2023年7月回答 |
本市におきましては、だれもが移動しやすく暮らしやすい上質な生活都市の形成を目的に、令和5年6月に策定した「熊本市バリアフリーマスタープラン」に基づき、建築物や道路等の連続性を確保した面的、一体的なバリアフリー化を推進していくこととしております。 このような中、今回、提案をいただきました市庁舎裏の道路につきましては、電線地中化の管理用ボックスが多数設置される等、道路構造上の課題から、歩道及び視覚障害者誘導用ブロックの設置は困難ではありますが、今後、同プランに基づき、官公庁や福祉施設等の生活関連施設を結ぶ道路等について、段階的に整備を進めるとともに、誰もが安全・安心して通行できるよう舗装補修等の道路の維持管理に努めてまいります。 なお、今年度は障がい者や高齢者の皆さま等がバリアフリー化された経路を検索できるバリアフリーマップを作成するとともに、バス停留所へのベンチ設置や道路の段差解消等に取り組むこととしております。今後、このマスタープランに基づき様々なバリアフリー化の取組を進めてまいります。 【担当 移動円滑推進課 096-328-2522、中央区土木センター維持課 096-355-2940】 |
|