市街地における鳥類被害軽減技術を使った対策を実践・強化するための調査業務委託報告書について
令和3年度(2021年度)市街地における鳥類被害軽減技術を使った対策を実践・強化するための調査業務委託報告書について
本市では、渡り鳥であるミヤマガラスが11月から2月にかけて集団で飛来し、ふん害等の被害が発生しているため、令和元年度(2019年度)より佐賀大学に被害対策のための調査研究を委託しています。
令和2年度は、市街地の鳥類被害を軽減する技術を検証するため、市街地のカラスのねぐらに、LEDライトやカラスの警戒音(忌避音)を照射した追払い対策の実証試験の検証を行いました。
令和3年度は、昨年度の実証試験の検証を踏まえ、市街地のねぐら対策のほか、富合町の農耕地や田崎市場付近の県道でも警戒音(忌避音)を用いた対策を実践・強化いたしました。
今後は、報告書に基づいた対策を進めてまいります。
報告書については、下記のとおりです。