※現在 NTTの工事の関係により、扇田環境センターの電話番号（245-2696）が繋がらない状態ですので、
お急ぎの方は 245-2767 へお問い合わせ頂きますようお願いします。
扇田環境センターでは、東部及び西部環境工場からの焼却灰や家庭からの埋立ごみ、資源物等の選別残さ（リサイクルできないもの）を埋立処分しています。
埋立作業は、即日覆土（ごみが搬入された当日のうちに土でごみの表面を覆うこと）とし、ごみのにおいやごみの散乱による環境悪化が起こらないようにしています。
また、平成17年9月から破砕・選別機（ごみを細かく砕き、磁石で鉄を回収する機械）等を導入し、令和元年7月からは破砕が必要な埋立ごみの引き取りをリサイクル業者に委託し、業者の破砕施設による破砕処理及び金属回収を行い、埋め立てるごみの容量の削減と資源の有効利用に取り組んでいます。
さらに、埋立地周辺の地下水や河川の汚染が起こらないように、二重遮水構造（汚水を地下に逃がさない構造を2重に行っていること）や排水処理施設（汚水を浄化後下水道へ放流する施設）を設置し、環境汚染が発生しないように維持管理を行っています。
扇田環境センター(新埋立地) 施設概要
| 所在地 |
熊本市北区貢町1567番地 |
| 電話番号 |
096-245-2696 |
| 埋立方式 |
セル＆サンドイッチ方式 |
| 埋立総容積 |
1,499,700㎥ |
| 浸出水処理施設能力 |
400㎥/日 |
| 竣工 |
平成25年3月 |
ごみの受入れ日など
【受入れ日】
1月4日から12月28日まで（ただし、日曜日を除く。）
（年末には特別受入れがあります。受入日は年末に広報します。）
【受入れ時間】
午前8時30分から午後4時30分まで
【処理手数料】
10キログラムまでごとに150円（一般廃棄物の場合）
［例］ 10kg以下は150円です。 10kgを超え20kg以下は300円です。
（ごみ受入れの前後に車ごと重さをはかり、その重量差により料金をいただきます。）
扇田環境センターで受け入れるごみ
扇田環境センターで受け入れるごみは、以下のとおりです。
1．熊本市内（植木地区を除く）で発生したものであること
必要に応じて、施設入口で発生場所、排出者名等を確認をさせていただきます。
2．リサイクルできないものであること
リサイクルできるものは扇田環境センターへ持ち込まず、民間のリサイクル業者に処理をお願いしてください。
民間のリサイクル業者（一般廃棄物処分業者）はこちらのページをご覧ください。
3．一般廃棄物であること
(1)家庭から排出される「埋立ごみ（一部を除く。）」及び「大型ごみ（一部を除く。燃えないものに限る。）」
(2)事業活動※1から出る不燃性ごみのうち、一般廃棄物であるもの。
※1：事業活動には、商店、事務所、飲食店、農業、漁業など、市民生活以外での全ての活動を含みます。
一般廃棄物と産業廃棄物について
（PDF：72.2キロバイト）
※一部の産業廃棄物については、事前手続き等を行ったうえで品目と数量を制限して受入れを行います。産業廃棄物の受入れを希望する方は、廃棄物計画課計画班（電話328-2359）までお問い合わせください。
4．受入条件が守られていること
ごみの減量・リサイクルの推進や、施設の維持管理の観点から設けている受入条件については必ずお守りください。
ごみの搬入に当たっての注意事項
ごみを搬入する場合には、以下の点にご協力をお願いします。
（1）搬入物検査に協力する等、係員の指示に従ってください。
（2）場内の制限速度は10km/hです。
（3）埋立不適物、リサイクルできるものはお受けいたしませんので、あらかじめ分別して持ち込んでください。搬入された場合にはお持ち帰りいただくことになります。
ご注意！
施設内は危険を伴いますので、必ず係員の指示に従ってください。
扇田環境センターへのごみ搬入の流れ （PDF：96.9キロバイト）
維持管理状況について
廃棄物の処理及び清掃に関する法律（昭和45年法律第137号）第9条の3第6項の規定に基づき、維持管理状況について公表します。