熱中症予防×コロナ感染防止について
マスクの着用により、熱中症のリスクが高まります
マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。
熱中症をふせぐために、感染対策は忘れずに、屋外で人と十分な距離が確保できる場合などはマスクをはずしましょう。


【参考】
マスクをつけられない方へのご理解をお願いいたします
マスクをつけたくてもつけられない方がいます
基本的な感染防止対策の一つとしてマスク着用が推奨されていますが、発達障がいや感覚過敏、皮膚や呼吸器の病気などが原因でマスクをつけたくてもつけられない方がいます。
皆様のご理解が必要です
マスクの着用が推奨されている場面において、マスクを着用していない人を見かけた際は、まず「何か事情があるかもしれない」と想像してみてください。
障がいや病気などの理由により、マスクをつけたくてもつけられない方がいるということにご理解いただきますようお願いいたします。
配慮や支援が必要であるという意思表示(マスクをつけたくてもつけられない方へ)
マスクの着用が困難であることを周囲に知らせることも、周囲の理解を促すために有効な方法となりますので、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらえるよう工夫する方法があります。
意思表示カードなどは、インターネット上でダウンロードできるものもありますので、ご活用ください。
参考:「わけがありますくプロジェクト」
(外部リンク)
また、本市では、内部障がいや発達障がい、難病の方など、外見からわからなくても支援や配慮を必要としている方々に対し、ヘルプカードを配布しておりますので、こちらもご活用ください。
※ヘルプカードについては、下記のリンクからご確認ください。
「ヘルプマークをご存知ですか?」