北区の紹介
北区の概要
北区は5区の中で面積が最も大きく、市の北部に位置しています。区域内を国道3号が走り、豊かな農産物と自然に恵まれ、西南戦争等の歴史や様々な伝統文化が息づいています。また、温泉も豊富で、「食」「自然」「歴史」「文化」「温泉地」に恵まれた暮らしやすいまちです。
自然 豊かな自然は北区の魅力のひとつです。区内には、白川・坪井川・井芹川・合志川などの河川、阿蘇山系の伏流水が湧き出す八景水谷水源などの湧水、金峰山系の森林など、身近なところに豊かな自然が残っています。
歴史 北区内では、「釜尾古墳」をはじめ、たくさんの古代遺跡や古墳が発見されています。
また、西南戦争の激戦地「田原坂」や江戸時代の剣豪・宮本武蔵が眠る「武蔵塚公園」といった史跡・史実等も残る、歴史とロマンのまちです。
文化・芸術 活人形師・松本喜三郎の遺作「谷汲観音像」(浄国寺)は北区を代表する芸術品です。
その他、各地に太鼓や神楽、獅子舞等の伝統芸能が根付き、大切に受け継がれています。
農業 5区の中でも第一次産業の就業者が最も多い北区は、農業が盛んなまちです。
生産される各種農産物は全国的にも高い知名度と競争力をもち、特にスイカは日本有数の生産量を誇っています。
産業 北区には、生産設備・システム関係、バイオテクノロジー関係、食品関係などの有力な地場企業があり、国内外に向けた積極的な活動を行っています。
また、区内には日本で唯一の生活者交流型の食品工業団地「フードパル熊本」もあります。
温泉地 北区には、熊本市の奥座敷「植木温泉」や「梶尾温泉」「宮原温泉」「菊南温泉」などがあり、その名湯は地元の人に親しまれ、観光客にも人気があります。
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