熊本市ホームページトップへ

くまもと復興カフェ~熊本の「地域・世代・未来」がつながるワークショップ~開催報告

最終更新日:2016年9月21日
政策局 復興総室TEL:096-328-2971096-328-2971 FAX:096-324-1713 メール fukkou@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

    趣旨

     「熊本市震災復興計画」の策定にあたり、これからの復興まちづくりについて市民の皆さんと語りあうため、どなたでも気軽に参加できるワークショップ「くまもと復興カフェ」を開催しました。
 

「熊本市震災復興計画」とは?

 「熊本市震災復興計画」は、平成28年熊本地震からの早期復旧・復興に向けて、熊本市の基本的な考え方と取り組むべき施策を体系化したもので、市民・地域・行政が認識を共有し、それぞれの力を結集して、熊本の復旧・復興の実現に向け取り組んでいくための「道しるべ」となるものです。

 

概要

(開催日) 平成28年8月28日(日)

      【高校生・大学生の部】及び【一般の部】の全2回開催(各回の概要は下記に記載)

(ファシリテーター) 熊本大学政策創造研究教育センター 田中 尚人 准教授

 

【高校生・大学生の部】

(時 間) 午前10時~11時半

(場 所) くまもと県民交流館パレア 9階 会議室1

(対象者) 高校生・大学生

 

【一般の部】

(時 間) 午後2時~3時半

(場 所) 熊本市現代美術館 アートロフト

(対象者) 15歳以上(高校生以上)

 

プログラム

 1 開会

 2 市長挨拶

 3 熊本市震災復興計画素案概要説明

 4 ワークショップ

   ・概要説明

   ・ワールドカフェ(※)による対話(3ラウンド)

    テーマ:「こんな復興まちづくりをしてみたい!」

   ・発表会

 5 振り返り

   ・市長コメント

 6 閉会

 

 ※「ワールドカフェ」とは、少人数のグループで行うワークショップの手法です。

  カフェのようなリラックスした雰囲気の中で意見交換を行います。

 

ワークショップ結果

 

 参加者

 参加者数 89名(内訳:高校生33名、大学生56名)

 

実施内容

○「こんな復興まちづくりをしてみたい!」をテーマに、熊本市の復興まちづくりにおいて取り組んでみたいことや、復興のアイデアについて語り合いました。
○5~6人のグループになり、席替えをしながら、10分間の話し合いを3回行いました。その後、最初の席に戻り、グループごとに復興に向けた提案を画用紙1枚にまとめ、発表しました。

 

1くまもと復興カフェスタート2ワールドカフェによる対話
くまもと復興カフェスタート!ワールドカフェによる対話を行いました。

 

3市長も一緒に参加しました4提案まとめ
大西市長も一緒に参加しました。復興に向けた提案をまとめています。

 

5提案発表6集合写真
提案を大西市長にプレゼンしました。最後に揃って集合写真!

 

 

「こんな復興まちづくりをしてみたい!」提案発表

 

提案

内容

1「復興ウォール。」街中に復興に向けた取組みや催し物について書き込む掲示板(復興ウォール)を作る。
2学祭 with 地域学校祭を小学生や高齢者など地域の方が来れるようなものにする。
3SNSでGO行政情報(平時にはイベント情報、緊急時には避難情報等)をSNSで発信する。また、SNSの情報を回覧板で回覧する。
4行ったさきでワークショップ!!今の熊本を他県の方に知ってもらうため、他県に赴いてワークショップを開催する。
5自分たちが自分たちの熊本について学ぶ→観光客を集める!!!学校の授業を通して熊本のいいところを見つけ、県外に発信する。
6若者が活動する拠点・団体を作る若者がボランティアに参加するきっかけとなるような拠点をつくる。
7学生中心の安心感を活かしたボランティアコミュニティ学生ならではの安心感のあるボランティアコミュニティをつくり、行政等とつながる。
8つながる~イベント・市民・行政~市民と行政が交流できるイベントを積極的に実施する。
9“くまもとふっこうピック”2020年までに留学する学生を増やし、熊本の現状を海外に伝えるとともに、オリンピック開催時には観光客の通訳として活躍する。
10人と人とをつなぐお祭りをみんなでつくり上げる県内・県外・海外の人を巻き込んでイベントをつくり上げる。
11温故知新様々な世代の意見を交換し合えるワークショップを学校等で行う。また、部活を通じて高校生・大学生が交流できる工夫をする。
12ふるさと納税で熊本の現状・文化財の重要性を知ってもらう体験型の事業をする!ふるさと納税で、熊本城で行うライブのチケットを購入してもらうなどして、熊本の現状を知ってもらう。
13高齢者×若者公共交通機関を市内外に広げ、高齢者が移動しやすくする。また、高齢者と関わるイベントを実施する。
14イノベート&クリエイト空き家をリノベートして、高齢者と若者がつながり、災害時にも助け合える空間・コミュニティをつくる。
15熊本版「TED」を作るアメリカの討論番組「TED」の熊本版をつくり、市民が能動的に復興に取り組んでいけるようにする。
16市長と復興ライブ熊本城二の丸公園で、復興ライブを行い、県内外の方に熊本の元気をアピールする。

 

 

参加者の声

 

「くまもと復興カフェ」に参加してよかったこと

・たくさんの人との交流・話し合いができ、また、自分の意見を述べることができたところが1番良かったです!

・若者同士で話せる場は少ないので、いい機会だった。新たな発想も見つけることができた。行政と市民は近い存在であり続けて欲しいと思った。

・熊本について考えている同世代の中から面白いアイデア、強い復興への意志を感じとることができた。

 

 

「くまもと復興カフェ」で改善した方がよいこと

・もっとじっくり話したいです!
・今回は同世代でのワークショップだったが、次回は色んな世代でワークショップができたらと思った。
・市長や行政の方ともっと話をしたかった。
 
 

「熊本地震から復興した熊本市はこんなまちになっていてほしい!」

・震災前よりももっと活気があり、市民のみんなが自慢できるような熊本になってほしいと思います。

・地震を乗り越えて、それ以降もつながっていけるコミュニティができ、みんなで支えあっていけるまちにしていきたいです。

・「災害に強いまち=住みたくなるまち」だと思うので、今回の経験を活かして、行政に何をしてもらうかではなく、自分たちが熊本のために何をできるか考え、自分たちで強い熊本を創っていきたい。

 

プログラム

 1 開会

 2 市長挨拶

 3 熊本市震災復興計画素案概要説明

 4 ワークショップ

   ・概要説明

   ・ チームづくり(熊本市震災復興計画素案の目標別施策ごとにグループ分け)

   ・ グループワーク(1)「4年後のビジョン」

   ・ グループワーク(2)「ビジョンに向けたアクションプラン」

   ・発表会

 5 振り返り

   ・市長コメント

 6 閉会

 

ワークショップ結果

 

 参加者

 参加者数 59名

 (内訳:10代 1名、20代 19名、30代 10名、40代 12名、50代 10名、60代 5名、70代 2名)

 

実施内容

○熊本市震災復興計画素案の5つの目標別施策(※)の中から、参加者が語りたいテーマを選んで5~7人のグループをつくり、ワークショップを行いました。

○テーマごとに「4年後のビジョン」と「ビジョンに向けたアクションプラン」についてグループで語り合い、最後に画用紙1枚にグループの意見をまとめ、発表を行いました。


※ 熊本市震災復興計画素案における5つの目標別施策

 1.被災者の生活再建に向けたトータルケアの推進

 2.「おたがいさま」で支え合う協働によるまちづくり

 3.防災・減災のまちづくり

 4.「くまもとの元気・活力」を創り出す

 5.都市圏全体の復興をけん引する取組の推進

 

1くまもと復興カフェスタート2.ワークショップ(1)
まずは、語りたいテーマでグループづくり。ふせんを使って、アイデアを出し合います。

 

3.ワークショップ(2)4.大西市長も参加
幅広い年代・職業の方に参加いただきました。大西市長も一緒に参加しました。

 

5.発表6.集合写真
話し合った結果を発表し合いました。

たくさんのアイデアをいただきました!

ありがとうございました!

 

 

「4年後のビジョン」と「アクションプラン」発表

 

 

4年後のビジョン

アクションプラン

内容

「生活再建」(1.被災者の生活再建に向けたトータルケアの推進)チーム

1一人一人の日常を取り戻す。市民と行政が一方通行にならない仕組みづくりを!・一人一人が納得した形で日常を取り戻すために、市民が話し合う場をつくり、行政と相互のやりとりを行う。

「おたがいさま」(2.「おたがいさま」で支え合う協働によるまちづくり)チーム

2お互いにきずなのあるまちみんなが挨拶をする 
3みんな知り合いつながるための場に自ら参加していく!!・挨拶からはじめ、祭りや運動会などの対話のできる場に参加することで、みんなと知り合いになる。

「防災・減災」(3.防災・減災のまちづくり)チーム

4・各地域のきずな強化
・安全・安心な熊本
・共助の心の育成
市民全員がつながる特別な日
「4月16日熊本の日」を作る!
・震災時、情報の錯綜などつながりにくさがあったため、地域の絆を強化する。
・企業、学校とも連携し、市民全員で何か一つのことができたらよいのではないか。
5「一人一人が災害に備える熊本市」自助・共助の意識を高めるふり返り→まとめ→伝える・避難所運営等それぞれの立場で検証しまとめる。
・防災キャンプ、ネットワークづくり、防災・減災教育等を通じて、自助・共助の意識を高める。

「元気・活力」(4.「くまもとの元気・活力」を創り出す)チーム

6地域を潤す交流人口の拡大民間の力を引き出すアイディアを出す!チャレンジを支援する(アイディア例)
・コンビニの軒先で民営のレンタサイクルを行う。
・アプリをダウンロードすることで、熊本城の観光や市電の乗車ができるようにする。
7熊本城の復興を中心とした観光推進瓦を売り復興基金とする!・ラグビーワールドカップ、女子ハンドボール選手権、東京オリンピックの開催を勘案し、4年後には熊本城を観光に十分なだけ復興させたい。
・最終的に処分しなければならない瓦に保証書をつけて売り、全額復興のために利用する。
8熊本城だけじゃないよ!
今ある熊本らしさを残し生かすまちづくり
周辺を含むアーケード街など導線と交通手段の確保・中心市街地から熊本城に至るエリアの回遊性を向上させるイベント等を実施する。

「都市圏復興」(5.都市圏全体の復興をけん引する取組の推進)チーム

9復興のため、鹿児島・長崎・宮崎との連携強化⇒人と人との交流による連携強化交通網の整備、スポーツの交流・まずは個人や団体など小さな単位で連携する。例えばサッカーの試合では現地サポーター宅へのホームステイを促進し、人と人との連携を強化する。
10熊本市だけではなくまわりの市町村をまきこむあたり前のレベルをあげる。
(挨拶、掃除、公共機関利用等)
・挨拶出来ない人が人を巻き込めない。
・あたり前のレベルをあげていくことでいつの間にか復興しているのがいいのではないか。

 

参加者の声

 

「くまもと復興カフェ」に参加してよかったこと

・自分では思い付かないたくさんのアイデアを聞くことができてとても刺激になりました。

・10代から70代までの幅広い意見が聞けて大変よかった。特に若い人の意見が聞けたのがよかった。

・この場でしか出会えなかった方々と“復興”というキーワードのもと話し合い、語り合い、笑顔になれたこと、熊本のことを考えられたことがとても良かったです。

 

 

「くまもと復興カフェ」で改善した方がよいこと

・テーマが大きくて、たくさん話したいことがあったので、もう少し時間が欲しかったです。
・もっと色んな年代、職種の人と交流できる場にしたいです。
・様々な立場で意見を言える場を今後さらに設定してほしいと思いました。
 
 

「熊本地震から復興した熊本市はこんなまちになっていてほしい!」

・あいさつがあふれ、みんなが「おたがいさま」をごく自然にできている愛のあるまちくまもとへ!
・以前よりももっと元気な熊本市。そして熊本市内だけでなく、周辺の市町村とも連携した、観光客がたくさん来る・笑顔になれる熊本市になると良いと思います。
・市民・民間・地域からの主体的意見、建設的なアイデアが取り入れられ、それが少しでも具現化する(行政だけでなく市民・地域や民間参入によって)まちであってほしい。

このページに関する
お問い合わせは
政策局 復興総室
電話:096-328-2971096-328-2971
ファックス:096-324-1713
メール fukkou@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:13609)
新しいウィンドウで このマークがついているリンクは新しいウィンドウで開きます
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。
熊本市役所 〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号 代表電話:096-328-2111(代表)096-328-2111(代表)
[開庁時間]月曜~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)
肥後椿
copyrights(c) 2013 Kumamoto City Allrights Reserved