2023年5月回答 |
未就学児とそれ以外の児童との区切りがある理由については、1つのご家庭で保育園等に通うこどもが2人以上いる場合には、保育料が同時に人数分かかることとなり、家計を圧迫する要因となっていることから、保育料の負担軽減策として、国が示す、第2子以降の保育料についての半額軽減等の措置を行い、現在も継続しております。 また、第2子の保育料につきましても、多くの保護者の方から完全無償化の要望があることは十分に承知しておりますが、国の基準を超えての無償化は、多くの財源を要することから、現在のところ第2子以降の保育料については、国の基準と同じ扱いとしております。 既に一部の自治体においては、第2子の保育料の無償化に取り組むところもあり、そうした他自治体の事例や様々なご意見等も参考に、国のこども・子育て政策の動向も踏まえながら、保育料の負担軽減も含め、必要な施策について検討してまいります。
【担当 保育幼稚園課 096-328-2568】 |
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