肥後六花の1つである「肥後芍薬」は、肥後六花の中で最も歴史が古く、江戸時代より武士の園芸として門外不出で受け継がれてきたものです。 本展示会は、栽培者の方々が丹精こめて育てた肥後芍薬を切花で展示いたします。 |
1 日時 令和4年(2022年)5月4日(水・祝)、5月5日(木・祝)
午前9時から午後4時半まで
2 場所 塚原歴史民俗資料館(南区城南町塚原1924番地)
3 主催 熊本博物館
4 内容 肥後芍薬は、中央の花芯部分が黄金色に盛り上がることが特徴で、大きい花では直径が20cmに達するものもあります。
花色は桃、白、赤の3系統を基調として、濃淡の変化が非常に多彩で、現在も多くの品種が保存されています。
熊本の伝統園芸として受け継がれてきたものを多くの方に鑑賞し、知って頂く機会とするため本展示会を開催いたします。