2023年5月回答 |
本市におきましては「熊本市緑地の保全及び緑化の推進に関する条例」及び「同施行規則」の中で、保存樹木の指定等について規定し、先人の残した貴重な名木や老樹を保護し次の世代に緑の遺産として引き継ぐため、一定の条件を満たした名木や巨樹などを保存樹木に指定し、保全に努めております。 「街路樹の無残な伐採」につきましては、ご指摘のとおり、これまで維持管理の観点から街路樹を剪定しすぎる事例もあったため、10年後、50年後も市民が誇れる緑豊かなまちづくりのために「熊本市域街路樹再生計画」を令和4年10月に改定し、新たな取り組みとして、街路樹の樹形回復に向けた剪定方法の検証を行い、今年度より実施することとしております。 ただし、病害虫の影響などで危険木となった樹木につきましては、これまで通り、随時伐採等で対応していくこととしております。
【担当 みどり公園課 096-328-2409】 |
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