2023年6月回答 |
公園の樹木の維持管理につきましては、年2回の定期的なパトロールに加え、地元や公園愛護会等からの要望があった場合などに実施しており、原則として異常がみられた樹木については、樹木医等専門家に診断してもらった後、危険と判断される樹木を伐採しているものであり、樹木の状況に応じて樹冠を軽くする剪定等も行っているところです。 特に、高度成長期に植栽され老齢化、大径木化した樹木は、倒伏や落枝等の重大な事故が懸念されており、今回の楠東公園の樹木につきましても、枯れ枝や幹の腐朽等を確認し、枝の落下や倒木の恐れがあると判断したことに加え、地元からの要望もあったため、公園利用者の安全性確保の観点から伐採したものです。
【担当 北区土木センター 維持課】 |
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