2022年8月回答 |
当該箇所については、以前より地域からの要望を受けて、交通管理者である熊本県警、道路管理者である本市と本市教育委員会により現地確認を行っており、昨年度には熊本東警察署から、交通管理者の権限である交通規制などの対策について自治会への説明がなされ、交通規制の実施にあたっては、生活道路として利用されている道路沿線等の皆様の総意が必要になることから、自治会において現在検討がなされている状況とうかがっております。 このため、いただきましたご意見についても、交通規制を担う熊本県へ個人情報を伏せて情報提供をさせていただいたところでございます。 これまで本市では、令和3年3月の地元自治会から通行車両への注意喚起を図り児童が安全に通学できるように、カラー舗装設置のご要望を受けて、同年9月にカラー舗装を整備する等の対応を行ってまいりました。 また、新たな歩道整備の検討については、約1.5メートルから2.5メートルの用地が必要となり、現状の道路敷地内に歩道を整備した場合、車道幅が4メートル未満の道路となるため、ガードレール等の設置においては、車の離合など地域の生活道路として大きな支障が出ることが懸念されることから、地元自治会と交通管理者との車両速度の抑制対策協議に本市も加わり検討を行ってまいりたいと考えております。 このほか、学校においても地元自治会に対して、交通安全週間などの見守り活動や継続した交通指導をお願いするとともに、子どもたちへの交通安全教育を行ってまいります。
【担当:健康教育課、東区土木センター維持課】 |
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