くらし・環境
防災・まちづくり・市民参画
健康・福祉・子育て
学び・観光・スポーツ
しごと・産業・事業者向け
行政情報
熊本市「農水局(農業土木工事)における週休2日試行工事」実施要領を改定しました(令和5年3月6日施行)。
発注方式に「受注者希望型(先積み方式)※」を追加しました。
(1) 施行日以降の発注は原則「受注者希望型(先積み方式)」となります。
(2) 週休2日を行わなかった場合、先積み方式は減額変更となります。
※ 受注者希望型(先積み方式):当初設計の段階から週休2日による「4週8休」の補正を行い、発注する方式。
4週8休が達成できない場合、取得状況に応じて減額変更を行う。また、受注者の希望により週休2日実施の是非を決定できる。
本実施要領の改定は、令和5年(2023年)3月6日以降契約依頼案件から適用します。
熊本市農水局が発注する農業土木工事(土地改良工事積算基準に基づく工事)を対象とします。
ただし、以下の工事は対象外とします。
(1)工期や作業工程に制約がある工事
(2)緊急を要する工事(災害復旧工事など)
(3)間接工事費を見積により積算する工事
(4)施行箇所が点在する維持補修工事
(5)その他発注者が指定する工事
受注者希望型とし、契約後、受注者の希望により週休2日による施工を実施することができます。
現場の閉所達成状況に応じて、別紙4に示す補正係数を労務費、機械経費(賃料)、共通仮設費率、現場管理費率、および市場単価に乗じるものとします。
本実施要領第7条(試行内容)に基づく計画が完全に達成できた場合は、「土木工事における週休2日試行工事に係る工事成績評定の取扱いについて」(別紙5)により工事成績評定において適切に評価します。
なお、達成できなかった場合において減点は行いません。
週休2日試行工事の取り組みを実施した工事で、4週6休以上の休日(現場閉所)取得を達成した工事には、達成状況を記載した実施証明書(別紙6)を交付します。