ただいま上程されました「議第百六十三号熊本市長等の給料の特例に関する条例の制定について」の提案理由を申し上げます。本件は、度重なる本市職員の不祥事を重く受け止め、平成二十三年七月二日から同年十二月三十一日までの間、私自身と副市長の給料月額について、それぞれ三十パーセント及び十パーセントを減額するための特例を定める条例であります。何とぞ、慎重に御審議のうえ御賛同いただきますよう、お願い申し上げます。