東区ホームページトップへ

東区ホームページ(スマホ版)東区ホームページ

  • 音声読み上げ リードスピーカーを起動します
  • 文字サイズ 拡大標準
  • 背景色 青黒白

ひがっぴぃの健康だより2022年1月号「若い人でも要注意!危険なヒートショック」

最終更新日:2021年12月24日
東区役所 保健福祉部 東区 保健子ども課TEL:096-367-9134096-367-9134 FAX:096-367-9303 メール higashihokenkodomo@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

ひごまる考える

冬の寒い時期、ざばーんと熱いお風呂に入るのは、気持ちいいですよね。でも、その行動、実は危険なんです。
 

「ヒートショック」という言葉を聞いたことがありますか?

ヒートショックとは、「急激な温度の変化で体に影響を与えること」です。暖房の効いた温かい部屋から寒い脱衣所に行ったり、冷えた体で、熱い浴槽に入ったりすると起こります。温かい場所から寒い脱衣所に移動すると、体は体温を上昇させるために筋肉をぶるぶると動かし、熱を作ります。また、熱を逃がさないために、血管を収縮させて体を流れる血液量を減らします。血管が収縮すると血液が流れにくくなり、血圧が急激にあがります。浴槽の熱いお湯につかると血圧はまた上がります。体が温まってくると血管が拡張し、血圧が下がっていきます。浴槽を出て体を洗ったり、また浴槽に入ったり、浴槽を出て寒い脱衣所に行ったりすると、血圧の急激な上昇や下降が繰り返されることで心臓に負担を与え、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こします。また、体が温まり、血管が拡張した状態で急に浴槽から立ち上がると、ふらつきやめまいなどの原因となり、転倒や意識消失を起こしてしまうことがあります。

 

 

「ヒートショック」が起こりやすい場所は

 居室との気温差がある、寒いトイレや洗面、浴室などです。部屋と部屋の気温差が激しいところは要注意です。


        ヒートショック
 

ヒートショックになりやすい人は

 

次の条件に当てはまる方は、ヒートショックの危険性がありますので、注意をしてください。

 

  ・65歳以上の高齢者

  ・これまでに狭心症や心筋梗塞、脳出血、脳梗塞、糖尿病などの病気を患ったことがある方

  ・現在、不整脈や高血圧などの持病がある方

  ・飲酒や食事直後にお風呂に入る習慣がある方

  ・一番風呂に入られる方

  ・高い湯温(42℃以上)の浴槽につかる習慣がある方

 
 
 

ヒートショックを予防するためには

1 急激な温度変化を避けましょう

  ・脱衣所をあたためる

  ・夜にトイレに行くときは一枚はおる

  ・布団から出る前に室内を温める

                                                                                     脱衣所

 2 お風呂の入り方に注意しましょう

 

  ・浴室もあたためて

   浴槽にお湯を張るときに、シャワーを利用したり、お風呂の蓋を外しておくなどして、浴室全体を温めましょう

 

 

  ・お湯の温度に注意

   熱いお湯は血圧を急激に上げますので、お湯の温度を40度程度に設定しましょう。

 

 

  ・飲酒後の入浴は避けましょう

   アルコールは血圧を下げる働きがあります。

 

 

  ・入浴前後には水分補給をしましょう

   お風呂に入ると、思っている以上に汗をかいています。汗をかいた後に水分補給をしないと、血液が濃縮され、血栓ができやすくなり、心筋     

   梗塞や脳卒中などを起こしやすくなります。入浴前と後にコップ1杯、水分をとることを習慣にすると良いでしょう。

 

 

 

 3 寒い冬でも水分補給をしましょう

   夏に比べると、水分をとる量が自然と少なくなっていませんか。コロナ禍の今、マスクを常につけていますので、のどの渇きも感じにくく 

   なっています。しかし、汗は冬でもかいています。脱水や心筋梗塞、脳卒中などを起こしやすくなります。水分摂取を意識してください。

 

 

 

 4 便秘に要注意

   排便時にいきみ過ぎると心臓に負担がかかります。また、排便後は、急激に血圧が下がります。日常している「排便」でも、血圧は急激    

   に上がったり下がったりしています。自然な排便ができるように意識しましょう。

 

 

まとめ

  厚生労働省によると、家の中で起こる不慮の事故での死亡者数は、年間約13,000人、そのうち浴室での溺死者数は約4,000人となっています。65歳以上の方が3,000人を超えていますが、64歳以下の若い方も約500人にも上っています。日常生活の中で気を付けることで、ヒートショックは予防することができます。また、日頃から生活習慣病予防に取り組むとヒートショック予防にもつながります。取り組めることから始めて、今年の冬の寒さ対策をお願いします。



 

 

 

 





(ID:39163)
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。
熊本市東区役所 〒862-8555 熊本市東区東本町16-30 代表電話:096-367-9111
[開庁時間]月曜~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)

プライバシーポリシー別ウィンドウで開きます著作権・リンク・免責事項別ウィンドウで開きますサイトマップ

copyrights(c) 2013 Kumamoto City Allrights Reserved
copyrights(c) 2013 Kumamoto City Allrights Reserved