~子どもたちが意欲的に水検定に挑戦!
水検定の認定書が人生初の免許証に!?~
【健軍小学校4年生のみなさん】
【健軍小学校4年生のみなさん】
先生のお名前(健軍小学校4年生の先生方)
■受験のきっかけは?
4年生の社会科で水の学習をしています。
一昨年は1学期に上下水道の学習をし、復習的な意味合いで時間を1時間取り、一斉に子どもたちに水検定を受験させました。
市政だよりに問題が掲載されていたのを子どもたちが見つけて、子どもたちの方から水検定にチャレンジしてみたいという声が上がり取り組みました。
■受験してよかった点は?
後日認定証が送られてくると、人生で初めて免許証をもらったような感じで子どもたちは感激していました。
また、受験申込をしていない子も自分で何問か解いてみたり、図書館にあるテキストブックで調べたりと水の学習に大変役立ちました。
~学校で社会科の時間にくまもとの水について学習し、
水検定を受検!~
~
【泉ヶ丘小学校4年生など】
【泉ヶ丘小学校4年生など】
先生のお名前(河野先生)
■受験のきっかけは?
1学期に社会科「くらしと水」という学習の中で、毎年健軍水源地を見学したり、水保全課主催の節水チャレンジ校として出前授業を受け、2学期には、総合的学習の時間「めざせ!江津湖博士」の中で湧水量の減少や環境問題にもふれていきます。
これらの学習の中間時期に「水検定」があるので、意識を高める手段として泉ヶ丘小学校では4年生を中心に水検定を受験しています。
■受験してよかった点は?
夏休み前に問題を取り寄せ、休み中に親子で問題に取り組み、2学期に学校で受験という形を取っています。クラスに置いてある公式テキストブックを利用する子もいるようです。学校全体でISO活動もあっているので水検定の認定証を持っていることが励みになるようです。
~身近な水が学びの糸口に!
水検定がふるさとくまもとを見つめなおすきっかけに!~
【白川小学校5年1組・2組のみなさん】
【白川小学校5年1組・2組のみなさん】
先生のお名前 (西川先生)
■受験のきっかけは?
総合的な学習の時間で、「くまもとの水」を教材にしたことです。
地域の環境を追究する学習の中で、「自分たちは、熊本の水の実態について何も知らない。」という事実に行き着き熊本「水」検定を受けようということになりました。
■受験してよかった点は?
まずは、子どものふるさと熊本への意識が高まったということです。意外に知らない地域の水源や、水にまつわる行事などなどについて学習をすすめる中で、ふるさと熊本を総合的に見つめ直すことができました。
また、「~検定」という試験に慣れていない子どもたちにとっても、受験をするということがよい経験になったのではないかと思います
~朝自習の読書の時間や帰りの会の時間を利用して、
水検定に取り組んでいただきました!~
【北部中学校2年7組のみなさん】
【北部中学校2年7組のみなさん】
先生のお名前(森本先生)
■受験のきっかけは?
生徒に「1年間で何か一つ、資格を取得したり、表彰を受けたり、新聞に掲載されたりしよう」と声を掛け、各自の目標に向けて精一杯努力するよう促しています。
朝自習の読書の一貫として、実施前に『くまもと「水」検定 公式テキストブック』を読ませ、帰りの会で過去の試験問題に取り組ませるなどして、放課後、テスト形式で行い本試験に臨ませました。
■受験してよかった点は?
中には、表彰を受けたり、資格を取得したりすることが初めてで、合格証を手に大変喜んでいる生徒もおりました。この他、「水の科学館」で職場体験した生徒が、それらの学習の一貫で受験しています。
~3年生の総合的な学習の時間で熊本の地下水について学習!
3年生全員で水検定を受検してくださいました!~
【出水中学校3年生のみなさん】
【出水中学校3年生のみなさん】
先生のお名前 (井上先生)
■受験のきっかけは?
3年生の総合的な学習の時間では「自然・環境コース」を設け、熊本の地下水について学んだ後、最後に、3年生全員で、くまもと「水」検定を受けました。
熊本市水保全課に講和をお願いし、3年生360名に分かりやすく熊本の水の素晴らしさや江津湖の今昔について説明頂きました。
■受験してよかった点は?
解答用紙は各自で郵送させ、自宅に検定結果が送られるようにしました。
受験が近づくと高校の手続きを生徒が各自で行う場面が出てくるので、その練習として活用させようとしたからです。
しばらくすると、「先生、3級に受かりました。嬉しいです。」と報告に来た生徒たちの顔はとても輝いていました。
~図書館でテキストブックを購入!班別に疑似問題を作成・発表するなどして、取り組んでいただいています~
【熊本国府高等学校のみなさん】
【熊本国府高等学校のみなさん】
先生のお名前 (宮瀬先生)
■受験のきっかけは?
受験のきっかけは、本校への市からの紹介と依頼により始めました。
1年目は単に受験しただけという感が歪めずにあったので、2年目の平成23年度は図書室に公式テキストブックを10冊購入してもらい、班別に疑似問題を作成したりその発表をしたりして取り組みました。
■受験してよかった点は?
受験した生徒達のほとんどが水の大切さや熊本市についてそれまで以上に関心を持つようになりました。
また、受験することを友達から聞いたのでということで受験の申し出があり受験した生徒もいましたが、公式テキストブックを参考にするようにと伝えたところ、私の知らない内容についてまで質問され答えられずに困ってしまったこともありました(笑)。
私どもの学校では、生物の環境分野の学習の一つとしてとらえ授業を3~4時間使っています。
また、受験生を3年生の生物選択者の一部(進路が専門学校や就職の生徒が多いクラス)で行っていますので授業進度で困るようなことも現在ありません。
来年度以降の受験も少し進化させた授業内容になるように考えて取り組み、3級への受験をしたいと思います。
~高校の現代社会の授業で水検定に取り組んで
いただいています!~
【慶誠高校のみなさん】
【慶誠高校のみなさん】
先生のお名前(星野先生)
■受験のきっかけは?
「熊本市政だより」でくまもと「水」検定が無料で実施されていることを知りました。
生徒に身近なことや地元熊本に関心を持ってほしいとの思いから、授業時間中に3級試験に取り組みました。
~観光タクシーで他県のお客様に熊本の水について紹介!
水検定は企業や団体の方にも取り組んでいただいています!~
【株式会社 熊本駅構内タクシーのみなさん】
【株式会社 熊本駅構内タクシーのみなさん】
■受験のきっかけは?
㈱熊本駅構内タクシーでは、親切日本一のタクシーづくりを目指しています。熊本の観光にお越し頂いたお客様に「熊本って本当に良いところね」と思って頂けるよう、全乗務員が、くまもと「水」検定の資格をとり、お客様に熊本のPRと満足のいく案内を目指しています。
■受験してよかった点は?
ご利用されたお客様から、観光をはじめ、熊本の旅を大変満足しましたと感謝のお便りを頂いています。これからもくまもとの「水」などを更に学び、親切日本一を目指して、安心のスーパーシートの提供に努めて参ります。