熊本市の発生状況・感染防止対策
市民の皆様へ
事業者の方へ
全国的に新型コロナウイルス感染症ワクチン接種(以下「ワクチン接種」)が進み、本市でも医療機関での接種の他、集団接種や職域接種など様々な形でワクチン接種が行われています。
今般、新型コロナウイルス感染症に係る臨時の予防接種の対象に5歳以上11歳未満の者が加わることになり、幼児児童生徒にも今後ワクチン接種が進んでいくこととなります。これにより、園・学校現場では教職員も含め、幼児児童生徒間でもワクチン接種を受けた人と受けない人が混在する状況となります。
ワクチンの接種を受ける又は受けないことによって、不利益や差別が生じないように、園・学校に通知を出しています。
大人の私たちが次のことにしっかりと留意しておくことが大切です。
●ワクチンの接種は強制ではなく、あくまでも個人の判断によるものであること。
●周囲にワクチンの接種を強制してはいけないこと。
●身体的な理由や様々な理由によってワクチンを接種することができない人や接種を望まない人もいること。また、その判断は尊重されるべきであること。
●行事や活動において、ワクチンの接種の有無による区別をしない。
●周囲にワクチン接種の有無を不用意にたずねないこと。
【通知文】 新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の幼児児童生徒に対する実施についての学校等における考え方及び留意点等について (PDF:188.7キロバイト)
※ワクチン接種については、真偽の定かではない、さまざまな情報がネット上に出ております。
厚生労働省HPの「新型コロナワクチンについて」(外部リンク)に詳しい情報やQ&A(外部リンク)が掲載されている他、
熊本市HPの「【新型コロナワクチン接種】ワクチン接種について」にも熊本市のワクチン接種情報の詳細が掲載されていますので、参照ください。