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災害現場の責任者である大隊長や中隊長が乗車し、現場で指揮を行うための情報収集を行ったり、作戦を立てたりする車両です。 この車両近くに現場指揮本部を設置し、各隊へ命令を下します。
火災のとき、消火栓や防火水槽、河川やプール等から消火に必要な水をくみ上げ、ホースを延長して消火するための車両です。消火用ホースは口径65mmホースと50mmホースがあり、1本の長さはどちらも20mです。車両にはそれぞれのホースが10本~20本程度積載してあります。
1.5tの水を積載しているため、火災現場の近くに消火栓等が無くても燃えている建物の近くに車両を停め消火することができます。
高層建物の火災や救助等に威力を発揮します。熊本市消防局には消防署(中央・東・西・南・北)に1台ずつの計5台、15m~45mのはしご車が配備されています。
あらゆる災害現場に出場する救助専門の車両で、救助に必要な資機材が装備されています。消防隊の中でも救助隊(通称「レスキュー隊」)は、強靭な体力と豊富な知識と経験が必要です。
水による消火が不可能・困難な危険物火災に対応する車両です。1,300Lの水槽と500Lの薬液槽を装備し、危険物火災の他に、タンク車として一般火災にも十分に対応できるような装備になっています。熊本市消防局には、中央消防署に1台配備されています。
10tの水を積載し、山林火災など付近に消火用の水が無い場合や、大規模災害時の消火用水の補給支援等に威力を発揮します。
負傷者や急病人を病院等へ搬送する車両です。高度な医療行為が行える資格を持つ救急救命士が乗車しています。よく「ピーポーピーポー」のサイレンの音を耳にすると思いますが、熊本市では約12分に1回救急車が出動しています。
大規模災害を含む各種災害で、消防隊の活動が長期にわたる場合、隊員の支援をしたり、少人数の避難所、救護所として活用されます。 車両の内部は、大型発電機、ガスコンロ、電子レンジ等の調理器具、ベッド、トイレ、シャワー、テレビ、エアコンなどが装備され、また災害用エアーテント、携帯用発電機、バルーン投光器、野営用資機材など災害支援に必要な資機、並びに生活用水(500L)を搭載しています。
水難事故等に使用するボートやNBC災害対応に必要な資機材など、様々な災害に合わせた各種資機材を一度に災害現場へ搬送する車両です。
車両に積載された大型排煙機により最大風速38m/secの送風を行い、トンネル火災等で煙や熱気の排除を行います。
また、ウォーターカッターを装備し、可燃性ガスが充満する現場においても、高圧の水流により火花を発生させることなく切断作業が可能です。
NBCテロなど化学薬剤等で汚染された負傷者を除染するための車両で、車両後部のコンテナに資機材を積載しています。
負傷者が多数の場合でも迅速に除染が行えるよう大型のテント内に除染シャワー室や脱衣室、歩行困難者をバックボードに固定したまま除染が行える設備を搭載しています。
汚染された外気が車両内に侵入しない構造となっています。
台数
15
1
11
5
2
6
7
31
軽消防車
19
12
139