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みなさんは「ヒートショック」という言葉をご存知ですか? 「ヒートショック」とは急激な温度変化により身体が受ける影響のことです。 特に寒くなる冬場、入浴時に「居間」→「脱衣所」→「浴室」の温度差が大きくなることで、血圧の変動が激しくなるため、心筋梗塞や不整脈などの原因になり、死に至ることもあります。特に高齢者は注意が必要です。
浴室内での心肺停止症例は、消防局管内でも気温が下がる12月から3月に全体の約6割が発生しています。
(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。(2)湯温は41℃以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。(4)食後すぐの入浴、またアルコールが抜けていない状態の入浴は控えましょう。(5)入浴する前に同居者に一声かけて、見回ってもらいましょう。 出典:消費者庁webサイト みんなで知ろう、防ごう、高齢者の事故(外部リンク)