災害(水害)し尿の収集 ※水洗(浄化槽)トイレは除きます。
大雨や津波等の災害によって浸水し、満水のため使用できなくなった一般家庭の正常なくみ取り便槽のし尿を優先的に収集します。無料収集の適用要件等を満たしている場合は、市が収集費用を負担いたします。
対象
熊本地方気象台が発表する注意報又は警報時、浸水等の災害によってトイレの使用ができなくなり、日常生活に支障をきたしている方。
※水洗(浄化槽)トイレは除きます。
無料収集の適用要件
1 熊本地方気象台が発表する注意報及び警報時の災害であること。
2 一般家庭のくみ取り便槽であること。
(1)原則として定期的に収集しているくみ取り便槽が対象であり、複数月収集していない便槽は除く。
(2)店舗併用住宅及び農家等の屋外便槽にあっては、居住用に供している便槽のみ適用する。
3 災害が原因で、便槽が満水又は著しく増量しており(概ね9割以上)、緊急にくみ取らなければトイレが使用できない状態であること。
4 便槽に欠陥がないもの。
(1)雨樋からの雨水が便槽に直接流れ込んでいないこと。
(2)便槽のひび割れ、破損等による浸水がないこと。
(3)便槽の蓋部分が敷地周囲と比べて低い位置にはないこと。
※水洗(浄化槽)トイレは除きます。
収集
災害終結後できるだけ早い時期に収集いたします。
※災害時の収集はできませんのでご注意ください。
依頼について「まずはお電話を!」
まずは、災害時又は災害終結後、速やかに浄化対策課又は担当のし尿収集運搬業者へお電話ください。浄化対策課又はし尿収集運搬業者による現場確認後、無料収集の適用要件を満たしている場合にのみ、正式に依頼していただきます。
※無料収集の適用要件を満たしていない場合は、有料となります。
※災害終結後、数日経過してからの申請は、入院等で不在であった場合を除き原則として有料となりますのでご注意ください。
依頼に必要なもの
※依頼書は収集運搬業者がお持ちいたします。