健康観察期間中に風水害が発生した場合、または恐れがある場合の対応について
「避難」とは「難」を避けることです。風水害等により浸水した場合、屋外に避難することが危険な場合もあります。2階建て以上の建物の場合は、浸水していない2階以上への垂直避難もご検討ください。
風水害で避難所が開設され、避難が必要な方は、保健所にご連絡ください。
【連絡先】
熊本市保健所:096-364-3311
詳しくは「
陽性者・濃厚接触者の避難について
」をご覧ください。

避難所での生活について
◎健康状態の確認
陽性者の方に対して、避難生活中も電話等による健康観察を継続します。体調に変化がある場合は、熊本市保健所(096-364-3311)へご相談ください。
◎手洗い、咳エチケット等の基本的な対策の徹底
適切なタイミング、方法で手洗いを行うことが重要です。
特に共有スペース使用後や、手すりやドアといった共有部分に触れたときなどは手を洗いましょう。
マスクを持参のうえ正しく着用し、咳エチケットを守りましょう。
◎密を避ける
避難者間の距離を十分確保し、共有スペース使用後は、触れた箇所を消毒しましょう。
◎ゴミの管理
避難生活中のゴミは、必ずゴミ袋に入れ、毎回口を縛りましょう。避難所で出たゴミは、各自持ち帰りましょう。
【避難する場合に持っていったほうがよいもの 】
体温計・マスク・パルスオキシメーター(自宅療養中の方)・スリッパ・歯ブラシ・ウエットティッシュ・ゴミ袋・寝具・着替え・タオル・飲み物や食べ物・普段から服用している薬、その他生活に必要な物
※避難生活で必要な物は、全てご自身でご準備ください。