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市長とドンドン語ろう!(平成29年9月)※市政だより掲載版
最終更新日:2017年9月7日
政策局 秘書部 広報課
TEL:
096-328-2043
096-328-2043
FAX:096-324-1713
kouhou@city.kumamoto.lg.jp
市長とドンドン語ろう!
聞きたいことを市長にドンドン聞くコーナーです。今回は熊本市PTA協議会の皆さんと語りました。
熊本地震で被災した学校施設の改修など
熊本市PTA協議会会長
家入淳さん
熊本地震で被災した学校施設について、夏休みに補修・改修工事がある学校もありますが、いつ頃までに市内全域の工事が終わる予定でしょうか。
熊本市長 大西一史
補修・改修工事については、本年度末までに終える予定です。
体育館や校舎などの改築については、平成30年度末をめどに終える予定です。
小・中学校での基礎学力の向上
熊本市PTA協議会
副会長 夏木良博さん
学習面において大事なのは、小・中学校での基礎学力の向上だと思います。「できる子・できない子」の格差が広がる中、英語の教科化などの導入の方法や教え方によっては、さらにその格差は広がっていくと思います。今後はますます、市全体での基礎学力の向上が重要になると思いますが、どのように対応していく予定でしょうか。
大西市長
小・中学校に関していうと、中学校が小学校より少し学力が高いのが本市の特徴ですが、すべての子どもが、その人にあった、望む進路にいけるようにしていくことが、義務教育の使命だと考えています。教える側としても、どういう学力が求められ、どのような授業が必要なのかを、考え直すべき時期にきていると思います。英語、プログラミング教育など新しい取り組みが入ってくる中で、これまでの授業も少しずつ変えていくことが必要になってきています。
今後、教育長と協力しながら、先生方には教員研修などを通じて、これから求められる学力について、いかに指導していくのかということを学んでいただくとともに、学校を訪問する中で具体的に助言していくことを考えています。
校区の区割り見直し
熊本市PTA協議会
常任理事 上野哲矢さん
私の子どもが通っている学校は中央区にありますが、北区から通っている子どもが多く、連携がうまくいかないことがあります。行政区が違っても、スムーズに連携できたらいいなと思いますが、何か良い方法はないでしょうか。
大西市長
政令指定都市になって5年経ち、行政区の区割りの問題を含めて検討する時期にきていると思います。今年の4月から、各区に17か所のまちづくりセンターを設置しており、教育委員会だけでなく、まちづくりセンターの地域担当職員も交え、いろいろなやりとりができてくると問題解決につながるのではないかと考えています。また、各区と教育委員会との連携も強化していかなければならないと思いますので、区長と学校との意見交換会などを頻繁に行い、連携を密にしていく必要があると考えています。
※やりとりは一部を抜粋したものです。
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