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【新型コロナウイルス感染症】差別や偏見を生まないために

最終更新日:2022年1月13日
教育委員会事務局 学校教育部 人権教育指導室TEL:096-328-2752096-328-2752 メール jinkenkyouiku@city.kumamoto.lg.jp

 

 

 新型コロナウイルス感染症に、誰もが不安を抱いています。それは決して特別なことではありません。しかし、不安が強くなりすぎると、過剰な反応を引き起こし、それが差別や偏見を生んでしまうことがあります。差別や偏見ではなく、思いやりやエールが広がる学校や社会にするためにも、次の点を意識し行動することが大切です。

 

1 「誰か」のことではなく「自分のこと」として考えてみる。

 悪意がない言動が、人を傷つけるばかりか場合によると人権侵害につながる恐れがあります。罹ったのが自分だったら、自分が嫌なことを言われたら、自分が差別を受けたら・・・ と、自分のこととして考えてみることが、冷静な状況判断にもつながります。 

 

2 (ワクチン接種に関して)一人一人の判断を尊重する。

 事情があってワクチンを打てない方、打つことを望まない方がいます。ワクチンを打つかどうかはあくまでも個人の判断です。他者が接種を強要したり、ワクチンの接種・未接種によって人を非難したり差別をしたりすることがあってはなりません。

 

3  インターネットやSNSの情報を鵜呑みにせず、正確な情報を見極める。また、安易にSNS等に不確かな情報や個人情報を投稿しない。

 人の興味や関心を引きやすい情報ほど、ネット上では目につきやすくなっています。これは本当に違いないという思い込みが、差別や偏見を生むこともあるのです。

 また、SNS等に個人情報を含んだ情報や不確かな情報を投稿することは、誰かを深く傷つけるばかりか、人権侵害として法的責任を負うことにもなりかねません。さらに感染対策に影響を及ぼすことも考えられます。

 そのことをしっかり自覚し、正しい知識・情報に基づいて行動しましょう。

考えるラブミン

 

シトラスリボンプロジェクト推進中!!(差別のないやさしい都市 熊本市へ)

 
シトラスリボンプロジェクト
シトラスリボンプロジェクトとは、新型コロナウイルスの感染が確認された方や医療従事者が、それぞれの暮らしの場所で「ただいま」「おかえり」と言い合える雰囲気をつくり、思いやりのある暮らしやすい社会を目指す運動です。
(愛媛県の有志グループ「ちょびっと19+」が進めています。)

 

リボンの3つの輪は、「地域」「家庭」「職場(学校)を表しています。

シトラスリボンを身につけることで、感染された方を温かく見守る意思をそっと伝えることができます。

 

 シトラスリボンプロジェクトの詳細について リンク新しいウインドウで

 
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お問い合わせは
教育委員会事務局 学校教育部 人権教育指導室
電話:096-328-2752096-328-2752
メール jinkenkyouiku@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:39523)
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