熊本市が所管する橋梁や舗装などの道路施設について、これまでの「悪くなったら修繕する:事後保全」から、「損傷が小さいうちに修繕する:予防保全」と「ある程度の損傷は許容するものの監視しながら維持管理を行う監視保全」へ政策転換を行い、個別施設の修繕等にかかる費用縮減を図るとともに、地域道路網の安全性・信頼性を確保するため、施設ごとに長寿命化修繕計画を策定しました。
その後、橋梁、横断歩道橋、トンネル、大型カルバート及び道路標識の道路施設については、生産年齢人口等の減少などにより、メンテナンス分野においても、人材と財源の確保がますます困難となっている状況を踏まえ、積極的な「新技術等の活用」や「集約化・撤去」について位置づけを行い、効率的な維持管理を図ることとし、令和5年3月に計画を見直しました。
【橋梁】
【道路標識】
熊本市 道路標識長寿命化修繕計画【令和5年3月改定】 (PDF:7.22メガバイト)
【舗装】
熊本市舗装維持管理計画【平成26年3月策定】 (PDF:874.4キロバイト)