舟運の時代に建設された運河である中無田閘門の施設管理をやっています。
昨年より、傷んでいた中無田閘門の改修工事が始まり、平成23年3月に見事な閘門が出来上がりました。この中無田閘門を使って、船やカヌー等で体験学習することが出来ます。
川に残されたミニパナマ運河の中無田閘門、全国に閘門設備が数ある中で、木像の門扉は全国に1つしかありません。また、中無田閘門は熊本水遺産にも登録されています。一見の価値があります。せひ、お越しください。
平成23年5月4日・5日、中無田閘門舟運体験学習会が開催されました。
熊本水遺産に登録されている中無田閘門、「全国で唯一の木製閘門」です。
老朽化により激しく損傷していたため、4年ほど前から改修工事が行われていましたが、 3月に改修工事が完了し、完了を記念して舟運体験学習会が開催されました。『中無田閘門水守さん』が所属する地域活動グループ「加勢川開発研究会」が実施したもので、当日は親子連れなどたくさんの人が舟運体験を楽しみました。