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これまでのビジョン策定の経緯

最終更新日:2013年4月22日
中央区役所 区民部 中央区 総務企画課TEL:096-328-2610096-328-2610 FAX:096-355-4190 メール chuousoumukikaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

ビジョン(素案)とまちづくり懇話会の設置(案)について地域説明会を開催しました

説明会様子

1月26日(土)から2月1日(金)にかけて、地域説明会を4回開催しました。
 説明会では、今後の中央区のまちづくりの方針として、これまで区民の皆様からご意見をいただきながら作成した「中央区振興ビジョン(素案)」と、区の今後のまちづくりを協議する場として設置する予定の「中央区まちづくり懇話会(案)」の説明をしました。
 参加をいただいた皆様からは、振興ビジョンとまちづくり懇話会についてのご質問とともに、来年度以降、区のまちづくりを進めるにあたり、参考になる貴重なご意見等をいただきました。
 当日の説明資料、及び、主なご質問とその回答は、下記のとおりです

主な質問及びその回答

◆ビジョンについて
(1)期間が10年とあるが、今の時代、長いのではないか
【回答】ビジョンは、計画書ではなく、区のまちのイメージを10年後にこういうイメージまで持っていこうという区のめざす姿を示したもの。ビジョンに基づく、具体的な事業計画については、まちづくり懇話会等で議論してまいる。

(2)各区の振興ビジョンの作成にあたり共通項等はあったのか
【回答】ビジョンの内容面では、特に共通項等は定めず、区のそれぞれの特性に応じて作成しているが、安全・安心など住民生活の基本的な部分は各区で大きく変わるものではないだろう。

(3)内容をみると、総花的だが、ビジョンの中に区の特徴はあるのか。
【回答】中央区の特徴として、人がたくさん集まるエリアであることから、「おもてなしの心」や「笑顔」等の言葉を入れたり、「文化、芸術」でのまちづくりなど、中央区の特徴であると考える。
   また、区らしさは、各区の具体的な取り組みの仕方(手法)で出てくると思う。

(4)中央区は、いろんな部分がありまとめるのは難しいが、ビジョンの中で、「安全・安心」は住民にとって一番重要だと思う
【回答】方向性1~4は、優先順位ではない。魅力を拡大するところ、課題として真っ先に解決するところと、ある程度のめりはりをまちづくり懇話会で議論していただくことを、期待している。  まちづくり懇話会の中で、「安心、安全が一番」ということになれば、その事業を優先的に実施するということをイメージしている。

(5)ビジョンの中で、歴史、文化、自然などまちの魅力ある資産を大切に育てるとあるが、まちづくりのハードの部分について、他部署との連携をしているのか
【回答】ビジョンは、住民の声を集めてつくり、住民の思いが詰まったものであるので、実現するために、オール市役所、市全体でビジョンの共有をして取り組むようする。

◆懇話会について
(1)懇話会の人数は、20人以内となっているが、中央区に19校区ある中、広く意見を聞く十分な人数なのか
【回答】懇話会の人数については、すべての区において、最大20人という枠をとっている。校区代表については19校区を4ブロックに分けて、選出いただくことを考えている。

(2)まちづくり懇話会と作業部会の関係について
【回答】まちづくり懇話会では、ひとつのテーマを掘り下げて話をするのは難しいので、必要に応じ、テーマ毎に作業部会を置きたい。懇話会のメンバーが作業部会に必ず1名以上は入り、座長的な役割を果たしていただく。
   作業部会では、課題、やり方、どういった人がどんな役割をするとうまくいくかということなどを協議していただく予定で、活動の実践者に近い方達に入っていただくことを考えている。

(3)まちづくり懇話会、作業部会は事業予算をもって実働していくものなのか
【回答】25年度のまちづくり事業(案)は、区役所側でこれまで伺ってきた区民のご意見を参考にまとめた。まちづくり懇話会の意見が活かされるのは、26年度事業からである。懇話会でのご意見を最大限活かす形で、区役所が区独自の取組みとして事業案をまとめ、予算を得て、翌年度に事業を実施することを考えている。

(4)一般の個人がいろんな意見を述べる場、そういう仕組みはあるのか
【回答】一般の個人から、どんな事業がやりたいか、やってほしいかという区役所への提案制度を考えている。詳細は検討中で、その仕組みについては、まちづくり懇話会でご意見をいただくことも考えている。

◆その他
(1)ひとつの中央区としての意識を育てる取組みやイベントがあってもいいと思う。
【回答】まずは、校区間の情報交換、情報共有を進め、区民同士が、いろんな形で交流が出来る機会をつくり、お互いの校区のことを知り、中央区として同じような取組みを進めていく中で、共同意識を育てていきたい。具体的な取り組みやイベントについては、是非、まちづくり懇話会で議論していただきたい。

(2)具体的な事業のご提案について
・高齢者のサロンについて、1人暮らしの方等、楽しみにしているが、場所がないため、月1回の開催。例えば、おばあちゃん達が多いなら、子育ての集まりと一緒にして、子供達と遊んだらと思う。
・坪井、大井手をきれいな流れにする方法、河川、水路沿いのイベントをできるような自治会だけでは難しいイベントを考えてほしい。

【回答】 上記のような具体的なご提案をぜひ出してほしい。まちづくり懇話会で議論をし、実施していきたいと思う。

中央区のまちづくりに対する区民の思いについて

中央区振興ビジョンの策定に伴い、アンケートやインタビューによりこれまで地域の方々や企業の方々等から様々なご意見をいただきました。
 これらのご意見を冊子に取りまとめましたので、ご紹介します。

PDFアンケート、インタビュー等結果新しいウインドウで(PDF:2.8メガバイト)

市政リレーシンポジウム in 中央区を開催しました

写真

「まちづくりはどう変わる?~中央区振興ビジョンが目指すもの~」をテーマに市政リレーシンポジウムin中央区を開催しました。

パネルディスカッションは、コーディネーター 熊本大学 学長特別補佐の上野眞也教授、パネリスト 大江校区社会福祉協議会長の鳥崎一郎さん、長崎書店代表取締役 長﨑健一さん、前渕啓子中央区長で行ないました。
「『つながり』から生まれるまちづくり」をテーマに、まずは中央区振興ビジョン(骨格案)の4つのまちづくりの方向性に沿ってお話をしていただきました。

鳥崎さんは、まちづくりをしていく中で、「安心、安全」は、地域全体のコンセンサスが得やすいということ、実際に地域で困っている人、問題を抱えている人を把握し、それを解決するために学生にお願いしたりと社会福祉協議会で取組みをお話いただきました。行政の役割として、地域の中で今ある助け助けられる関係を今後、特に高齢化により難しくなってくる部分をどうやって支えるか、人や行政制度の紹介等コーディネートができる人材を期待するとのことでした。

長﨑さんは、これまでご自身で取組んで来られた本の売上を4倍にしたアイデア等を紹介しながら、中央区の魅力を語っていただきました。今後は、中央区の潜在力、魅力を、時代の流れに応じた新しい視点で発掘し、編集・発信、そして記録として残し次世代につないでいくこと、そのような定期的な情報発信を中央区役所に期待するということでした。

※市政リレーシンポジウムin中央区の模様は、JCNくまもとのご協力により、ケーブルテレビの市民チャンネルで放送されます。平成24年11月13・17・18日いずれも20:00~22:00です。
 

校区の活動紹介コーナー

中央区内のお互いの校区をもっと知ろうということで「校区の活動紹介コーナーを」リレーシンポジウムの会場に設置しました。校区自治協だよりをはじめ、校区で作成されている防災マップや子ども達が作成した商店街の案内本、活動の状況がわかる写真等、様々な資料をご提供いただきました。

ご協力ありがとうございました。

パネル1パネル2

「こんなまちがいいな 未来の中央区」中央区賞3点を決定しました

平成24年10月21日(日曜日)に開催しましたリレーシンポジウムin中央区のご来場の方の投票で、中央区賞3点を決定しました。

中央区の小・中学生を対象に、夏休み「こんなまちがいいな 未来の中央区」の絵画を募集しました。202点の応募作品の中から、15点を入賞作品に選びリレーシンポジウムin中央区で展示しました。
この15点の入賞作品の中から、各部門(小学生1~3年)(小学生4~6年)(中学生1~3年)1点ずつの中央区賞を決定するために投票をしていただきました。

その結果、下記の3名の作品が中央区賞として選ばれました。おめでとうござます。

※中央区賞及び入賞作品15点は、平成24年11月末まで熊本市中央区役所総務企画課前(市庁舎1階)に展示しています。

はなたばのくまもと

白川小学校1年生 桑原亜美利(くわはら あみり)さん 「はなたばのくまもと」

にんじゃの町 中央区

城東小学校5年生 梶原花(かじわら はな)さんの作品「にんじゃの町 中央区」

笑顔と緑があふれる中央区

帯山中学校3年生 小田澄(おだ すみれ)さんの作品「笑顔と緑があふれる中央区」

オープンハウス(展示ブース)を出展しました

平成24年10月7日(日曜日)大にぎわい市で、中央区振興ビジョンの紹介展示ブースを出展しました。
メッセージボードいっぱいの「つながる」アイデアをいただいた方には、「つながる、中央区。」ハート風船をお渡ししました。

また、健康づくりコーナーでは血圧測定とアンケートにご協力いただきました。 「毎日ラジオ体操をしている。」 「散歩している。」 と笑顔で話される方も多数おられ、市民の皆様の意識の高さを感じました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

オープンハウス健康づくりコーナー

地域懇話会を開催しました

9月25日(火)から30日(日)まで6日間にわたって中央区管内各所において地域懇話会を開催しました。
 懇話会には、各校区自治協議会等管内全19の校区をはじめ、まちづくり団体、大学生と6日間で延べ244名の参加者となりました。 

 中央区振興ビジョン骨格案について説明させていただいた後、ワークショップをしました。
 ワークショップでは、いままでの区民対象アンケート、インタビューなどから出てきた「つながる」をキーワードとして進めました。地域のつながり、安心安全なまちづくりには、「挨拶をすることが大切」や、「まずは自分の校区の歴史や文化を知り、それを知ってもらうこと」等様々なアイデアをいただきました。
 中央区役所から参加した職員も、貴重なご意見をいただくとともに、楽しい時間を過ごすことができました。
 どの会場も、大変な盛り上がりを見せ、予定していた時間をオーバーしました。

 この懇話会でいただいたご意見を今後の中央区振興ビジョンや区の事業等に活かしていきたいと思います。
 参加していただいたみなさん、ありがとうございました。

 早速、皆様からのアイデアにより、10月21日(日曜日)のリレーシンポジウムin中央区では中央区の各校区紹介コーナーを作る予定です。皆様のご参加をお待ちしています。


懇話会懇話会
懇話会懇話会
懇話会懇話会

ビジョン策定にあたり、説明会及び意見聴取をしました

9月25日(火)から30日(日)まで6日間にわたって中央区管内各所において地域懇話会を開催しました。
 懇話会には、各校区自治協議会等管内全19の校区をはじめ、まちづくり団体、大学生と6日間で延べ244名の参加者となりました。 

 中央区振興ビジョン骨格案について説明させていただいた後、ワークショップをしました。
 ワークショップでは、いままでの区民対象アンケート、インタビューなどから出てきた「つながる」をキーワードとして進めました。地域のつながり、安心安全なまちづくりには、「挨拶をすることが大切」や、「まずは自分の校区の歴史や文化を知り、それを知ってもらうこと」等様々なアイデアをいただきました。
 中央区役所から参加した職員も、貴重なご意見をいただくとともに、楽しい時間を過ごすことができました。
 どの会場も、大変な盛り上がりを見せ、予定していた時間をオーバーしました。

 この懇話会でいただいたご意見を今後の中央区振興ビジョンや区の事業等に活かしていきたいと思います。
 参加していただいたみなさん、ありがとうございました。


説明キャッチフレーズ

子育てサークル

子育てグループでの説明会の様子
 

7月11日(水)大江子育てサークル、7月19日(木)春竹子育てサークルでビジョンの説明をしました。
お子さん達が元気に駆け回る中で説明をさせていただきました。




説明会風景

校区での説明会をしました

校区毎に、地域で自治会活動等をされている方を対象として、中央区振興ビジョン策定についての説明をし、またご意見をいたきました。
【開催状況】
7月2日(月) 18:30  碩台校区
7月3日(火) 10:00  託麻原校
7月3日(火) 13:30  本荘校区
7月6日(金) 10:00  帯山西校区
7月6日(金) 19:00  一新校区
7月7日(土) 10:00  出水校区
7月10日(火)13:30  大江校区
7月10日(火)13:30  黒髪校区
7月10日(火)18:30  向山校区
7月11日(水)13:30  砂取校区
7月11日(水)18:00  出水南校区
7月19日(木)19:00  春竹校区
7月22日(日) 9:30  白川校区
7月24日(火)19:30  帯山校区
7月25日(水)10:00  壺川校区
8月3日(金) 19:00  慶徳校区
8月26日(日)13:30  砂取校区 
    

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中央区役所 区民部 中央区 総務企画課
電話:096-328-2610096-328-2610
ファックス:096-355-4190
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(ID:2824)
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