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平成30年8月8日 定例市長記者会見

最終更新日:2018年8月20日
政策局 秘書部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp

【市長報告:本日発生した税システムの障害について】

 

市長記者会見の様子

市長記者会見の様子

 会見に入ります前に、税関係証明書の発行不具合についてお知らせします。

 本日8時30分から現在まで、税システムで障害が発生しており、所得証明書等の税関係証明書の発行ができない状態となっております。

 現時点の状況については、お手元の報道資料(第1報)のとおりです。

 市民の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、今全面復旧に向けて全力をあげているところですので、しばらくお時間をいただきたいと思っています。大変申し訳ございません。

 それでは、会見に入らせていただきます。

 

【市長報告:本市教員の酒気帯び運転による懲戒処分について】

 本日はまず、昨日8月7日付けで教育委員会が懲戒処分を行いました本市教員の酒気帯び運転につきまして、市長として改めてお詫び申し上げます。

 飲酒運転は、重大事故を引き起こす大変危険な行為であり、決して許されないものです。このことから、全職員一丸となって飲酒運転撲滅に取り組んできたところでありますが、再びこのような事案が発生し、大変遺憾であり重く受け止めております。本事案発覚後、私は出張中であったことから、副市長に指示を行い臨時庁議を開催し、その場で全職員に本市の飲酒運転撲滅宣言の周知を図るとともに各職場における注意喚起と防止策の遵守を徹底させたところです。

 今後、二度とこのような事案が起こらないよう、全職員の意識改革を進めてまいります。誠に申し訳ありませんでした。

【市長報告:ブロック塀等の危険箇所緊急点検の実施結果について】

 

 

市長記者会見の様子

市長記者会見の様子

 それでは、ブロック塀等の危険箇所緊急点検の実施結果について、ご報告します。

 大阪府高槻市の小学校で起きた痛ましい事故を受け行いました今回の調査は、猛暑の中にも関わらず、各町内自治会の皆様方からご協力をいただき、当初の予定通り7月20日までに916町内全ての調査を終えることができました。ご協力いただきました皆様にあらためて感謝申し上げます。

 結果として、高さ2.2m以上、傾き、ひび割れのいずれかに該当するものが、目視により約6,600箇所確認されたところです。

 また確認したものについては、安全点検啓発チラシをポスティングして注意喚起を行ったほか、特に緊急性のある危険箇所1件について、カラーコーンを緊急設置するなど、応急的な対応を行ったところです。

 今後は、確認した箇所について専門家による調査を行い、所有者や管理者等に対し建築基準法などによる維持保全の指導を行っていきたいと考えております。

 次に、教育委員会が所管する市立学校等におけるブロック塀等への対応ですが、「危険又は建築基準法上の安全性が確認できない」ブロック塀等がある51校について、ブロック塀解体及び改修工事を6月27日から順次実施しており、夏休み中の8月末までに26校で工事に着手する予定です。当初は、ブロック塀等の解体のみを先行して行う予定でしたが、長期間にわたり塀が無いのは不審者の侵入など安全面での問題があるとの意見もあったため、解体とフェンスの設置工事を同時に進めたいと考えております。

 次に、市立学校等を除く公共施設のブロック塀等についてですが、対応が必要な98箇所のうち、道路に面した危険性の高いブロック塀16箇所から緊急撤去に取り掛かかることとしており、うち1箇所(競輪事務所が所管する8番駐車場)については7月中に撤去を完了しています。

 その他15箇所のブロック塀についても、平成30年度中には、すべて撤去や改修等を行う方針です。また、道路側以外のブロック塀82箇所についても、今後、隣接する市民や事業者等の方々と調整しながら順次撤去してまいります。

 以上、ブロック塀等の危険箇所緊急点検とその後の対応状況についてご報告しました。

 今後も、引き続き安全安心のまちづくりに向け、市民や事業者の方々と協力しながら、着実に取り組みを進めていきます。 

  

 

【市長発表:LGBTなどの性的マイノリティハンドブックの作成について】

市長記者会見の様子

市長記者会見の様子

 最後にお知らせです。

 本市では、このたび「LGBTなどの性的マイノリティサポートハンドブック~熊本市職員として知っておくべき基礎知識~」を作成しました。それが、こちらです。

 私はこれまで記者会見や議会等の中で答弁させていただいておりましたが、LGBTなど性的マイノリティの方々の生活上の困難を理解し、必要な支援に取り組むことが重要であると述べてきました。

 今回、その具体的な対応の一つとして、職員が当事者に対して正しい知識を持ち、寄り添った対応を行うことができるよう、「くまにじ」(セクシャルマイノリティにとっても住みやすい熊本を実現するために活動されているグループ)にご協力をいただき、基礎的な知識を取りまとめたものであり、市役所内での活用はもとより、市ホームページにも掲載するなど、市民の皆様への啓発にも役立てる予定です。なお、今回発行する行政職員向けのハンドブックは、本市が調査をした限りですけれども、九州初の取り組みとなります。

 今後も、いかなる性別、性的指向、性自認であっても、市民一人ひとりの人権が尊重され、個性や能力を十分に発揮し、その人らしく生きられるような社会環境の整備に引き続き注力していきます。

 私からは以上です。

PDF 【報道資料4】LGBTなどの性的マイノリティサポートハンドブックの発行 新しいウィンドウで(PDF:98.8キロバイト)

【質疑応答:ブロック塀等の危険箇所緊急点検の実施結果について】

【記者】ブロック塀について、通学路等におけるということですが、カラーコーンを置いた危険箇所は1件だけですか。大まかな場所は分かりますか。基本的には、全て熊本市の所有ではなく民間の所有になりますか。

 

【市長】1件の詳細な箇所については後ほどお知らせします。(調査対象は)民間の物も含めてということです。熊本市教育委員会が所管しております学校等、それから熊本市の所管している公共施設というのは当然別に全部調査をしておりますので、それ以外に通学路等の危険がないのか、地域で危険がある箇所がないのか全ての町内において自治会の皆さん方のご協力をいただいて調査をした結果ということです。

 

【記者】民間の所有については、維持保全の指導、要請をしていくということですね。

 

【市長】そうです。

 

【記者】ブロック塀の撤去後は学校の方で防犯上の観点からフェンスの設置ということも言われたと思うんですけれども、例えばこれは、ブロック塀は危険なのでフェンス・金網に替えるとか、そういった方針があるのでしょうか。

 

【市長】多分幾つかの選択肢があると思いますけれども、例えばアルミ製のフェンスであるとか、以前であれば金網みたいなものもありましたけれども、防犯上・セキュリティ上も十分なもので、なおかつ地震等でも倒壊をしないようなものに変更していくということです。ブロック塀を壊すと同時にきちんとそういったものがすぐ設置できるように、設計なりを事業者と考えていくということです。これは、最初はとにかく一日も早く撤去するという方向性でしたけれども、防犯上のリスクも逆に出てくるということですので、そういう方向性に替えさせていただきました。どういったフェンスになるかはそれぞれ個別に報告させていただきたいと思いますけれども、イメージとしては通常の民間の家などで使われているフェンスも今いろんなものが出ていますので、そういったものも活用することになろうかと思います。

 

【記者】そうすると、もともとブロック塀だったところもブロック塀には拘らないということですね。

 

【市長】そうですね。

【質疑応答:LGBTなどのパートナーシップ制度等への対応について】

【記者】LGBTについてなんですが、かなり進んだ一歩があったんだと思うんですが、今後、結婚というかパートナーシップとか、そういった制度を熊本市で認めるような、そういった更に進んだものをお考えなんですか。

 

【市長】このLGBTなどを含む性的マイノリティの皆さんに対する、理解を深めることがまず非常に重要です。昨今のいろいろな報道等でもあります通り、非常に関心の高まりもありますし、また正しい理解がされていないということもありますので、理解を深めることをまず進めていきます。これは我々も含めた職員自らが基本的な情報を身に付けていくことが重要だと思っております。

それと同時に、このハンドブックにも実は書いてあるんですが、役所のいろいろな手続きなどに対してもさまざまな配慮というものが必要になってきます。熊本市ではこれまで、例えば性別を記入する必要がない申請書等々の性別の記入欄を削除するであるとか、対応をとってきたところです今後パートナーシップということについて、各自治体でばらばらに制度が実施されていることに関しては、全国的に統一的な対応が必要であろうと、先の指定都市市長会において私の方から提案をさせていただいて、国への要請もさせていただいたところです。

今後そういったことも国でご検討いただけるものだと思っておりますが、一方熊本市としても、それらを踏まえてこれからどういう対応を取るべきか、既に先行的に導入している自治体の皆さん方の状況、あるいはこれから導入しようという自治体の状況も、調査しておりますので、そうしたことも踏まえて今後パートナーシップのあり方については検討していきたいと考えています。

【質疑応答:市庁舎の耐震化に関する建て替えについて】

 

市長記者会見の様子

市長記者会見の様子

【記者】市庁舎の建て替えといいますか、耐震の問題で、6月に防災拠点としての代替場所を急いで考えないといけない、災害がいつ来るかわからないのでという話がありました。9月議会も始まるんですけれども、代替場所・施設は今どう決まっていっていますでしょうか。

 【市長】まだ最終的な報告は受けていませんけれども、庁内のプロジェクトチームで、今この場所がもし被災した場合には、どういう場所で緊急的な対応を取ることがいいのか、具体的な場所を、例えば第一候補、第二候補、第三候補ということで検討しているところだと思います。最終的には9月議会までにはお示ししたいと思っていますので、ある程度まとまりましたら、また皆さんにもお知らせしたいと思います。

 

【質疑応答:繁華街での迷惑行為への対策について】

【記者】先週の金曜日に、新聞社の報道で「繁華街でぼったくりにあって自殺した」という話がありました。細かく取材すれば、あれはあくまで起因であって、いろんな友人関係の問題もありました。ただ起因されたことは間違いなく、大学生が自殺しているという状況があります。街なかの対策を早急にしなければいけないと思いますし、これはもう世界大会とかを待つんじゃなくて、待ったなしなんじゃないかと思ったんですが、いかがでしょうか。

 

【市長】今特に街なかの客引き行為、そういった迷惑行為によってさまざまな被害があるということを私も聞いております。また先日、市民の方々からも要望を受けたところです。これは早急に取り組まなければならないと考えておりますので、今後この繁華街対策、いろいろな客引き行為であるとか、条例で規制していくことになろうかと思います。熊本県警あるいは熊本県でもいろいろな条例を改正するなり、いろいろなことが考えられると思いますので、出来るだけ早期に、そして足並みを揃えて取り組んでいきたいと考えています。

 

【記者】イメージとして早期というのは、市長としては年内には条例とか作りたいという思いがあられるのでしょうか。

 

【市長】そうですね。できるだけ早く施行できるようにしたいということがありますので、年内に提案をし、議会の方でもご議論いただいて可決されるように考えていきたいと思っています。

【質疑応答:現時点での市長選への意向について】

 

市長記者会見の様子

市長記者会見の様子

【記者】8月になり、市長選も11月に控えていますけれども、市長の今の(出馬に対する)お考えはいかがでしょうか。

【市長】今、災害対応等々をずっと進める中で、私もいろいろな検討をしてまいりましたけれども、これまでも申し上げてきました通り適切な時期に発表したいと思っております。今私自身もこれまでのマニフェストも含めた4年間の総括をしているところでございますので、そうしたものも踏まえて適切な時期に表明したいと考えております。

 

【質疑応答:LGBTなどへの差別的な発言に対する見解について】

【記者】LGBTについて、先ほどいろんな報道でとおっしゃいましたが、国会議員のさまざまな発言が話題になっています。ああいう発言に対してどう思われているか教えていただけますか。

 

【市長】国会議員とは杉田議員の発言かと思いますけれども、私もツイッタ―等でそうした発言があって炎上しているという状況もニュースでも拝見しました。ああいう発言があるということは、LGBT、性的マイノリティの皆さんに対する正しい理解が一般社会の中で欠けているというところが、逆に言えば象徴的に出たんだなと私は思いました。国会議員さんのそれぞれの発言はいろいろな考え方があるのかもしれませんけれども、そういったことで多くの方が傷つくということもまた事実であろうかと思います。こうした問題で差別意識を助長するようなことに繋がらないように、我々は今回こうやってサポートハンドブックも取り組んだということでもありますし、偏見でありますとか差別に繋がらない意識を我々は高めて、こうした機会に、逆にそれが、例えば発言が炎上することになって、それがけしからんとかいいとか悪いとかいう話だけでなく、そこに性的マイノリティの皆さんで苦しんでいる方々の気持ちを出来るだけ共有できるようにあるいは寄り添えるようにするということが、私たち基礎自治体、特に一番身近な行政の中で取り組んでいかなければいけないことだと思っています。ですから、そうした発言が繰り返されることはあってはならないと思いますけれども、一方で社会全体の中で我々は正しい理解をすること、それを啓発していくことは非常に重要なことだと改めて、そういった騒動があったことで再認識をさせられたと思います。

【質疑応答:熊本市におけるLGBTなどの性的マイノリティへの差別の状況について】

【記者】議員の発言といいましょうか著述の中で、実際、あの記事自体は同性カップルを念頭においた記事だったと思うのですが、「そんなに実際差別されているんでしょうか」というような一つの意見、考え方を示されていました。性的少数者の方がなかなか普段のお付き合いの中で、もしかすると存在に気付かない、顕在化しないようなところがあると思うんですけれども、市長は熊本市も含めて、実際に差別というのが現存するのか、あるとしたらどんな状況なのか、もしお考えがあったらお聞かせください。

 

【市長】実際に私自身がそういう場面に何か具体的に出くわしたことはないんですけれども、ハンドブックの7ページの上の方に調査結果があって、特定非営利活動法人虹色ダイバーシティと国際基督教大学ジェンダー研究センターとの共同研究調査の結果、「LGBTと職場環境に関するアンケート調査2016」によると、性的マイノリティが「職場での差別的発言が多い」と感じている人が58%いるのに対して、非当事者ではそう感じている人は29%ということで、ここに明確にズレがあるという結果が出ております。差別意識を持っているか、持っていないかということと同時に、自分が差別的な発言をしているという自覚がないことが実は問題であると思いますので、そういう意味ではこうしたハンドブック等々を活用して理解を深めるということは必要だと思います。逆に言えばいろいろな問題が表に出て行って、多くの皆さんと議論を深める中で正しい知識が深まっていく、そして差別発言であるとか、差別行動であるとかが抑止されていくと思いますので、そういうことを今後も取り組んでいかなければならないと私自身は感じております。

【質疑応答:LGBTなどの性的マイノリティハンドブックの活用方法について】

【記者】こういったハンドブックは全国的にもいろんなタイプのものが出来つつあるのかなと思うんですが、ともするとどうしてもハンドブックというのは作って終わってしまうということもあり得ると思うんですけれども、どういった具体的な活用方法を考えていらっしゃるのか。またこれは職員向けということなんですが、おそらく職員の中でも当事者の方いらっしゃると思うんですけれども、市役所という職場の中でどういった対応を考えているのかというのを教えてください。

 

【市長】一つはですね、組織の中でも研修でありますとか、例えば会議であるとかいろんな機会にこうしたものも活用していきます。作ったら終わりとか、読まれなければ意味がないということもありますので。あともう一つはですね、これを読んでもちょっと分かりにくいなと思う人も多分いるんではないかなと思いますので、今日は担当も来ております。職員にいかにして浸透するのかあるいは理解を深めるのかということで、いろいろな方策を今考えているところです。

【事務局】職員への周知は、本市のポータルサイトに掲載し、周知をしていきたいと思います。また、市職員向けの研修の中でも活用したりとか、指定管理者においてもこれを踏まえた対応をするように指導していきたいと思います。あらゆる機会を捉えて職員の中に浸透していくように努めていきたいと考えています。

【質疑応答:情報公開の必要性の認識について】

【記者】北口市議のことですが、今日でこの間の市議会議長さんたちの申し入れに対する回答があると聞いているんですが、昨日の段階で市の議会事務局には特段の連絡もなかったと聞き、これは別の行政体ということでいいのかもしれないんですけれど、一方で昨日の県教育委員会の教諭の不祥事4人分の発表と市教育委員会の発表が図らずも同時になった訳なんですけど、この辺はタイミングを合わせたりとか摺合せをしているのでしょうか。私たちは記事で人を裁くものではないので、記事の大小は本質的ではないんですけど、まとめて出すと記事が大きくなったりとか、逆に一人あたりの記載量が減ったりとか、その処分を受ける人たちの運命に若干の影響が出てくると思うんですけれども、発表時期を合わせたりしているのかということと、それがあまりにも過剰になり2ヶ月待ったりとか半年待ったりとかになったら情報公開のあり方も問われると思います。改めて情報公開の必要性のご認識やその大切さが変わっていないか、その辺をお願いします。

 

【市長】情報については、一番早く判断をして、すぐ発表したと聞いています。教育委員会会議が昨日開催されて、そこで判断・決定して発表したということですので、県と市の教育委員会がタイミングを図って発表したということはありません。たまたま会議なり何なりの期日が同日になったのかもしれませんが、いちいち県と合わせてやるということはございません。

こういうものは処分が決定して速やかにお知らせすべきものだと思います。それは公開のあり方ということについて、当然処分が決まっていない状態では出来ず、事実確認がしっかりできた上で判断をし、事実を皆さんに早く明らかにすることが必要なことだと思っております。当然教育委員会の事務局でもそのような対応を取っていると思いますし、熊本市としても今後もいかなる処分なり、いろんなことがあっても、積極的に市民の皆さんにお知らせをしていく責務があると考えています。

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