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受動喫煙対策

最終更新日:2019年6月3日
健康福祉局 保健衛生部 健康づくり推進課TEL:096-361-2145096-361-2145 FAX:096-366-1173 メール kenkouzukuri@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

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健康増進法の改正により、2020年4月までに受動喫煙対策が段階的に強化されます。改正法の内容や市の受動喫煙対策、たばこが体に及ぼす影響などについてご紹介します。

 

7月から、市施設は原則として敷地内禁煙になります

 
なくそう望まない受動喫煙 縮小版
 
 健康増進法の改正により、熊本市ではより一層受動喫煙対策を強化するため、令和元年(2019年)7月から、市の施設を原則敷地内禁煙とします。(※)
 この取組により、市施設を利用される市民の方の受動喫煙による健康被害を防ぐことが目的です。みなさまのご理解・ご協力をお願いします。
 
7月から敷地内禁煙となる主な市の施設(すでに敷地内禁煙としている施設も含みます)
○市役所本庁舎、区役所、総合出張所、まちづくりセンターなどの行政系施設
○小学校、中学校、高校、支援学校などの学校教育系施設
○国際交流会館、地域コミュニティセンターなどの市民文化系施設
○図書館、博物館などの社会教育系施設
○保育園、幼稚園、児童育成クラブなどの子育て支援施設
○市民病院、植木病院などの医療施設
○健康センター、老人福祉センター、総合保健福祉センターなどの保健・福祉施設
 
 

71日時点で敷地内禁煙とならない市の施設

〇議会棟(議会で方針決定)

○熊本市民会館、健軍文化ホール、職業訓練センター、くまもと工芸会館(10月までには敷地内禁煙)

〇熊本城、動植物園、競輪場、桜の馬場観光交流施設(一定期間敷地内に喫煙場所の設置を行う)

〇アクアドームなど、スポーツ国際大会等の大規模イベントの際は臨時喫煙場所を設置する場合があります。

 
 

健康増進法が改正され、受動喫煙対策が強化されます                                 

 望まない受動喫煙を防ぐため、2020年4月までに段階的に受動喫煙対策が強化されます。

 多くの人が利用する施設では喫煙できる場所・できない場所が明確に区分され、20歳未満の者は、喫煙できる場所に入ることができません。


 

○受動喫煙とは?

 他人の喫煙によりたばこから発生したけむりにさらされることです。

 受動喫煙によってリスクが高まる病気には、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群(SIDS)があります。

 年間約1万5千人が、受動喫煙を受けなければ、これらの病気で亡くならずにすんだと推計されています。

 

○改正のポイントは?

・「望まない受動喫煙」をなくすことをめざします。

・20歳未満の子ども、病気の人、妊娠している人など受動喫煙による健康への影響が大きい人に特に配慮し、受動喫煙対策を徹底します。

・施設や場所ごとに喫煙できる場所、できない場所を明らかにし、利用する人が分かるよう掲示を義務づけます。

 改正健康増進法の体系

 

≪改正の内容≫

1 子どもや病気の人などに特に配慮が必要な施設(第一種施設)

(1)施設の例

 学校、保育園などの児童福祉施設、病院、薬局、行政機関の庁舎など

   学校 画像学校へ登校

病院 画像     病院受診 画像

(2)改正後のルール

 2019年7月から、原則として敷地内禁煙となります。

 ※施設によっては、屋外で受動喫煙を防止するために必要な措置がとられた場所に喫煙所をつくることができます。

 

2 多くの人が利用する1以外の施設(第二種施設)

(1)施設の例

 飲食店、ホテル、旅館、事務所、工場、鉄道など

 ※個人の自宅やホテルの客室などは法律の適用外です

 

  商業施設 買い物親子 縮小         レストラン 画像


(2)改正後のルール

 2020年4月から、原則として以下のようになります。

 【屋内禁煙の施設】

  屋内では、喫煙することができません。

 【屋内に喫煙専用室を設置する施設】

  煙がもれない(煙流出防止措置をとった)喫煙専用室でのみ喫煙することができます。

  この喫煙専用室には、20歳未満の人は入ることができません。

 ※このほか、加熱式たばこ専用の喫煙室を設置する施設もあります。

 

(3)例外

 既存の飲食店のうち、経営規模の小さい店には例外規定があり、喫煙できる場所であることを掲示することにより、店内で喫煙可とすることができます。

 この場合、喫煙できる場所に20歳未満の人は入ることができません。

  小規模飲食店 画像

 

3 喫煙を主な目的とする施設(喫煙目的施設)

(1)施設の例

 喫煙を主な目的とするバーやスナック、店内で喫煙可能なたばこ販売店など

 

(2)改正後のルール

 喫煙できる場所であることを掲示することにより、店内で喫煙可とすることができます。

 この場合、喫煙できる場所に20歳未満の人は入ることができません。

 

4 屋外や家庭など

 屋外や家庭など、喫煙が禁じられていない場所でたばこを吸うときも、周りの人に煙を吸わせないように配慮しなければいけません。特に子どもや病気の人など配慮が必要な人が近くにいる場所では、喫煙しないようにしましょう。

 

  妊婦画像介護 画像保育園のお散歩 画像

 

 

受動喫煙防止対策助成金

 職場での受動喫煙防止対策を行う中小企業事業主を対象に、費用の一部を支援する「受動喫煙防止対策助成金」があります。詳しくは、熊本労働局健康安全課(096-355-3186)へお問い合わせください。

 

 厚生労働省ホームページ(受動喫煙防止対策助成金のページ)新しいウインドウで(外部リンク)

 

受動喫煙対策に関するご質問はコールセンターへ

 

 改正健康増進法に関するご質問やご意見をコールセンター(電話:03-5539-0303)で受け付けています。ぜひご利用ください。

 
コールセンター 画像

 

 改正健康増進法や国の受動喫煙対策について詳しく知りたい方は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

 厚生労働省ホームページ新しいウインドウで(外部リンク)

 

 なくそう!望まない受動喫煙webサイト新しいウインドウで(外部リンク)

 


 

たばこの影響

◆たばこの煙◆
 たばこの煙には4000種類以上の化学物質が含まれており、その中の60種類以上の物質については発がん性が指摘されており、循環器疾患、呼吸器疾患等の健康リスクも高めることが指摘されています。

 また、受動喫煙のようにたばこ煙への曝露が低いレベルであっても、血管内皮の機能障害や炎症が生じ、このことが急性の循環器疾患の発症や血栓形成へとつながるとされています。
厚生労働省健康局がん対策・健康増進課「禁煙支援マニュアル(第2版) 参照)

 
◆たばこが健康に及ぼす影響◆
 喫煙が健康に及ぼす悪影響については、国内外の多数の科学的知見により因果関係が立証されています。喫煙者に、がん、心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息、歯周病等、特定の重要な疾病の罹患率や死亡率等が高いこと、及びこれらの疾病の原因と関連があることは明らかです。

 具体的には喫煙はがん、循環器疾患、呼吸器疾患等の原因となり、受動喫煙も虚血性心疾患や肺がんに加え、乳幼児の喘息や呼吸器感染症、乳幼児突然死症候群の原因になるといわれています。

 また、妊婦の喫煙による流産、早産、低出生体重児等などの発生率が上昇することなども報告されており、妊娠中の喫煙は絶対にやめましょう。また、妊婦は喫煙をしなくても、受動喫煙に注意することも重要です。(熊本県健康増進計画平成25年3月より抜粋、参照)

 

世界禁煙デー

◆世界禁煙デー(5月31日)◆

 「世界禁煙デー」とは、たばこを吸わないことが一般的な社会習慣となるよう様々な対策を講ずるべきであるという世界保健機構(WHO)の決議により昭和63年に設けられました。

 厚生労働省では、毎年5月31日~6月6日を禁煙週間として、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を行っています。

  厚生労働省「世界禁煙デー」へのリンク新しいウインドウで(外部リンク)

 

 

禁煙手帳

 禁煙はがんや循環器病などの生活習慣病等の予防のためにとても重要です。

 熊本市では、禁煙にチャレンジする方へ向けた「禁煙手帳」を作成しました。

  「禁煙手帳」には、禁煙の記録をつけることができ、また禁煙のポイントやコラムなど、禁煙に役立つ情報を多数掲載しております。

 詳しくは、禁煙をお考えの方新しいウインドウでへをご覧ください。



 


 

 

 

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