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市民の皆様の声(ご意見・ご提案)

 ヘルメットの着用努力義務について

  登録されている分類 [ その他 ]
2022年10月受付
 令和4年10月からの条例改正により、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となったことから、着用のご協力をお願いしたいと、9月に市の施設の担当課から通達があった。
 そのため、ヘルメットを準備し、着用して通勤している。しかしながら、市職員のうち、自転車通勤しているほとんどの職員は、1週間たった今でもヘルメット無しで通勤している。職員が「努力義務」を非常に軽く認識していると感じる。
 もう少しトップダウンで指導してはいかがか。世間の公務員に対する目はさまざまな意味において厳しいものがあり、些細なことが非難されることがよくある。そうならないように、良い取組なので徹底をお願いしたい。

 回答致します

2022年11月回答
 自転車乗車中の交通死亡事故については、頭部損傷が致命傷となった方が約6割と最も多く、また、ヘルメット着用の有無により致死率が約2分の1になるという統計を受け、令和4年10月1日から、本市条例において、自転車乗車時のヘルメット着用を努力義務といたしました。
 努力義務のため、着用しないことへの罰則はありませんが、頭部を守ることが命を守ることにつながりますので、皆様に着用いただくよう周知啓発に努めているところでございます。市職員につきましても、引き続き各所属に対し、ヘルメット着用について市民の模範となるよう、公用私用問わず率先して着用することを指導してまいります。
 また、市の施設の職員については、10月3日からの1週間、職員2名を駐輪場に配置しヘルメット着用への呼びかけを行い、9月以降から職場への掲示や施設内へのポスター貼付により周知を図っております。
 ご指摘のようにいまだ十分な着用率ではありませんが、市の施設からの報告によれば、徐々にヘルメットを着用する職員が増えてきており、新たに啓発のためののぼり旗を設置するなど、引き続き着用率の増加に向けて取り組んでいるとのことでございます。

【担当 自転車利用推進課、市民病院総務企画課】

  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp