熊本市営繕工事における遠隔臨場の活用について
令和5年(2023年)4月1日より、熊本市公共建築部が発注する営繕工事の現場において、受発注者間の作業効率化と監督職員の立会い等を適切に行うことを目的とし、発注者指定方式による遠隔臨場※を活用した試行工事を実施します。
なお、指定した工事以外の工事においても、受注者から希望があった場合は、受発注者間の協議により、遠隔臨場の試行対象工事とすることができます。
※遠隔臨場とは、動画撮影用のカメラ等により撮影した映像と音声をWeb会議システム等を利用して配信し、公共建築工事標準仕様書等に定める
「監督職員の立会い」、「監督職員と協議」、「監督職員の検査」及び「関連工事等の調整」を行うことをいいます。