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市民の皆様の声(ご意見・ご提案)

 熊本県の渋滞対策および子育てについて

  登録されている分類 [ その他 ]
2023年7月受付
 私は子育て中で、朝の主要道路の渋滞回避のためにも都市バスを利用している。
 他県などの都市バスの場合、幼児2人までは無賃で乗車できるにもかかわらず、九州の中心である熊本のバスは1人しか無賃でないことに、困惑した。渋滞緩和対策に力を入れていたり、少子化対策を講じている最中、子育て世帯の外出について厳しすぎるのではと思う。
 是非、九州の中心第2都市として、子育て子どもに優しく沢山の経験をさせてあげてほしいところ。高齢者の乗車賃のように、子どもも何人産まれても損と考える事が減るような支援をいただきたい。2人目までバスに無賃で気軽に乗れるようにしてほしい。

 回答致します

2023年9月回答
 熊本都市圏において、交通渋滞が常態化しておりますことから、本市では高規格道路など幹線道路の整備を進めるとともに、公共交通の利便性を向上させ、自家用車から公共交通への転換を促し、交通渋滞の緩和に繋げていくこととしています。
 熊本を運行している路線バスの子ども料金につきましては、バス事業者が国の定めている路線バスの約款に基づいて、満1歳以上、小学校6年生までは小児運賃(大人の半額)が適用され、同伴者1名につき6歳未満の幼児1名が無料となります。
 公共交通の運賃割引(無料)制度につきましては、高齢者や障がい者、学生や乗継利用者など、様々な利用者からの要望やニーズがあることから、本市においても利便性を高める料金施策の重要性は認識しており、ご要望の幼児料金の無料拡大を含め、今後、公共交通の利用促進という観点からバス事業者等と連携して検討し、また、バスや市電の超低床車両の導入、バス停へのベンチ設置など、子育て世代の皆様にとって、より利用しやすい公共交通を目指して取り組みを進めてまいります。

【担当 交通企画課 096-328-2510】

  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp