熊本の城下町「新町・古町えりあ」とは?
■風情と人情が息づく熊本の城下町
熊本駅と熊本城の間に位置する『新町・古町』地区。
加藤清正が熊本城の築城とともに造った城下町で、現在も往時の面影を色濃く残しています。
新町地区は、熊本城の正面にあたり、城門に囲まれた城内町で、短冊形の町割の中には、御家中の武家屋敷と町人町とが混在する、全国でも珍しい町でした。
古町地区は、火事による延焼防止および有事の際の軍事拠点として碁盤目状の中心に寺を配した“一町一寺”の町割の中に、坪井川の荷揚げ場を有する問屋が軒を連ね、物流の拠点として発展しました。
このような新町・古町地区には、今なお、熊本城の繁栄を支えてきた職や食文化が受け継がれ、城下町に誇りを持つ人々が温かいおもてなしで迎えてくれます。
皆さんも、そんな新町・古町を訪れてみてください。きっと、熊本の違った魅力を発見できるはず。
行かんとわからん「新町・古町」の魅力
■新町・古町の魅力はさまざま。実際に来て見てみないとわかりません!
<魅力その1:まち歩き>
城下町風情を残した町並みや、昔ながらの家屋である「町屋」を利用したオシャレなカフェやショップがあります。
地元の案内人によるガイドもおススメです!
<魅力その2:城下町体験>
伝統的な職・食文化を実際に体験できるメニューが豊富です。
<魅力その3:グルメとショッピング>
こだわりのグルメや伝統工芸のお店がたくさんあります。