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市民の皆様の声(ご意見・ご提案)

 3歳以上児の主食について

  登録されている分類 [ 保育所、子育て支援、その他 ]
2022年6月受付
 昨年こどもを出産し、熊本の待機児童問題など改めて熊本市の子育ての難しさを痛感している。待機児童3年連続ゼロ 熊本市の保留児童は再び増加と新聞の記事にある。
 私のこどもも保留児童だ。人気の保育園だからかもしれないがなかなか入園が難しいところだ。
 そのような中、保育園の選別の際の説明で、ほとんどの保育園から3歳からのごはんの持参をお願いされた。有料でも炊き立てのごはんを食べることができる園は圧倒的に少ない。
 3歳以上児のごはんについて今後の熊本の政策に是非とも加えていただけると嬉しい。

 回答致します

2022年7月回答
 熊本市立保育園及び認可保育園では、ご指摘のとおり、3歳未満児の給食費は、保育料に含まれており、全園で主食が提供されているところです。また、3歳以上児の給食費は保育料に含まれていないため、主食の提供については、費用を徴収して園で提供するか、保護者の皆様に持参いただくかは、各園の判断となっております。一方で、認可外保育園につきましては、3歳未満児の主食の提供を含め、園で提供するか、又は保護者の皆様で持参していただくかは、各園の判断となっております。
 現在のところ、熊本市立保育園においては、主食を持参していただいている状況でございますが、毎朝の保護者の負担や食育の観点からも主食の提供の必要性を感じているところであり、大型炊飯器が設置できる調理室の広さ、調理師等職員の不足など、ハード・ソフト両面でのさまざまな課題や、主食を提供する場合の保護者の費用負担増の影響等を整理しながら、主食提供に向けて検討してまいります。
 また、主食を提供していない認可保育園、認可外保育園についても、ご意見を共有させていただき、市と園が連携し、まずは、主食提供への課題等を整理してまいります。

【担当 保育幼稚園課】

  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp