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市民の皆様の声(ご意見・ご提案)

 バス停の改良について

  登録されている分類 [ バス ]
2023年6月受付
 益城4車線化された道路のバス停について、益城町側のバス停には、日除け、雨除けの屋根が上下線ともに設置されているが、熊本市側には、道路が整備されたにもかかわらず、バス停には屋根、椅子が設置されていない。

 回答致します

2023年8月回答
 本市では、だれもが移動しやすく暮らしやすい上質な生活都市の形成を目的に、令和5年6月に策定した「熊本市バリアフリーマスタープラン」に基づき、建築物や道路等の連続性を確保した面的で一体的なバリアフリー化を推進しており、本年度は、障がい者や高齢者の皆さま等がバリアフリー化された経路を検索できるバリアフリーマップを作成するとともに、バス停留所へのベンチ設置や道路の段差解消等に取り組むこととしています。
 今回ご提案の、近隣バス停留所への上屋及びベンチについては、現在、本市域内には、約1,900箇所のバス停留所があり、その内の多くは上屋及びベンチの整備が行われていない状況にあることから、まずは、同マスタープランにおいて、バリアフリー化を優先的に進めていく地区として中心市街地、水前寺・九品寺地区、健軍地区などバス利用者の多い停留所に対し、今年度から年間100箇所、6年間で600箇所について、ベンチの設置を行うこととしています。
 また、上屋の整備につきましても、バス停留所の待合環境の改善のために関係機関と協議を行っていきます。
 今回、ご提案いただいたバス停留所については、同マスタープランにおける優先的に進めていく地区ではないことと、設置基準である利用人数が1日50人以上の停留所ではないため、現時点ではベンチ及び上屋の設置予定はございませんが、例えば、地域全体の意思として地域の自治会において設置を検討され、その結果、地域の自治会からバス停留所へのベンチ等の設置要望がある場合には、歩道の幅員等を調査したうえで、設置できる幅員が確保できる状況であれば、実施時期等を含め検討させていただくことは可能です。

【担当 移動円滑推進課 096-328-2522 】

  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp