのではなく、住民の意欲やパワー、あるいは経済力を借りるという発想が大事になってきました。2000年以降観光客を1000万人も増やした京都市、地方博後観光客をV字回復した長崎市、住民と一緒になったまちづくりを観光にしている香取市などを事例に、現在の観光客が求めているモノと観光政策のあり方についてお話いただきました。

 

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講演会の模様  

 

<研究員報告>

     「ソーシャル・キャピタルの今日的意義と都市政策への応用可能性」

               熊本市都市政策研究所   研究員   武村 勝寛

 

   熊本の「ソーシャル・キャピタル(=人と人とのつながり・絆)」の現状を示し、今後の都市政策、とくにまちづくりへの応用可能性について報告しました。

 

 

講演会

 

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都市政策研究所第6回講演会を開催しました   

    【日時】  平成25年10月11日(金) 午後3時~午後5時
  【場所】  熊本市役所本庁舎 14階大ホール
  【内容】  講演 熊本県立大学教授 明石 照久氏
          「市民協働のまちづくり~ワークショップを知ろう~」

 行政学、地方自治、行政評価、まちづくりがご専門で、熊本県内各地で住民ワークショップのファシリテーターや自治体行政計画の策定にも関わってこられた、熊本県立大学の明石照久教授をお招きし、講演会を開催しました。講演会では、行政だけでは対応できない部分(災害など)に対して、住民やNPO、企業などの地域と行政の協働の取り組みが重要であること。地域をつないで協働を具現化する場づくりの手法として、ワークショップが有効であることが示されました。
 また、実際のワークショップを活用した事例として、天草市の夕日プロジェクトや神戸市の阪神淡路大震災後の公園や道路整備の復興まちづくりについても、ご自身の体験談を交えながらお話しいただきました。

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講演会の模様
 

 
<研究報告>
     「江戸の都市空間『勢だまり』の果たした役割の考察
           ―近世熊本城下町におけるその特性と変遷について」
                        熊本市都市政策研究所   研究員   久保 由美子
 

 近世の熊本城下町の各所に、戦時の兵営地として配置された「勢屯(せいだまり)」が、加藤・細川藩の時代にどのような役割を持ち、変容していったのかを報告しました。

講演会の模様

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都市政策研究所第5回講演会を開催しました   

    【日時】  平成25年8月22日(木) 午後3時~午後5時
  【場所】  熊本市役所本庁舎 14階大ホール
  【内容】  講演 慶應義塾常任理事 清水 雅彦 教授
           「地域経済の再生と構造変化」

  計量経済学がご専門で、政府の産業連関技術委員会委員長も務められている、慶応義塾常任理事の清水雅彦教授をお招きし、講演会を開催しました。講演会では、産業連関表とは地域経済を分析するために使われる統計データで、地域経済を「構造(structure)」として整理したものであること。その「構造」とは、例えばペットボトルを作るにあたって、メーカーは原材料として「中間財」、つまりプラスチックを仕入れ、仕入れたプラスチックを成型してペットボトルを作り、飲料メーカーに売却することで利益を得て、そこで生み出された付加価値の中から労働者に賃金を支払うという一連の流れを意味する。このような流れを的確な統計データとして把握しながら、政策立案をしていくことが、政令市となった熊本市には求められる。そのためにも、産業連関表を作成することが重要であることが示されました。

 

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講演会の模様

  <研究報告>
       「近代の熊本市における経済発展と社会環境」                                                      熊本市都市政策研究所   研究員   渡辺 亨
 
   地場企業のネットワークを熊本市の地域資源として位置づけるために、明治・大正時代における社会環境を考慮しながら、商工業を中心産業とした熊本市の経済発展について報告しました。

 

講演会の模様2

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都市政策研究所第4回講演会を開催しました   

    【日時】  平成25年7月2日(火)午後3時~5時
  【場所】  熊本市国際流通会館7Fホール
  【内容】  講演 東京都市大学教授 涌井 雅之氏   

          「都市づくりと流域環境思考」

 テレビ番組等のコメンテーターとしても活躍されている、造園家で東京都市大学教授の涌井雅之さんをお迎えし、講演会を開催しました。講演会では、日本の美的自然景観は、火山と水と風により生まれ、その住民たちは、安全安心に暮らす知恵を、自然とせめぎあいながら学び、身近な自然と、敬い畏れる自然を区分し、すみ分ける知恵、そして自然を読む力と、押さえ込むのではなく、「いなす」という術を獲得し、ありとあらゆる生活シーンに自然を取り込むデザインを忘れなかった。これからの都市づくりは、豊かさを追い求める社会から豊かさを深める社会へ、利益結合型社会から地縁結合型社会あるいは地域個性重視型へ、まちづくり型からまち残し型へ、といったこれまでの社会資本財重視の産業革命的発想から自然資本財重視の環境革命的な発想への転換が重要であることなどを示され、今後の都市づくりに大変参考となる内容でした。
 

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講演会の模様1
 


  <研究報告>
      「明治後期における熊本の地域認識に関する一考察」
              ―「地理教育鉄道唱歌」をてがかりに―
                     熊本市都市政策研究所 研究員 松永 歩

 明治後期に発表された『地理教育鉄道唱歌』の中で、熊本という地域がどのように記されていたのかを提示し、当時の外から見た「熊本像」について発表しました。

講演会の模様2

 

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都市政策研究所第3回講演会を開催しました   

    【日時】   平成25年5月10日(金)午後3時~5時
  【場所】   熊本市役所本庁舎14階大ホール
  【内容】   講演 名古屋大学農学部教授 生源寺 眞一氏
            「日本農業の活路を探る」

 名古屋大学農学部教授の生源寺眞一さんをお迎えし、講演会を開催しました。
当日は、多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
講演会では、生源寺氏より日本のこれまでの食と農業の状況を振り返り、国が実施してきた農業政策を踏まえながら、将来の日本農業の活路として水田農業の立て直しや、農業と食品産業の結びつきによる農業自身の付加価値向上と安定的な雇用の場の提供、農業の価値を消費者への訴えかける重要性などが示され、今後目指すべき農業政策の参考となる内容でした。

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第3回講演会風景1
第3回講演会風景2

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都市政策研究所第2回講演会を開催しました 

    【日時】  平成25年2月15日(金) 午後2時~4時
  【場所】  熊本市総合保健福祉センター「ウェルパルくまもと」

                     1階大会議室
  【内容】  ○講演 国立大学法人熊本大学理事・副学長 両角 光男 氏
           『環境未来都市 くまもとの都市計画ビジョンと課題』
        ○研究報告 熊本市都市政策研究所 研究員
           『指定都市「熊本」の合併の変遷』

 熊本大学理事・副学長である両角光男さんをお迎えし、講演会を開催しました。
当日は、多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。

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第2回講演会風景1
 

都市政策研究所開設記念講演会を開催しました   

      【日時】  平成24年10月23日(火)午後2時~4時
  【場所】  熊本市役所本庁舎14階 大ホール
  【内容】  ○所長挨拶及び講演
            熊本市都市政策研究所 所長 蓑茂 壽太郎
          「熊本市都市政策研究所が目指すもの」
        ○特別講演
            一般財団法人計量計画研究所 代表理事 黒川 洸 氏
      「熊本市都市政策研究所に期待すること~少子高齢社会に向けて~」

  日本の都市計画分野における第一人者である黒川洸さんをお迎えし、開設記念講演会を開催しました。

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開設記念講演会風景1
開設記念講演会風景2

『都市緑化技術』 2015  No.98

『くまもと経済』平成26年12月号 vol.402

『グリーン・エージ』2014 10月号

都市計画学会誌 『都市計画』 vol.63 No.3

 

『熊本羅針』 2013年7月号(通巻 第284号)

 熊本県中小企業家同友会の会報誌「熊本羅針」2013年7月号に、各界からの提言コーナーで掲載されました。

PDF「熊本羅針」2013年7月号新しいウインドウで(PDF:510.2キロバイト)

『市政』2013年5月号

   平成25年2月19日、全国市長会と公益社団法人 日本都市計画学会との共催で開催された『都市計画シンポジウム「市長と語る21世紀の都市計画-地域力の向上-」』で蓑茂所長が基調講演を行い、講演内容が雑誌「市政」2013年5月号に掲載されました。
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平成25年度 熊本県市長会春季定例会

講演風景

   熊本県市長会春季定例会開催後に蓑茂所長の講演会が開催されました。地域学で社会化し、そして資源化し、地域ブランドとしていくことの重要性などについて講演されました。


○ 日 時 : 平成25年4月17日(水)午後4時30分~午後5時30分
○ 場 所 : KKRホテル熊本(熊本市中央区千葉城町3-31)
○ 演 題 : 「基礎自治体と地域力」
○ 参加者 : 熊本県下市長ほか

『月間建設』 2013年4月号

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熊本市立地企業懇話会において蓑茂所長が基調講演を行いました

   市内のホテルで立地企業と地元経済界が一同に会する交流会「熊本市立地企業懇話会」が開催され、当研究所の蓑茂所長が「都市の産業と都市政策研究」と題して基調講演を行いました。

○日時:平成24年11月26日(月)16:30~19:00
○場所:ホテルニューオータニ熊本
○主催:熊本市
○参加者:市内立地企業や地元経済界関係者 約100人

 

懇話会風景

『公園管理研究』 vol.6

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『グリーン・エイジ』2012 10月号

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『計画学会誌』 vol.31,No.2,2012年9月

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2016/12/8 第16回講演会事後研修会を開催しました

 都市政策研究所では、「災害に負けない地域づくりを目指して~幅を持った社会システムの構築~」と題し開催した第16回講演会の内容を踏まえた事後研修会を、平成28年12月8日に東京農業大学環境科学部准教授である國井 洋一 氏を講師に迎え開催しました。

 研修会では、第16回講演会の中で取り上げられた、私たちの生活空間を支えている“はかる”ことに関して、最近活用が進められている3次元測量に用いられている空間情報技術についてご紹介いただきました。

 測量を基盤とし、GNSS(衛星測位システム)、GIS(地理情報システム)、リモートセンシング、デジタル写真測量、レーザー測量などといった新たな技術を取り込んだ空間情報技術は、全国各地で様々な自然災害が発生している昨今、災害情報をいち早くキャッチするためのツールとしても活用が進められています。また、最近はUAV(ドローン)の登場によって益々迅速な対応も可能となりつつあります。

 事後研修会では、このような新たな技術に関し、デジタル写真やレーザースキャナによる3次元測量の仕組みを説明していただくとともに、國井氏が研修会当日に撮影してきた多くの熊本城の写真を使って、写真測量システムによる3Dモデル画像の作成をPC上で実演していただきました。また、歴史的建造物や公園、河川など様々な場所での活用事例についてもご紹介をいただきました。さらに、視覚AR画像や、ARを用いた景観シュミレーションといった最新の技術に関しても実例を示しながら紹介していただいたことで、空間情報技術を用いたツールについて理解を深めるとともに、その活用の有効性を実感することができました。

 

 

第16回事後研修会写真

 


 

2016/1/27  第14回講演会事後研修会を開催しました  

  •  都市政策研究所では、第14回講演会「デザイン・イノベーションの時代」の事後研修として、同講演会の講師を務めていただきました本間 康夫 氏(崇城大学大学院芸術研究科長・芸術学部デザイン学科 教授)をお迎えし、平成28年1月27日に事後研修会を開催しました。

  •  第14回講演会では、様々な社会問題を解決するイノベーションの実現には、優秀なデザイナーが行っている思考プロセスである「デザイン思考」が効果的であることが紹介されました。「デザイン思考」とは既存の考え方の延長ではない問題解決策を見出すことのできる思考法のことで、「問題の本質に気づき」「考えながら」「試作品(試作案)を作成し」「その意図がうまく伝わったか(問題の本質をとらえているか)を検証する」というサイクルを回していくものです。

  •  今回の事後研修では「“デザイン思考”を体験しよう!」というテーマで、「デザイン思考」を用いて熊本のこれからのまちづくりを考えるワークショップを開催しました。当日は庁内の様々な部署から16名の参加者が集まり、4グループに分かれて活発な意見が交わされました。

  •  ワークショップでは、「デザイン思考」の方法論のうち問題の本質に気づくステップを「極端思考」の手法を用いて実践しました。具体的には、“最高の熊本”を目指すにあたって、熊本のあら捜しをして“熊本の弱み”を見つけ出し、逆転の発想で「熊本の目指すべき姿」を描き出すという作業をしました。

  •  今回のワークショップでは、地域の課題を発見しその本質に迫るという手法を実践的に学ぶことができ、政策立案のあり方を考える有意義な機会となりました。


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  • 事後研修会の模様

     
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    2015/8/11  第12回講演会事後研修会を開催しました

    都市政策研究所では、第12回講演会「政策創造と人材育成」の事後研修として、同講演会の講師を務めていただいた熊本大学政策創造研究教育センター教授 上野眞也 氏を再びお迎えし、平成27年8月11日に事後研修会を開催しました。
       複雑で動的な社会状況にあって、私たちが直面する様々な課題を的確に捉えることに役立つ“システム思考”について講義していただきました。
     システム思考は、複雑なシステムの構造と動的な変化を理解する概念ツールであり、この概念モデルは、システム・ダイナミクスのコンピュータ・シミュレーションを可能にし、効果的な政策や組織デザインを可能にするものです。
     社会の多くの事象は、様々な構成要素が互いに有機的に関連したシステムになっていて、それぞれの要素同士の関わりにはフィードバックがあり、そのフィードバックには正(発散)、負(収束)、指数消滅、遅れ、パルス、正と負の結合(S字型成長)など様々なパターンがあります。課題解決には1つの要素だけに着目して解決するのではなく、システム全体で捉えることが必要です。このシステム全体の構造をメンタルモデルやフィードバック・ループなどで描き出し、これが時間の経過とともにどのように変化していくかを捉え、解決策を考えることについて「風呂の水張り」「人口モデル」「自然環境を生かした地域活性化策モデル」などの事例を交えながら学ぶことができました。
     課題を解決し政策創造を行うために役に立つ思考のツールに触れることができ有意義な研修となり、そして「思考の中にフィードバック回路を入れ込む」というわかりやすく意義深いアドバイスもいただきました。


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    事後研修会の模様

     

    2015/2/6 第11回講演会事後研修会を開催しました

    •  都市政策研究所では、第11回講演会翌日の平成27年2月6日に、「健康長寿社会を創造するスマートウエルネスシティ総合特区」の事務局を担当している福林孝之氏(株式会社つくばウエルネスリサーチ取締役・健幸事業推進部事業部長)を講師に招き、事後研修会を開催しました。福林氏には、前日の久野先生の講演内容を踏まえ、スマートウエルネスシティ総合特区における科学的な根拠に基づいた健康・まちづくり施策の具体的な取り組みや事例をテーマにお話しいただきました。
         研修会では、体組成や身体活動量等のデータをもとに、参加者一人ひとりの健康支援を行う「e-wellnessシステム」の活用による医療費適正化の実績が報告されました。また、「健幸クラウド」の開発によって、異なる保険者間の健診・医療レセプトデータを紐付けした詳細な分析を行うなど、ICTを活用した健康施策を展開し、健康課題の「見える化」や政策の進捗状況の客観的評価の実現について説明がありました。
         スマートウエルネスシティ総合特区の取り組みにおける今後の課題として、健康づくりに関心のある住民だけでなく無関心な住民を巻き込む取り組み(ポピュレーション・アプローチ)の実践が指摘されています。スマートウエルネスシティの健康施策の具体例を通して、科学的知見やICTの活用、様々な行政分野の横断的な連携の重要性を再認識する機会となりました。

       

     

    事後研修会の模様

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  • 2014/11/24 日本造園学会九州支部佐賀大会で研究報告を行いました

    • 平成26年11月24日に佐賀市で開催された日本造園学会九州支部佐賀大会において「熊本市家庭の森づくり事業に関する研究」について、長和史研究員が研究報告を行いました。

    •  本報告は、熊本市の民有地緑化施策のひとつである、「家庭の森づくり事業」について実態を明らかにすることを目的としています。調査方法は、家庭の森づくり事業の申請台帳のデータから交付件数の推移と分布状況等を、施工企業からは聞き取り調査を行い、現状と課題を分析しました。その結果、補助金の交付件数は年々減少傾向にあること、市の郊外部で制度が活用されていること、施工を請け負う企業が限定されてきている傾向を明らかにし、事業推進において施工企業が重要な役割を果たすことがわかりました。
       今回の調査は、市民、施工企業、行政にとってよりよい制度となるよう、今後の制度見直しの際の現状把握と方向性を示す資料として活用できるものと考えています。

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    • PDF 日本造園学会九州支部大会発表用 新しいウィンドウで(PDF:2.12メガバイト) 

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      2014/6/8 日本公共政策学会2014年度研究大会で研究報告を行いました

      •  平成26年6月8日に群馬県高崎市で開催された日本公共政策学会2014年度研究大会において「地域共有財の保全活動における民間企業と行政の連携―熊本地域の地下水保全事業における特徴と課題―」について、渡辺亨研究員が研究報告を行いました。 

     本報告は、熊本市も参加している熊本地域における地下水保全事業を、行政と民間企業の協働の事例として現状と課題を整理したものです。この事業の特徴は、「地下水の保全」という共通の目的を11市町村や民間企業、農家などの多様なアクター間で共有して、それぞれの役目を果たすために協力して活動を続けていることです。特にウォーターオフセット事業における民間企業の活動は、地下水保全事業の持続性を担保しつつ多くの民間企業の参入を促進させる可能性を持つ点で高く評価できるといえます。
     熊本市は熊本地域内でも最大の地下水消費都市です。市民の生活に不可欠な地下水を、行政だけでなく多様な人々が協力しながら守っていく仕組みを作るためにも、本報告で取り上げた事例に引続き注目していきたいと考えています。

     

     

                                        • 2014/9/4、9/5 政策研究会を関係課と開催しました
                                           

                                              • 平成25年度の研究内容について関係各課と政策研究会(勉強会)を開催しました。

                                              • 4つのテーマについて、研究報告を行うとともに、政策等への反映及び研究活動の充実に向けて活発な意見交換を行いました。

                                              •  

                                              • <平成26年9月4日> 

                                        •   テーマ1「熊本市の都市緑化政策の評価と課題」
                                             参加 : 環境共生課、環境政策課、都市政策
      •    テーマ2「城下町・熊本の街区要素の一考察」
           参加 : シティプロモーション課、観光振興課、熊本城調査研究センター、

                         都市政策課、開発景観課

              テーマ3「地域共有財の保全活動における民間企業と行政の連携
                                     -熊本地域の地下水保全事業の事例から-」
               参加 : 水保全課、環境政策課、シティプロモーション課、産業政策課、
      •       商工振興課、くまもと地下水財団

      •  

        <平成26年9月5日>
          テーマ4「熊本市における公共交通と特定公共施設分布の

      •                                         関係分析に基づく都市形成の考察」
           参加 : 交通政策総室、都市政策課

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      政策研究会の模様

       

      • 2014/8/8、8/19 研究報告会(平成25年度研究)を開催しました

        • 2日間に分けて平成25年度に行った研究について市役所職員向けの報告会を開催しました。

          また、あわせて都市政策研究所の活動についても報告しました。
          参加者は熱心に耳を傾け、活発な質疑応答や意見交換などが行われました。

           
      • <1日目>
         平成26年8月8日 18:00~20:00 市役所別館(駐輪場)8階会議室
         「城下町・熊本の街区要素の一考察」 久保由美子
         「熊本市の人口動態の分析及び福岡市との比較考察」 植木英貴
         「熊本市における公共交通と特定公共施設分布の

      •         関係分析に基づく都市形成の考察」 堀満

      •  

        研究報告会1日目

         

      • <2日目>
           平成26年8月19日 18:00~19:45 市役所別館(駐輪場)8階会議室
         「ソーシャル・キャピタルの今日的意義と都市政策への応用可能性」 武村勝寛
         「地域共有財の保全活動における民間企業と行政の連携
                      -熊本地域の地下水保全事業の事例から-」 渡辺亨
         「熊本市の都市緑化政策の評価と課題」 長和史

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      • 研究報告会2日目

         

      • 2014/5/17 第7回講演会事後研修会を開催しました

        •  都市政策研究所では、「観光まちづくり」をテーマに開催した平成26年2月の第7回講演会の事後研修会として、平成26年5月17日(土)に「地域の宝の探し方や磨き方、それを生かしたまちづくり」をテーマにした美里フットパス体験研修会を開催しました。

           フットパスとは自然や史跡などを巡って楽しむイギリス発祥の山里歩きのことですが、「美里フットパス」では、昔から残る山と川、棚田などの風景の中を、地元の人達との触れ合いも楽しみながら歩きます。美里町では平成23年から取り組みが始まっており、“地域を元気にする魔法”として全国から注目を集めています。
             今回の研修会では美里フットパス協会運営委員長の井澤るり子さんに講師をお願いしました。講義の中では、フットパスを特別なイベントにするのではなく、地元で“できること”を“できる人”がすることが継続の秘訣であること。また地域外から多くの人が訪れることで人との交流も生まれ、地元の方の地域に対する自信と自覚にもつながるなどの話がありました。
           フットパス体験では、石橋で有名な霊台橋から出発し、樹齢1000年のいちい樫の残る竹の迫神社に立ち寄り、元豊富小学校だった『筒川荘』で昼食をとりながら地元の方々のお話も伺い、約4.5kmのコースを歩きました。
             フットパス終了後の講義では、講師の井澤さんから、手を加えないありのままが大切で「何もしない地域づくり」が重要との話がありました。


        •  

      • 『美里町文化交流センターひびき』での研修風景

                                              ○『美里町文化交流センターひびき』での研修風景 

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      • フットパス体験でガイドさんの説明を受ける

      •                                      ○フットパス体験でガイドさんの説明を受ける

         

          • 2014/3/14 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信

            •    熊本は相変わらず「くまモン」が大人気。ところで「はばタン」をご存知ですか?はばタンは阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとして誕生し、今では兵庫県の観光大使として活躍する「不死鳥」のゆるキャラです。今月(平成26年3月)、震災発生から3年目を迎えるにあたり、10回目の放送では、はばタンを通して震災と心の絆について考えてみました。

       

      PDF 「はばタン」 新しいウィンドウで(PDF:147.1キロバイト)

        • 2014/2/14 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信

          •     9回目の放送となった平成26年2月14日は、「データで見る熊本市の人の動きと都市の魅力」と題し、熊本市の人口の最近の推移や、県内からの動き、福岡市との人の動きの比較など、当研究所副所長の植木英貴が出演しました。
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      2014/ 1/24 第7回講演会事前研修会を開催しました

      •    都市政策研究所では第7回講演会に向けて、平成26年1月24日に、東海大学観光ビジネス学科小林 寛子教授を講師に、観光に関する庁内事前研修会を開催しました。
         研修会のテーマは、現在、観光の分野でキーワードのひとつとなっている“着地型観光”でした。これは、地域が主役になる、新しい観光のあり方で、旅行会社が作った団体旅行のような従来の発地型観光ではなく、地域の人が主体になって地域の魅力を発信し、販売し、運営するものです。このことを講師の体験を交え、地域の魅力を高める方法など、着地方観光のあり方を行政の役割、地域の役割を例に挙げながら実践的にお話していただきました。
           地域の魅力は地域の人でなくてはわからない部分と、地域の人には当たり前で気づかない部分とが共存します。この地域の魅力(宝)を掘り出す作業は、まさに地域を見直す作業でもあり、お金を払って来てもらうためには、その宝を磨き、加工する作業も必要です。これは、「住んでよし、訪れてよし」の街づくりにとって重要な視点です。
         熊本城をはじめ、多くの熊本の魅力をどうやって発信していくのか?この問いかけは、住んでいる人が誇りを持てる街づくりにもつながります。参加者からは、熊本の魅力を新たな視点で探してみたい、新たなな街づくりの切り口が見出された等の感想があり、観光と街づくりを一体化して考えることの重要性を学ぶ研修会となりました。

       

        • 事前研修会風景
           

      • 2014/ 1/10 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信 

          •    8回目は、明治27年の熊本県尋常師範学校の沖縄修学旅行について取り上げました。
            現在、沖縄は修学旅行先の定番の一つとなっていますが、初めて沖縄を修学旅行で訪れたのは熊本尋常師範学校の生徒たちです。
               彼らが沖縄に滞在した間、そのほとんどを沖縄尋常師範学校の生徒たちと過ごしました。
            この生徒たちの教育交流が、彼ら自身のことばかりではなく、沖縄と熊本の互いの地域の認識や理解につながったということをお話ししました。

       

      PDF 「明治期における教育交流としての修学旅行」 新しいウィンドウで(PDF:130.2キロバイト)

       

      2013/12/13 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信

        7回目の放送となった平成25年12月13日は、「ソーシャル・キャピタルとは何か」と題し、人と人とのつながりを意味するソーシャル・キャピタルという概念とその効果を中心にご紹介しました。

       

      左が武村研究員です。

       

      2013/11/12 政策統計事前研修会を開催しました

       当研究所では、本市統計課と共催で、政策統計・分析に関する研修会を開催しました。この研修会は、当研究所主催で平成25年8月に開催した第5回講演会の産業連関表に関する内容についての理解をさらに深めるフォロー研修として、また、平成25年11月28日に統計課主催で開催する、統計データを加工・分析し政策立案を行う政策統計についての講演会の事前研修会として開催しました。
         はじめに、当研究所から産業連関を用いた分析について、経済波及効果の計算と地域の経済構造分析が「車の両輪」であることを再確認し、熊本県が公表している平成17年の産業連関表を使用して県の基幹産業を探るなど、具体的な活用方法についても紹介しました。 次に、統計課職員から基幹統計調査や人口・人口関連統計などの統計に関する内容についての説明を行いました。

       

       

      事前研修会風景

       

      2013/11/8 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信

        6回目の放送となった平成25年11月8日は、「昭和初期の熊本市域における公共交通」と題し、昭和初期の熊本市域における公共交通について、熊本市営の路面電車・ バスを中心に紹介しました。

       

      左が堀研究員です。

       

      2013/10/11 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信

        5回目の放送となった平成25年10月11日は、「熊本市動植物園の歴史とこれからの動物展示について」と題して、熊本市動植物園の歴史と平成25年10月12日にオープンしたニホンザルエリアを例に、今後の動物展示の方向性についてご紹介しました。

      PDF「熊本市動植物園の歴史とこれからの動物展示について」新しいウインドウで(PDF:174.3キロバイト)

      右が長研究員です

      2013/9/13 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信

        4回目は、当研究所の所長である蓑茂壽太郎が出演し、なぜ政令市熊本に研究所が必要なのか、またその使命と役割は何か、そして現在の取組と今後の取組についてお話ししました。

       

      PDF「熊本市都市政策研究所とは」新しいウインドウで(PDF:146.6キロバイト)

       

      2013/8/9 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信

        3回目となった平成25年8月9日は、「くまモンの秘密について」 と題して、『くまモンの秘密地方公務員集団が起こしたサプライズ』 (幻冬舎新書 2013年)をヒントに、熊本市都市政策研究所のあり方を考えてみました。

       

      PDF「くまモンの秘密について」新しいウインドウで(PDF:122.8キロバイト)

        

      2013/8/2 第5回講演会事前研修会(第2回)を開催しました

       平成25年7月23日の第1回事前研修会に引き続き、公益財団法人地方経済総合研究所調査第二部長の小田正氏を講師にお招きし、産業連関表に関する研修会(第2回)を開催しました。
       今回は、実際に本市の仮想の産業連関表を用いたシミュレーションを行い、社会状況の変化や施策が本市のどのような産業に影響を及ぼすかをシュミレーションで示され、大変参考となる内容でした。


       

      研修会の模様

      2013/7/23 第5回講演会事前研修会(第1回)を開催しました

       都市政策研究所では、平成25年8月22日に都市政策研究所第5回講演会を開催します。本講演会では、産業連関表を用いた本市の産業構造分析・手法に関するお話をいただくこととしており、本講演の内容をより深く理解していただくため、本市の産業連関表の作成に取り組んでいる統計課と共催で、産業連関表に関する庁内研修会を開催しました。 
       研修会の第1回目は、公益財団法人地方総合研究所調査第二部長の小田正氏を講師にお招きし、「産業連関表の仕組みや見方について」ご講演をいただきました。
       講演では、産業連関表は経済波及効果の分析だけでなく、政策策定のツールとしての利用が可能であることや、これからの変化の激しい社会経済において、産業連関表を「のこ」や「かんな」のように使うことが重要であることを示され、大変参考となる内容でした。

       

       

      研修会の模様

      2013/7/12 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信

       2回目となった平成25年7月12日は、「明治後期における熊本の地域認識について-『地理教育鉄道唱歌』をてがかりに」 と題して『鉄道唱歌』の中で、熊本という地域がどのように取り上げられたのかをご紹介しました。

       

      2013/6/14 シティエフエム「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」で情報発信

         研究所の情報収集・発信に関する活動の一環として、当研究所の研究員が、研究の傍ら発見した楽しくて興味深い熊本にまつわる話題について、平成25年度において、毎月第2金曜日、13:30から15分程度、熊本シティFMのラジオ番組『校区のチカラ』でお話することになりました。
      コーナーの名前は「もっと知りたい熊本~都市政策談話室~」です。
         1回目となった平成25年6月14日は、「長寿企業・ファミリー企業について」 と題して、熊本で300~400年も続く企業や、地元経済をリードしてきたファミリー企業などのことについてご紹介しました。
       

      左がパーソナリティの水野直樹さん、右が渡辺研究員です。

      2013/4/30 水保全課と意見交換

         熊本の地下水についての理解を深めるため、水保全課の担当者から熊本の地下水の現状及び熊本の地下水を守る取り組みについて勉強会を開催しました。また、これまでの熊本市の地下水保全活動や今後の取り組み等を中心に意見交換を行いました。

      風景
       
       

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      住所 熊本市中央区花畑町9番24号(住友生命熊本ビル5階)
      Tel 096-328-2784
      Mail toshiseisakukenkyusho@city.kumamoto.lg.jp

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