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自分自身についてチェックしてみよう

最終更新日:2023年7月26日

自分自身についてチェックしてみよう

 

毎日欠かさず、時間と手間をかけて世話ができますか?

動物の世話に休みの日はありません。お世話やしつけに時間をかけられないと、動物が困った行動を起こして扱いきれなくなってしまうこともあります。

 

ご近所に迷惑をかけないようにしつけができますか?

住宅密集地や集合住宅などではさらに配慮が必要です。

 

猫を飼う場合は、室内飼育ができますか?

猫を家の外に出すと、交通事故や命に関わる感染症などの危険にさらされます。
また、ご近所に迷惑をかけることがあります。

 

動物の大きさ、寿命はあなたの体力や年齢に合っていますか?その動物が命を終えるまで愛情を持って面倒を見ることができますか?

動物が寿命を迎える頃、あなたは何歳になるか考えましょう。犬猫は15年近い寿命があり、さらに寿命の長い動物もいます。また、成長により巨大化する動物もいます。

 

動物の特性や性格はあなたの生活にあっていますか?

日中の運動時間が足りないと、動物が夜に活動して人間が眠れないなどの問題が起こることもあります。

 

一生にかかる費用を考えてみましたか?

動物を飼うには経費がかかります。狂犬病予防注射、混合ワクチン、フィラリアの予防薬、エサ代など、年間10万円以上必要です。また、トリミング犬種の場合は、定期的なトリミング代など、動物によりさらに費用がかかります。

 

動物が病気になったとき、動物病院に連れて行くことができますか?

病気によっては、毎日の通院が必要になることもあります。また、動物の医療費は、人間に比べて高額である場合がほとんどです。動物病院に行く時間やお金がなければ適切な医療を受けさせることができないかもしれません。

 

旅行に行くとき、代わりに世話をしてくれる人がいますか?

家族や友人、ペットホテルなどの預け先を確保しておくと安心です。

 

転居、就職、進学、結婚、出産など、ライフスタイルが変わっても飼い続けることができますか?

ライフスタイルの変化は誰にでも訪れるものです。あきらかに飼えなくなるとわかっているのに飼い始めるのはあまりに無責任なことです。今後、動物を飼えない家にどうしても引っ越さないといけなくなるかもしれません。自分は良くても、家族やパートナーの都合で動物を飼えなくなるかもしれません。その時あなたはどうしますか。

 

突然の入院や不慮の事故など、あなたの身に万一のことがあったとき、代わりに飼ってくれる人がいますか?

飼い主の年齢などに関わらず、突然、飼えなくなることがあります。飼えない期間が長期になることも多く、家族や知人に代わりに飼ってもらったり、お世話をするための費用を蓄えておいたりすることも必要になってきます。動物を飼い始める前から万が一に備えておきましょう。


飼い始めたその日から、動物の命はあなたにゆだねられます。
毎日の世話、住居環境、経済的状況・・・もし、不安な要素があるのなら、今は動物を飼わないほうがいいでしょう。飼い主の無責任のツケは動物がその命で払うことにもなります。
「好きだからこそ、今は飼わない」・・・これも、動物への愛情のひとつです。

ご家族でじっくりと話し合ってください。

このページに関する
お問い合わせは
健康福祉局 保健衛生部 動物愛護センター
電話:096-380-2153096-380-2153
ファックス:096-380-2185
https://www.city.kumamoto.jp/doubutuaigo/ 新しいウィンドウで
メール doubutsuaigo@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:41099)
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