熊本市の発生状況・感染防止対策
市民の皆様へ
事業者の方へ
新型コロナウイルス感染症に、誰もが不安を抱いています。それは決して特別なことではありません。しかし、不安が強くなりすぎると、過剰な反応を引き起こし、それが差別や偏見を生んでしまうことがあります。差別や偏見ではなく、思いやりやエールが広がる学校や社会にするためにも、次の点を意識し行動することが大切です。
悪意がない言動が、人を傷つけるばかりか場合によると人権侵害につながる恐れがあります。罹ったのが自分だったら、自分が嫌なことを言われたら、自分が差別を受けたら・・・ と、自分のこととして考えてみることが、冷静な状況判断にもつながります。
人の興味や関心を引きやすい情報ほど、ネット上では目につきやすくなっています。これは本当に違いないという思い込みが、差別や偏見を生むこともあるのです。
また、SNS等に個人情報を含んだ情報や不確かな情報を投稿することは、誰かを深く傷つけるばかりか、人権侵害として法的責任を負うことにもなりかねません。さらに感染対策に影響を及ぼすことも考えられます。
そのことをしっかり自覚し、正しい知識・情報に基づいて行動しましょう。
リボンの3つの輪は、「地域」「家庭」「職場(学校)」を表しています。
シトラスリボンを身につけることで、感染された方を温かく見守る意思をそっと伝えることができます。
シトラスリボンプロジェクトの詳細について リンク