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市民の皆様の声(ご意見・ご提案)

 おくやみハンドブックについて

  登録されている分類 [ 窓口サービス ]
2022年4月受付
 他県にいる実母が令和3年度に他界した。その手続きは大変だと友人から聞いており、葬儀社から渡された「おくやみハンドブック」(15ページ)には、死亡届、国民年金、健康保険、介護保険等の各項目の届け出先、必要なもの等が記入されていた。これを参考に遺族が準備しなければならないが、何回もある事ではないうえに、他県に住んでいれば何をどうしたらいいのか全くわからなかった。
 しかし、実家のある市役所(他県)の1階窓口におくやみコーナーが設けてあり、氏名、住所を言えば全て揃えてあって、通常5〜6時間かかるところ1時間足らずで手続きできた。市民にも好評で皆大変喜んでるとのことだ。
 このおくやみハンドブックや窓口の制度を、熊本でも取り入れたらいかがか。

 回答致します

2022年5月回答
 身近な方が亡くなられた後の手続きは、お亡くなりになった方によって異なり多岐にわたるため、ご遺族の負担は大きく、また、手続きをされるご遺族が高齢の場合や、親族が遠方にお住まいの場合などは、さらにご負担が増すこととなります。
 本市におきましては、これまで、市公式ホームページやLINEで「くらしの手続きガイド」によるライフイベントごとの案内を行ってきたところですが、ご遺族のご負担を少しでも和らげるため、令和4年度中に、お亡くなりになった方の状況等によって必要となる手続きと書類を説明する「手続きガイド」の冊子を作成するとともに、案内を行う専用コーナーを各区役所に設置する予定としております。

【担当: 地域政策課】


  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp