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【新型コロナワクチン接種】 よくある質問(FAQ)

最終更新日:2023年3月11日
 

1 ワクチン接種について

Q1 接種対象者は。
熊本市で接種を行うのは、熊本市に住民票のある生後6か月以上の方です。
※15歳以下の方は、接種にあたって保護者の同意が必要です。詳しくはワクチン接種の概要(15歳以下の方と保護者の方へ)新しいウインドウでをご覧ください。

Q2 必ず接種する必要がありますか。ワクチン接種を希望していません。

ワクチン接種は任意です。接種を受ける方には、予防接種による効果(発症予防及び重症者や死亡者の発生を減らすこと)と副反応のリスクの双方について理解した上で、接種の判断をしていただいています。副反応について新しいウインドウでを参考に判断をお願いします。

 

Q3 接種費用はかかりますか。(自己負担はありますか。)
全額国費で接種を行い、自己負担は発生しません。ただし、接種前後の個別事情による診療等については、通常の診療として自己負担が生じる可能性があります。また、接種会場での駐車料金等が必要な場合があります。

Q4 複数回の接種は同一のワクチンを受けなければいけませんか。
1・2回目は原則として同じ種類のワクチンを接種する必要がありますが、追加接種(3回目接種)以降は、前に接種したワクチンとは異なる種類を接種する「交互接種」ができます。

Q5 ワクチンの種類は選べますか。

接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになりますが、医療機関や接種会場で取り扱うワクチンの種類を公開しますので、参考にしてください。

 

Q6 基礎疾患の有無について、診断書などの証明は必要ですか。
診断書等は必要ありません。予診票に記載していただき、必要があるときは、問診で病気や治療の状況などを確認します。

Q7 ワクチン接種当日に気を付けることはありますか。
接種前にご自宅で体温を測定し、明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合などは接種を控え、熊本市新型コロナワクチンコールセンター(096-300-5577)と接種を受ける医療機関へご連絡ください。 
また、接種を受ける際には、肩を出しやすい服装でお越しください。

Q8 ワクチンを打った後にやってはいけないことはありますか。運動や飲酒、入浴は問題ないですか。
通常の生活は問題ありませんが、激しい運動や過度の飲酒等は避けてください。また、入浴も問題ありませんが、接種部位を強くこすらないようにご注意ください。

 

Q9 他の予防接種(例:インフルエンザなど)を受ける際の注意点はありますか。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能ですが、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
※ただし、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間をあけずに接種することが可能です。

Q10 タクシー券とは。タクシー券はいつまで使えますか。

【1・2回目接種分について】

接種券を発送する年度の3月末日時点で65歳以上の方へ、新型コロナワクチン接種会場までのタクシー代を補助するタクシー券を配布しています(接種券に500円分を4枚同封しています)。使用期限は令和6年3月31日までです。

 ※発行済みの初回接種(1・2回目接種)用のタクシー券には有効期限が「令和4年2月28日」若しくは「令和4年9月30日」と記載されているものがありますが、接種期間の延長に伴い記載されている有効期限に関わらず、令和6年3月31日までご使用いただけます。

詳細は初回接種(1・2回目接種)用の高齢者移動支援(タクシー券)について新しいウインドウでをご覧ください。


【3~5回目接種分について】

接種券を発送する年度の3月末日時点で65歳以上の方へ、新型コロナワクチン接種会場までのタクシー代を補助するタクシー券を配布しています(各接種回ごとに接種券に500円分を2枚同封)。令和4年10月以降に発行するタクシー券では、「3回目接種用」、「4回目接種用」の表記を廃止し、3回目接種、4回目接種、5回目接種共通で「追加接種用」に表記を統一しています。

 ※令和4年9月以前に発行された「3回目接種用」「4回目接種用」と表記されたタクシー券も、記載された有効期限に関わらず、接種期間終了日(令和6年3月31日)までご使用いただけます。

詳細は追加接種(3~5回目接種)用の高齢者移動支援(タクシー券)について新しいウインドウでをご覧ください。


Q11 タクシー券は1度に複数枚利用できますか。
1回の乗車で1人につき1枚利用できます。タクシー券を配布された65歳以上の方が複数人で乗り合わせる場合には、複数枚利用できます。1人で複数枚利用することや他の方への譲渡はできません。

Q12 接種時に、障がい者や日本語に不慣れな外国籍の人はサポートを受けられますか。
医療機関で接種を希望される場合は、予約の際に医療機関にお尋ねください。
集団接種会場においては、三者通話、筆談器具の設置のほか、運営スタッフによる丁寧な案内などのサポートを行います。

Q13 新型コロナワクチンを接種したら、制限無く行動できるようになりますか。
ワクチン接種で、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを受けた方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。
このため、引き続き、皆さまに感染予防対策を継続していただくようお願いします。 具体的には、「3つの密」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。

Q14 ワクチン接種に関する相談窓口はありますか。
熊本市ではコールセンターを開設し、お問い合わせにお答えしています。
【コールセンター】
電話番号:096-300-5577
※お電話のおかけ間違いが多くなっています。電話番号をご確認の上、おかけ間違いには十分ご注意ください。
受付時間:8時30分~19時00分(土日祝も開設)
対象言語:英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語


 

2 予約について

Q1 接種予約はどのように行うのですか。

(1)インターネットで予約

(2)電話で予約

(3)医療機関で直接予約

(4)かかりつけ医で予約

の4つの方法があります。


各接種により予約方法が異なりますので、詳細は各ページをご確認ください。

12歳以上の方の接種について新しいウインドウで

小児(5~11歳)の接種について新しいウインドウで

乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について新しいウインドウで


(1)インターネットで予約

予約専用WEBサイト:https://vaccines.sciseed.jp/kumamotocovid19/login新しいウインドウで(外部リンク)からご予約ください。予約受付期間中は24時間手続き可能です。

(2)電話で予約

ワクチン接種予約専用フリーダイヤル:0120-096-885 8時30分~19時00分(土日祝も開設)へお電話ください。

※英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語での対応も可能です。

※お電話のおかけ間違いが多くなっています。電話番号をご確認の上、おかけ間違いには十分ご注意ください。

(3)医療機関で直接予約

医療機関へ直接お電話ください。

(4)かかりつけ医で予約

通院時に、接種についてご相談ください。


Q2 区役所・市役所で予約をすることはできますか。

区役所および市役所では予約を受け付けておりませんが、各区役所・まちづくりセンター(公民館)で、インターネット予約の支援を行っています。インターネット予約の操作が不安な方、ログインできない(パスワードを忘れた)方などはご相談ください。

※中央公民館は除く 

 

Q3 メールで予約することはできますか。
メールでの予約は受け付けておりません。インターネットやお電話での予約をお願いします。

Q4 必ず事前に予約をする必要がありますか。
事前予約をお願いします。予約状況からワクチン所要量を把握し、貴重なワクチンを無駄なく使用するために、全ての接種会場が事前予約制となっています。

Q5 接種予約した日時・場所の変更をしたい場合はどうすればいいですか。

(1)インターネットで予約(2)電話で予約 をされた場合
ワクチン接種予約専用フリーダイヤル(0120-096-885 土日祝も開設)へお電話ください。また、直前(接種3日前から)の予約のキャンセルは、フリーダイヤルに加えて、予約している医療機関にもご連絡いただきますよう、お願いします。
(3)医療機関で直接予約(4)かかりつけ医で予約 をされた場合
予約された医療機関へご連絡ください。

 

Q6 新型コロナワクチン接種予約専用WEBサイトへログインできません(パスワードを忘れてしまいました)。どうすればいいですか。
新型コロナワクチンコールセンター(096-300-5577)へお電話いただくか、各区役所・まちづくりセンター(公民館)へお越しください。
※中央公民館は除く。


 

3 接種券、市外での接種等について

Q1 接種券とは何ですか。届いたらどうすればいいですか。
ワクチン接種の際に必要となる券のことです。
住民票の情報をもとに、ワクチン接種の希望の有無に関わらず、接種の対象となる人お一人おひとりにお届けします。ワクチン接種予約や接種当日、その後の接種証明に必要になりますので、大切に保管してください。
なお、職域接種をされた方も、職場へご提出いただく等の必要性があります。紛失しないようにお気を付けください。

Q2 いろいろと書類が届いたが、ワクチン接種に必要なものは。

接種会場へは(1)接種券(2)予診票(3)本人確認書類 の3点をお持ちください。加えて、服薬中の方はお薬手帳の持参をお勧めします。また、小児(5~11歳)や乳幼児(生後6か月~4歳)の方は出来る限り母子健康手帳をお持ちください。

(3)本人確認書類は、マイナンバーカード、運転免許証の写し、その他以下のとおりです。
運転経歴証明書、パスポート、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、在留カード、特別永住者証明書、健康保険証、生活保護受給者証、緊急時医療依頼証(生活保護者)、介護保険証、児童扶養手当証書(ひとり親世帯)、特別児童扶養手当(障害児童)、さくらカード、社員証、学生証、アパートの契約書  など

 

Q3 接種券の送付先を変更したいです。
原則、住民票のご住所にお送りすることとなっていますが、特別な事情がある場合は、熊本市新型コロナワクチンコールセンター(096ー300-5577)へご相談ください。

Q4 最近転入したのですが接種券はどうすれば入手できますか。
接種を希望される方は、接種券発行申請をお願いします。詳しくは転出・転入された方へ新しいウインドウでを覧ください。

Q5 熊本市の住民票を持っていませんが、市内でワクチン接種を受けることはできますか

「入院・入所している人」、「単身赴任者」、「遠隔地へ下宿している学生」、「ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者」などは、やむを得ない事情がある場合、住民票所在地以外でワクチン接種を受けることができます。
熊本市新型コロナワクチンコールセンター(096ー300-5577)にお電話ください。

 

Q6 住所地外で接種するためは、どのような手続きが必要ですか。
接種を行う市町村にご相談ください。
【他市町村の住民が熊本市で接種する場合】
熊本市新型コロナワクチンコールセンター(096ー300-5577)にお電話ください。居住状況の聞き取り後、事務局から「住所地外接種届出済証」を郵送しますので、住民票所在地で発行された接種券と併せて、予約した接種会場へ持参してください。
※状況によっては「住所地外接種届出済証」を発行できないこともあります。

Q7 1回目の接種後に市外へ転出した場合は、どこで2回目接種をすればいいですか。
新しい住所地で接種することになります。その際は、熊本市が発行した接種券を使うことができませんので、新しい住所の市町村にお尋ねください。

Q8 住民基本台帳に登録のない外国人も接種対象ですか。
短期滞在ではなく、居住の実態がある方であれば対象となります。(外国人技能実習生や留学生も含まれます)

 

Q9 接種会場まで出向くことのできない人はどのように接種できますか。(在宅医療などを受けている場合など)
自宅に訪問して接種を行うことが可能ですが、各医療機関の対応状況によりますので、定期的に訪問診療を受けているかかりつけ医にご相談ください。

Q10 病院に入院している人の接種はどのようになりますか。

接種券は住所地に届きます。接種については入院している病院にご相談ください。


Q11 接種券や接種済証を失くしたら(破損してしまったら)どうすればよいですか。
接種券については、再発行手続きをお願いします。詳しくは接種券について新しいウインドウでをご覧ください。
接種済証の再発行については、新型コロナワクチンコールセンター(096-300-5577)へご連絡ください。なお、別途ワクチン接種を証明するものとして、熊本市のワクチン接種証明書申請のほか、日本政府が公式に提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」もご利用いただけます。詳しくはワクチン接種証明について新しいウインドウでをご覧ください。


 

4 副反応について

Q1 ワクチンの副反応はどのようなものがありますか。
注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。
また、極めて稀ですが、アナフィラキシーや軽症の心筋炎・心膜炎を発症した例も報告されています。
詳細は副反応について新しいウインドウでをご確認ください。

Q2 副反応への対応方法はありますか。

ワクチン接種による副反応の症状が出た時の対応として以下の方法があります。
※ 症状が重い場合、長引く場合は、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
【発熱や痛み】
● 市販の解熱鎮痛薬 (アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬[イブプロフェンやロキソプロフェン等])で対応いただけます。
● 発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。
● 妊娠・授乳中の方や胃潰瘍・腎機能障害・喘息などの持病のある方は、薬剤師や医師にご相談ください。
【かゆみや発赤】
● かゆい場合は冷やしたり、抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、 症状が軽くなります。こうした成分は、 市販の虫刺

されの薬などにも含まれています。

 

Q3 接種後に体がだるくなりましたが、これは副反応ですか。病院に行った方が良いでしょうか。 
ワクチン接種後には、免疫反応が起こるために、発熱・倦怠感・頭痛等の症状が出ることがあります。こうした症状は、数日間で改善していくことが多いですが、症状がひどい場合、治らない場合には、医療機関や「熊本県コロナウイルスワクチン専門的相談窓口」ご相談ください。
【熊本県コロナウイルスワクチン専門的相談窓口】
 電話番号:096-285-5622 24時間受付(土日祝日も開設)

Q4 副反応に関する相談先はありますか。
「熊本県新型コロナウイルスワクチン専門的相談窓口」へご相談ください。
 電話番号:096-285-5622 24時間受付(土日祝日も開設)
 対応内容:ワクチンの安全性・有効性、ワクチンの保管温度・管理方法、接種後の副反応に関する相談など

Q5 体調不良者発生時の対応はどのように行うのですか。

被接種者は、接種後、会場内に待機いただき、経過観察を行います。
体調不良者が発生した場合には、医療従事者が適切な処置を行います。
また、医師の判断により、必要に応じて速やかに救急要請を行い、搬送します。

 

Q6 副反応による健康被害があった場合、補償はあるのですか。

万一、接種により健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく予防接種健康被害救済制度により、適切な補償が受けられます。

新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた方が疾病等の状態にあり、その疾病等が新型コロナウイルスワクチンの接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認めた場合には、国が費用を負担します。予防接種によって通常起こりうる軽度な副反応については、疾病等の状態に該当しないため、認定の対象とならないことがあります。
詳しくは厚生労働省HPをご覧下さい。また、申請に必要となる手続きなどについては、熊本市感染症対策課(096-364-3189)へご相談ください。
(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html


このほか、厚生労働省HP「ワクチンの安全性と副反応新しいウインドウで(外部リンク)」もご覧ください。


 

5 オミクロン株対応ワクチン、追加接種について(12歳以上の方の接種)

Q1 追加接種はどのように受けることができますか。

対象者の方に、順次、接種券を発送しますので、案内に従い接種をお願いします。

詳しくは12歳以上の方の接種について新しいウインドウでをご覧ください。


Q2 初回(1回目・2回目)接種を海外で受けました。日本で追加(3回目)接種は受けられますか。 

日本で薬事承認されている新型コロナワクチンを海外で接種した場合、日本で追加接種を受けることが可能です。

承認されているワクチンの種類など詳細は厚労省HP新しいウインドウで(外部リンク)をご覧ください。

 

Q3  BA.1対応型ワクチンを接種した後は、BA.4-5対応型ワクチンを接種できるのですか。 

BA.1対応型のワクチン接種をした方は、BA.4-5対応型ワクチンを接種することはできません。

現時点では、初回接種(1・2回目接種)を完了した方は、

●オミクロン株対応2価ワクチン(BA.1)

●オミクロン株対応2価ワクチン(BA.4-5)

●ノババックス

のいずれかのワクチンを1回接種することとなっています。その後のワクチン接種については、今後、国が科学的知見等の収集に努める中で検討することとなっています。

 

Q4 追加接種は、いつまでに打つ必要がありますか?

現在接種を行っているオミクロン株対応ワクチンによる「令和4年秋開始接種」は、令和5年5月7日(日)までとなっています。

5月8日からは、65歳以上の方や基礎疾患を有する方など、一部の方を対象として「令和5年春開始接種」を実施します(令和5年春開始接種の詳細は決まり次第、お知らせします)。「令和5年春開始接種」の対象外の方は、その後の「令和5年秋開始接種」まで接種を受けることが出来ないこととなっています。

 
このほか、厚生労働省HP「追加接種新しいウインドウで(外部リンク)オミクロン株対応ワクチン(外部リンク)もご覧ください。


 

6 小児(5~11歳)の接種について

Q1 接種はどこでできますか。予約は必要ですか。
個別医療機関で接種できます。また、新型コロナワクチンの接種には必ず予約が必要です。
詳細は小児(5歳~11歳)の接種について新しいウインドウでをご確認ください。

Q2 接種時に必要なものはありますか。

5~11歳のワクチン接種では、原則、保護者の同伴が必要となります。また、予診票に保護者の署名が必要となり、署名がなければワクチンの接種はできません。
当日は、接種券、予診票(必要箇所を記入したもの)、本人確認書類、母子健康手帳※をお持ちください。
※母子健康手帳は可能な限りお持ちいただくようにお願いします。

 

Q3 1回目と2回目の間に12歳の誕生日を迎えるときには、どのワクチンを接種するのでしょうか。 

1回目も2回目も、小児用のワクチンを接種していただきます。
※使用するワクチンの種類は、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。

※年齢の考え方として、誕生日の前日(24時)に1歳年を取ると考えますので、例えば「5~11歳の方」は「5歳の誕生日の前日~12歳の誕生日の前々日の方」が該当します。


Q4 2回目接種後に12歳の誕生日を迎えるときには、3回目はどのワクチンを接種するのでしょうか。

12歳以上用のワクチンを接種します。

※使用するワクチンの種類は、接種時の年齢に基づいて判断します。

※年齢の考え方として、誕生日の前日(24時)に1歳年を取ると考えますので、12歳の誕生日の前日以降は、12歳以上用のワクチン接種となります。


Q5 すでに従来型ワクチンで3回目の接種をしましたが、いまはオミクロン株対応ワクチンでの追加接種ができるようになったと聞きました。オミクロン株対応ワクチンでもう一度、追加接種を受けることはできるのでしょうか?

従来型ワクチンで3回目接種をした方についても、オミクロン株対応ワクチンでの追加接種の対象となっています。

なお、オミクロン株対応ワクチンでの追加接種は、基礎疾患を有する方以外は、1人1回までとなっています。基礎疾患を有する方については、5月8日以降の「令和5年春開始接種」の対象となり、再度オミクロン株対応ワクチンでの接種を受けることができることとなっています(令和5年春開始接種の詳細は決まり次第、お知らせします)。


このほか、厚生労働省HP「小児接種(5~11歳)新しいウインドウで(外部リンク)」もご覧ください。 


 

7 乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について

Q1 接種はどこでできますか。予約は必要ですか。

個別医療機関で接種できます。新型コロナワクチンの接種には必ず予約が必要です。接種を実施する医療機関で直接予約をお願いします。

詳細は乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について(接種会場・予約方法)新しいウインドウでをご確認ください。


Q2 接種時に必要なものはありますか。

乳幼児の接種では、保護者の同伴が必要となります。また、予診票に保護者の署名が必要となり、署名がなければワクチンの接種はできません。

当日は、接種券、予診票(必要箇所を記入したもの)、本人確認書類、母子健康手帳をお持ちください。

乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について(接種の当日)新しいウインドウでもご参照ください。

 

Q3 5歳以上の接種とは、どのような違いがあるのでしょうか。 

初回接種の接種回数と、ワクチンの種類が異なります。

■接種回数について

乳幼児接種では、初回接種として3回接種を行います(5歳以上は2回)。

■ワクチンの種類について

乳幼児(生後6か月~4歳)用のワクチンを使用します。接種量は小児(5~11歳)用と同じですが、有効成分の量が3/10となっています。

詳細は乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について(概要)新しいウインドウでをご確認ください。


Q4 3回目接種の前に5歳の誕生日を迎えるときには、どのワクチンを接種するのでしょうか。

使用するワクチンの種類は、1回目の接種時の年齢に基づいて判断しますので、1回目~3回目まで全て、乳幼児用のワクチンを接種していただきます。

※年齢の考え方として、誕生日の前日(24時)に1歳年を取ると考えますので、例えば「4歳の方」は「5歳の誕生日の前々日までの方」が該当します。

※月齢についても同様の考え方で、誕生の6月後の前日に「生後6か月」になりますが、6月後に同日となる日が存在しない場合には、5月後の最後の日に「生後6か月」になったと考えます。

例えば、令和4年8月31日生まれの方であれば、令和5年2月28日に生後6か月になったと考えます。 

乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について(概要)新しいウインドウでもご参照ください。


このほか、厚生労働省HP「乳幼児接種(生後6か月~4歳)新しいウインドウで(外部リンク)」もご覧ください。 


 

8 ワクチンの接種証明について

Q1 ワクチン接種の証明はどのようなものですか。
ワクチン接種を証明する書類は3種類あります。
(1)ワクチン接種証明書(海外用)
 海外渡航の予定がある方など、海外利用のために発行する証明書です(国内でも利用できます)。取得には申請が必要です。
(2)ワクチン接種証明書(国内用)
 接種済証を紛失された方、医療従事者や熊本市が発行する接種の証明が新たに必要な方など、国内利用のために発行する証明書です(海外では利用できません)。取得には申請が必要です。
(3)接種済証(臨時)
 ワクチンを接種された全ての方にお渡しする証書です。(2)の「ワクチン接種証明書(国内用)」と効力は変わりません。ワクチン接種済証は、ワクチンの接種時に使った「接種券」の右側部分が「接種済証(臨時)」としてワクチン接種を証明するものとなりますので大切に保管してください(海外では利用できません)。
詳細は、 ワクチン接種証明について新しいウインドウでをご確認ください。
※(1)(2)については、熊本市のワクチン接種証明書申請のほか、日本政府が公式に提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」もご利用いただけます。
アプリの入手方法など詳細は、デジタル庁HP新しいウインドウで(外部リンク)をご覧ください。

Q2 ワクチン接種証明書は、どこで取得することができますか。

熊本市で発行するワクチン接種証明書については、海外用と国内用で窓口が異なります。
(1)海外用の場合
海外用のワクチン接種証明書は、区役所の区民課で申請を受け付けています。
(2)国内用の場合
国内用のワクチン接種証明書は、熊本市役所14階特設窓口で申請を受け付けています。
なお、国内利用であれば、接種券右側の「接種済証(臨時)」でワクチン接種を証明することができます。詳細は、 ワクチン接種証明について新しいウインドウでをご確認ください。
※このほか、郵送での請求コンビニでの取得、や日本政府が公式に提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」による取得も可能です。
アプリの入手方法など詳細は、デジタル庁HP新しいウインドウで(外部リンク)をご覧ください。

 

Q3 ワクチン接種証明書は、郵送で申請できますか。 
熊本市で発行するワクチン接種証明書については、海外用・国内用ともに郵送での発行申請が可能です。なお、国内用のワクチン接種証明書はインターネットからの申請も受け付けています。申請方法についてはワクチン接種証明について新しいウインドウでをご覧ください。

Q4 海外用のワクチン接種証明書が使える国はどこですか。
入国審査時のワクチン接種証明書使用の可否、具体的な緩和措置などは、外務省HP新しいウインドウで(外部リンク)や渡航先政府のホームページ等でご確認ください。

Q5 ワクチン接種証明書は、ワクチン接種後すぐに発行してもらえるのですか。

熊本市で発行するワクチン接種証明書については、海外用・国内用ともに、申請に必要な書類が揃っていれば、申請受付後に即日発行しますが、システム登録が終わっていないなどの理由により審査に時間を要する場合があります。なお、接種事実が確認できない場合は発行できません。
※日本政府が公式に提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」での発行については、デジタル庁HP新しいウインドウで(外部リンク)をご覧ください。

 

Q6 ワクチン接種証明書は、1回しか接種していなかったり、1回は他都市で接種を受けていたりしても取得できますか。

海外用・国内用ともに、本市で1回しか接種を受けられていなくても発行可能です(本市の接種券で接種を受けられた分について、発行します)。


Q7 ワクチン接種証明書の有効期限はいつまでですか。

接種証明書は接種の事実を証明するものであり、海外用・国内用ともに期限はありません。諸外国における証明書の有効性については、外務省HP等でご確認ください。



このページに関する
お問い合わせは
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
(ID:35133)
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熊本市役所〒860-8601熊本市中央区手取本町1番1号代表電話:096-328-2111(代表)096-328-2111(代表)
[開庁時間]月曜~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)
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