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【新型コロナワクチン接種】 ワクチン接種の概要

最終更新日:2023年6月7日

ワクチン接種について新しいウインドウで

 

■このページでは、熊本市の新型コロナワクチン接種の概要、接種実績等についてお知らせします。

ワクチン接種の概要

 

目的

 新型コロナウイルスワクチンの接種を行うことで、新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図ることを目的として実施します。
 熊本市においては、新型コロナウイルスワクチンの供給が可能になった場合に、速やかに市民に対する接種ができるよう体制確保を行っています。


対象者・接種の種類・接種回数・接種間隔

【初回接種】 

対象者:生後6か月以上の方


▻12歳以上の方の接種は、2回で1セットです。1回目の接種から原則3週間後に2回目を接種します。

▻5~11歳の方は、小児用のワクチンを接種します。接種は2回で1セットです。1回目の接種から原則3週間後に2回目を接種します。

▻生後6か月~4歳の方は、乳幼児用のワクチンを接種します。接種は3回で1セットです。1回目の接種から原則3週間後に2回目を接種し、2回目の8週間後以降に3回目を接種します。

 

 

【追加接種】

対象者: 初回接種を完了した5歳以上の方


▻12歳以上の方は、前回接種の3か月経過後(ノババックスワクチンを接種する場合は、6か月経過後)に12歳以上の方向けのワクチンを接種します。

※現在接種を行っている「オミクロン株対応2価ワクチン」および「R4.11.8以降に接種するノババックスワクチン」は、いずれかのワクチンを1回限り接種できます。

▻5~11歳の方は、前回接種の3か月経過後に小児用のワクチンを接種します。

※従来株対応ワクチン、オミクロン株対応ワクチンは、それぞれ1回ずつ接種できます。



接種の方法

新型コロナワクチンの接種は、事前の予約が必要です。

詳細については、12歳以上の方の接種 新しいウインドウで 、 小児(5歳~11歳)の接種について新しいウインドウで乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について新しいウインドウでをご覧ください。

また、12歳以上の方でノババックスのワクチンの接種をご希望の場合は、武田社ワクチン(ノババックス)の接種について新しいウインドウでをご覧ください。




ワクチンの種類

熊本市で接種を行っている新型コロナワクチンの種類は、以下のとおりです。ただし、接種できるワクチンは、接種時に国から供給されているものとなります。


《5歳以上の方》

  ワクチンの種類一覧


《生後6か月~4歳の方》

  ワクチンの種類(乳幼児)221024


●各ワクチンの説明書

 厚生労働省のHP「新型コロナワクチンの予診票・説明書・情報提供資材新しいウインドウで(外部リンク)」をご覧ください。


 

費用

接種費用は無料です。(全額公費負担)

※接種前後の診療や副反応への対応・治療等については、通常の診療として自己負担が生じる可能性があります。また、接種会場により、駐車料金が必要な場合があります。



接種の手引き

   初回接種の手引き   追加接種の手引き   乳幼児の手引き

※初回接種の手引きにモデルナの記載がありますが、現在、初回接種でのモデルナの接種は終了しています。


 

ワクチンの効果について

ワクチン接種により、新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、重篤者や死亡者の発生を減らすことが期待されています。

なお、ワクチン接種による免疫を獲得するには、一定の期間(1~2週間程度)が必要ですので、ご留意ください。

     

 

 

ワクチンの安全性と副反応について

ワクチンの接種後には、副反応を生じる場合があります。

接種によって得られる効果と副反応などのリスクを比較し、接種をするかどうかの判断をお願いいたします。

 

副反応の詳細については、副反応について新しいウインドウでのページをご覧ください。

副反応について

 

15歳以下の方と保護者の方へ

15歳以下の方がワクチン接種を受ける場合は、原則として、保護者等(保護者もしくはお子様の健康状態を普段から熟知する親族等)の同伴が必要です。

ただし、中学生以上の方については、接種当日の受付時に予診票の保護者自署欄で「接種することについての保護者の同意」が確認できれば、保護者等の同伴がなくても接種が可能です。
※小学生については、保護者等の同伴が必須です。

 

また、接種時には、他の予防接種履歴確認等のため母子健康手帳をご持参ください。

 



妊婦の方へ

妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は重症化しやすく、早産のリスクも高まるとされています。

妊婦の方やパートナーの方へ、関係学会から新型コロナワクチン接種に関する呼びかけがなされておりますので、リーフレット等を参考にワクチン接種についてご検討ください。

 

 

 

 

住民票が熊本市外の方へ

 ワクチン接種は、原則として住民票所在地で受けることとなっていますが、住民票が熊本市外にある方でも、一定の要件を満たす場合には、熊本市での接種が受けられます。熊本市内でのワクチン接種が必要な場合は、熊本市新型コロナワクチンコールセンター(096ー300-5577)にお電話ください。

 居住状況等の聞き取り後、事務局から「住所地外接種届出済証」を郵送しますので、住民票所在地で発行された「接種券」と「住所地外接種届出済証」を予約した接種会場へ持参していただくと、接種を受けることが出来ます。

 ただし、船員や入院・入所者など、「住所地外接種届出済証」がなくても接種を受けられる場合がありますので、詳細は「住所地外接種 事例一覧」をご確認ください。




お住いの住所が住民票の住所と異なる方へ

単身赴任などの理由で、市町村に住所異動の届出をしていない場合には、接種券が届かないため、郵便局で転居・転送サービスの手続きをお願いします。(郵便局HP: https://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/index.html

 

特別な理由がある場合で、手続きができない場合には熊本市新型コロナワクチンコールセンター(096-300-5577)へご相談ください。




その他のお知らせ

熊本市・熊本市医師会 新型コロナウイルスワクチン接種体制に関する共同会見

熊本市の新型コロナウイルスワクチン接種の体制について、令和3年(2021年)2月20日に熊本市長と熊本市医師会長が共同記者会見を開きました。

詳細については、以下のリンク先をご覧ください。

令和3年(2021年)2月20日 熊本市・熊本市医師会 新型コロナウイルスワクチン接種体制に関する共同会見

 


厚生労働省からのお知らせ

掲載分以外の情報は、厚生労働省のホームページ等をご確認ください。
厚生労働省HP(各種お知らせ)新しいウインドウで(外部リンク)


このほか、以下の資料もご参照ください。

妊産婦のみなさまへ(日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会)新しいウインドウで

新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法新しいウインドウで(外部リンク)




ワクチン接種の状況

  

ワクチン供給量


【オミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社)】

  ワクチン供給日

供給量

9月19日の週

50箱

(58,500回接種分)

9月26日の週50箱(58,500回接種分)
10月3日の週38箱(44,460回接種分)
10月10日の週 25箱(29,250回接種分)
10月24日の週 94箱(109,980回接種分)
10月31日・11月7日の週 93箱(108,810回接種分)
11月14日・11月21日の週 98箱 (114,660回接種分)
448箱(524,160回接種分)


【オミクロン株対応2価ワクチン(モデルナ社)】

  ワクチン供給日

供給量

9月19日の週

115箱

(5,750回接種分)

9月26日の週115箱(5,750回接種分)
10月3日の週87箱(4,350回接種分)
10月10日の週 107箱 (5,350回接種分)
10月24日の週  158箱 (7,900回接種分)
10月31日の週  168箱 (8,400回接種分)
11月28日・12月5日の週   145箱 (7,250回接種分)
12月19日の週 80箱(4,000回接種分)
1月16日の週  105箱(5,250回接種分)
5月15日の週  80箱(4,000回接種分)
1,160箱(58,000回接種分)


【ファイザー社ワクチン(6か月~4歳用)】

  ワクチン供給日

供給量

10月31日の週

56箱

(5,600回接種分)

11月7日・11月14日の週56箱(5,600回接種分)
11月28日の週  56箱 (5,600回接種分)

168箱

(16,800回接種分)


    【武田社ワクチン(ノババックス)】

  ワクチン供給日

供給量

7月4日の週

66箱

(660回接種分)

8月1日の週 33箱 (330回接種分)
8月22日の週99箱(990回接種分)
9月12日の週135箱(1,350回接種分)
9月26日の週100箱(1,000回接種分)
12月19日の週150箱(1,500回接種分)

583箱

(5,830回接種分)


【オミクロン株対応2価ファイザー社ワクチン(5~11歳用)】

  ワクチン供給日

供給量

3月8日~3月10日

5箱

(500回接種分)

3月13日の週17箱(1,700回接種分)
4月10日の週  28箱 (2,800回接種分)

50箱

(5,000回接種分)


   


 

接種実績

令和5年6月7日公表
 
令和5年5月8日以降の接種
(春開始接種の対象者は高齢者・基礎
疾患等のみに限定されている)
令和4年秋開始接種
人口
(R4.1.1)
接種回数 接種率 接種回数 接種率
全市民 37,872 回 5.2 % 309,026 回 42.2 % 731,722 人
 うち高齢者(65歳以上) 31,188 回 15.9 % 148,777 回 75.9 % 196,119 人

 ※接種回数及び接種率は公表日から直近の日曜日時点の値

このページに関する
お問い合わせは
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
(ID:35122)
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