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よくあるお尋ねFAQ「罹患後症状(いわゆる後遺症)について」

最終更新日:2023年10月16日

罹患後症状(いわゆる後遺症)について

Q6-1: 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状とはどのような症状なのでしょうか。

Q6-2: 罹患後症状の代表的な症状にはどのような症状がありますか。

Q6-3: 罹患後症状は治りますか。

Q6-4: 罹患後症状の治療方法はありますか。

Q6-5: 罹患後症状がある場合、新型コロナウイルス感染症を他の人に移してしまうことがありますか。

Q6-6: 罹患後症状について、どこを受診すると良いでしょうか。

Q6-7: 新型コロナウイルス感染症に罹患してからずっと倦怠感が続いている気がします。受診が必要ですか。


 


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Q6-1:新型コロナウイルス感染症の罹患後症状とはどのような症状なのでしょうか。

A: 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、新型コロナウイルス感染症に罹患した後に、感染性は消失したにもかかわらず、他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。



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Q6-2: 罹患後症状の代表的な症状にはどのような症状がありますか。

A: 代表的な罹患後症状は、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、

抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。

 また、罹患後症状は、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。


 

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Q6-3:罹患後症状は治りますか。

A: 罹患後症状については、世界的に調査研究が進められている最中であり、まだ不明な点が多いですが、現時点の調査研究では、罹患後症状の多くは、時間経過とともに症状が改善することが多いとされています。

 

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Q6-4:罹患後症状の治療方法はありますか。

A: 罹患後症状の多くは、時間経過とともに症状が改善することが多いとされています。その過程で、各症状に応じた対症療法が行われることもあります。

 また、症状が改善せずに持続する場合には、他の疾患による症状の可能性もありますので、かかりつけ医等やお近くの医療機関にご相談下さい。

 


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Q6-5:罹患後症状がある場合、新型コロナウイルス感染症を他の人に移してしまうことがありますか。

A: 感染可能期間は、一般的に、発症2日前から発症後7~10日とされています。感染可能期間後に、罹患後症状があったとしても、他の人に感染させることはありません。


 

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Q6-6:罹患後症状について、どこを受診すると良いでしょうか。

A罹患後症状は、それぞれの症状について一般医療の中で十分対応できるものが少なくありません。

 療養解除後に何らかの症状が続く場合は、お一人で悩まず、まずかかりつけ医やお近くの医療機関などにご相談ください。相談する医療機関が分からない場合等は、熊本県HP「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)について新しいウインドウで(外部リンク)」に罹患後症状の診療を行っている医療機関が掲載されておりますので、参考にされてください。


 

 

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Q6-7:
新型コロナウイルス感染症に罹患してからずっと倦怠感が続いている気がします。受診が必要ですか。

A:症状が時間経過とともに改善しているならば、様子を見ることも可能です。症状が改善せずに持続する場合は、まずは、かかりつけ医等やお近くの医療機関にご相談下さい。


 

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