平成20年6月、熊本市は日本水大賞グランプリを受賞しました。
日本水大賞は、秋篠宮殿下を名誉総裁に、各界の有識者などで組織される日本水大賞委員会が、水循環系の健全化に取り組む団体や個人に贈る賞です。
熊本市は、全国145件の応募の中から、最高賞のグランプリに選ばれました。
この受賞は、今まで熊本市が取り組んできた地下水保全条例の制定や行政区域を越えた水田かん養や森林整備などの地下水かん養事業、また、市民の皆さんと共に進めている節水市民運動や、熊本水遺産の登録制度など地域全体を巻き込んだ水文化の普及活動など、長年にわたる地下水保全の総合的な取り組みが高く評価されたものです。
授賞式は平成20年6月12日に東京国立博物館で行われました。
■日本水大賞ホームページへのリンク
http://www.japanriver.or.jp/taisyo/