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市長とドンドン語ろう!(平成27年10月)※市政だより掲載版
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市長とドンドン語ろう!(平成27年10月)※市政だより掲載版
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市長とドンドン語ろう!(平成27年10月)※市政だより掲載版
最終更新日:2015年10月7日
政策局 秘書部 広報課
TEL:
096-328-2043
096-328-2043
FAX:096-324-1713
kouhou@city.kumamoto.lg.jp
市長とドンドン語ろう!
気になることを市長にドンドン聞くコーナーです。
今回は、中央公民館で「ドンドン語ろうin中央区」として市民の皆さんと語りました。
人口減少の中でのまちづくり
市民の方
今後人口が減っていき、どういう状態で熊本市を支えていくかが一番大切なことだと思います。若い人を市内でどう採用するかが大切ではないでしょうか。
熊本市長 大西 一史
他都市から熊本に帰ってこようとしても、仕事をする場所がないと嘆く人もいます。本市では、大都市圏での熊本の地場企業の合同就職面談会の開催やサポートデスクの設置などを行っています。わたしも熊本に本社や支社をつくってもらえないかと企業への働きかけに努めています。熊本の賑わいを創っていくためにも若い人の就労の場所を確保し、熊本に長く住み続けたいと思ってもらえるようなまちづくりをしていきたいです。
子育て支援
市民の方
市や市長のいろいろなビジョンは良いが、それを支える子ども、将来の担い手がいないと意味がないのではないでしょうか。待機児童問題などについても、何の心配もなく子育てできる体制を整えてほしいです。
大西市長
子育て支援、その中でも待機児童対策は政策のメインに据えていま
す。子育て支援にはすぐには具体的な結果が出ないこともありますが、やればすぐにできることもあるので、頑張って取り組んでいきます。
本市の高齢化
市民の方
せっかく市街地を再開発し、いろいろな施設を造っても、高齢者がそこに来られないようでは、十分な活用ができない。人間の活動を活発にする方策を考えていただき、高齢者の方々も、気軽に市街地の施設や商店に行けるような施策をぜひ講じてほしいです。
大西市長
高齢化が進む中、公共交通が充実した社会へシフトしていくこと、だれでも利用しやすい環境をつくることが重要です。利便性の高い公共交通、デマンドタクシーなどを利用して、人の流れをつくることが必要だと考えています。再開発で目的地をつくるだけではなく、それらをきちんと繋ぎ、人々の交流が今よりも活発になるような熊本市にしていきたいです。
※内容は8月3日に中央公民館で開催した「ドンドン語ろうin中央区」のやりとりを一部抜粋したものです。
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