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熊本地震から5年「復興、そして未来へ」

最終更新日:2021年4月1日
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「熊本地震から5年」をテーマに復旧・復興に係る様々な情報をまとめました。

 

熊本地震から5年「復興そして未来へ」

 熊本地震から5年。

 熊本市は、国内外の多くの皆様からご支援とご協力をいただき、着実に復旧・復興が進んでいます。

 今後は、熊本地震で培った「人と人とのつながり」を大切に、新たなステージへ挑んでいきます。

 

 

熊本市の復旧・復興の主な成果と今後の取組

主な成果と今後の取組

 

 

【予告編】「復興ーそして未来へ」15秒動画

 

 

【特集】復興そして未来への声

 震災復興発信映像・パネル・冊子「復興—そして未来へ 」に掲載している熊本市の復旧・復興にご尽力いただいた方の声をご紹介します。

〇大林組 熊本城工事事務所所長 金城 知広さん

〇向山校区防災団体連絡協議会 事務局長 野間口 壽子さん

〇熊本市消防局 予防部予防課主査 中田 浩一さん

 

※震災復興発信映像・パネル・冊子「復興ーそして未来へ」は、タブより『【つなぐ】映像・パネル・冊子』をご覧ください。

 

秋津中央公園仮設住宅自治会副会長(入居当時) 平井 善郎さん

秋津中央公園仮設住宅自治会副会長(入居当時) 平井善郎さん

 

無我夢中だったあの時 近隣住民との協力が語り草に

震災直後のごみステーション

  地震発生時は、何がどうなっているのか、どうしていいのか、何もわからない状態で無我夢中でした。近所の方と声を掛け合い、近くの広場にブルーシートを張って一夜を過ごした後、皆さんと協力して飲み水や生活用水を確保しながら、約70日間車中泊での避難生活を送りました。

 また、災害ごみが堆積した道路は通行上危険な状態になっていました。皆さんと協力し、約10時間かけて分別作業をしたことは語り草になっています。

 

仮設住宅での生活でコミュニティの大切さを知る

夏祭りでにぎわう「みんなの家」

  近くの公園に設置された仮設団地に入居後、しばらくして団地内の自治会が発足しました。

 ごみステーションや駐車場の管理など苦労した部分はありましたが、公園の清掃や、夏祭り・サロンなど200回以上に及ぶコミュニティ活動を行う中で、素晴らしい絆と笑顔が生まれたように思います。活動にあたっては、多くの皆さんから応援と支援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいでした。

 
住み慣れた自宅へ 経験を共有し前向きに進む
市幹部による仮設住宅訪問

  仮設団地では、社会福祉協議会の支援相談員や区役所の地域支え合いセンターなどの皆さんに、見守りや健康・生活再建に関する相談等を行っていただき、私自身も長年住み慣れた場所に戻ることができました。
 震災で皆さん大変苦労をされたと思いますが、今一度あの時の思いや行動を振り返り、話し合えたら素晴らしいことと思います。「一人の幸せはみんなの幸せ」。この経験を胸に元気で前向きに生きていきたいです。

 

 

大林組 熊本城工事事務所所長 金城 知広さん

大林組 熊本城工事事務所所長 金城 知広さん

 

被災した熊本城を前に復旧への思いを強く

頬当御門周辺の石垣の崩壊

 発災直後は大阪の現場に勤務しており、自分が熊本城の復旧工事に携わるとは思ってもいませんでした。

 熊本へ向かう新幹線から見た瓦の落ちた熊本城。実際に城内に入って崩れた石垣や落ちた鯱(しゃちほこ)を目の前にしたときは、衝撃を受け悲しい気持ちになりました。県外の私がそう思うのですから、熊本の方々には非常に大きな心の痛みがあっただろうと思い、なんとか勇気づけたいと思いました。

 

復興のシンボル「天守閣」の早期復旧に向け奮闘

再建中の熊本城天守閣

   工事において苦労したことの一つは、小天守の造り替えです。まず2階から上を仮受鉄骨で支え、石垣を復旧してから、鉄骨の設置、外観復旧を行いました。特に石垣は多くの専門家の協力を得て、何度も何度も打ち合わせや現地確認を重ねました。

  また、設計と工事の同時進行も特殊で、これまでの現場の経験などをもとに計画を立てて進めました。特に大天守の足場の計画や前出の小天守の造り替えは非常に大変でした。


復旧が進む熊本城 特別公開で復旧過程を発信
特別見学通路から見た熊本城天守閣

  2019年10月に特別公開が開始され、訪れた方が涙を流されているのをニュースで見た時は、心からやってきてよかったと実感しました。

  復旧工事を見ながら観光できるというのは大きな発信だと思います。今後も、櫓等の復旧を通じて、左官や瓦職人、石工職人などに対する技術の継承を行っていただくとともに、特別公開による発信を継続していただき、復旧が進む熊本城の姿を多くの皆さんに見ていただきたいと思います。

 

 

向山校区防災団体連絡協議会 事務局長 野間口 壽子さん

向山校区防災団体連絡協議会 事務局長 野間口 壽子さん

 

熊本地震対応に生きた 日常からのつながり

避難所開設・運営訓練の様子

  あんな揺れは初めてでした。前震時外出していた私は、一度自宅を確認した後、中学校へ向かいました。

 実は前年度に「向山校区防災団体連絡協議会」を立ち上げ、災害時の対応について話し合っていたのです。すぐに避難所本部を立ち上げ、先生方や地域の方と協力して体育館の設営や炊き出しを行いました。夏祭りなどの行事で普段から学校と連携が取れていたことも迅速な対応につながったと思います。

 

地域と行政の連携による校区防災連絡会の設置へ

貯水機能付給水管を活用した応急給水の訓練の様子

 一方、市の職員が中学校に来たのは前震から3日後でした。私たちの中学校は市の指定避難所として開設されるのが遅れ、避難者として把握されていなかったのです。

 市は地震後、各校区に「校区防災連絡会」の設置を推進しています。大きな災害時に行政だけで対応するのは無理だと思います。私たちも1年かけて細かい会則や班の仕事内容などのすり合わせを行いました。現在は市と連携した訓練も行っています。

 

できる人ができることを 「でくるしこ」防災のススメ

ワークショップの様子

  また、向山校区は震災があった同じ年に国の地区防災計画策定モデル地区に指定されました。住民同士でワークショップを行い、「でくるしこ」を合言葉に計画策定に取り組みました。

 私たちの活動はボランティアです。誰もが平等に負担は無理。今はできなくてもいつか他の誰かにお返しできればいい。誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分にできることを「でくるしこ」。それが災害時に必要な「生きる力」なのだと思います。

 

 

熊本市消防局 予防部予防課主査 中田 浩一さん

熊本市消防局 予防部予防課主査 中田 浩一さん

 

2度にわたる「最大震度7」 災害対応に奔走する消防局

発災時の消防局の様子

 発災時は消防局総務課に勤務していました。前震後すぐに参集し、局対策部を立ち上げ、職員の参集・被害状況を把握。前震の対応が一段落し、一旦帰宅したところに、本震が起きました。これはただごとではないと感じ、ある程度家には帰れないだろうなと思ったことを記憶しています。

 また、余震も続き活動が長期化する中で、現場職員のストレスにも早めに手を打つ必要がありました。

 

VRによる体験型防災学習で 熊本地震の教訓を未来へ

VRを活用した体験型防災学習の様子

  消防局では、熊本地震の経験や教訓を風化させてはいけないという思いから、九州で初めて、VRによる体験型防災学習の取組を始めました。

 VRは、地震のほか、火災や風水害といったパターンも網羅しており、2019年度には、小学校で約1,700名、地域の防災訓練では8,000名以上の方に体験していただきました。

 今後も教育委員会や各消防署、区役所等と連携し、防災訓練やイベントでの啓発を強化していく予定です。

 

高まった市民の防災意識 次の災害に備え発信を続ける

小学校における体験型防災学習の様子

 熊本地震後、市民の防災に対する意識は高まった一方で、新型コロナウイルス感染症の影響により防災イベントや研修の開催が困難な状況になっています。

 災害はいつ起こるか分かりません。高まった防災意識が薄れてしまわないよう、SNSなども活用しながら、タイムリーに取り組んでいくことで、災害に強いまちづくり・人づくりをこれからも積極的に推進していきたいと思います。

【限定】行定勲監督コメント

 復興発信映像「復興ーそして未来へ」に登場している、行定勲監督からのコメントの全編を2021年5月31日(月)まで限定公開します!熊本地震から5年に寄せて、心温まるメッセージをいただいております。ぜひ、皆さまご覧ください!

 


 

【原点】熊本市の被害状況

 

熊本地震の概要

 2016年4月14日及び16日に発生した熊本地震は、わずか28時間の間に最大震度7が2回、震度6の地震が5回、余震の累計は4,000回超となる観測史上初の大災害でした。避難者数は最大11万人、住家被害は13万件を超え、液状化等による宅地被害が市内の各所で発生しました。

熊本地震の概要

 

人的被害

 

住家被害

 

避難所・避難者数

 

 大小天守の破損と石垣の崩落 平山地区みかん園地の法面崩落
 道路と橋梁の段差及び路面の亀裂 避難所の様子

 

【軌跡】5年間の復興の歩み

2016年表

 

建設型応急住宅(プレハブ仮設住宅)


2017年表

 

炊き出し訓練の様子


2018年表

 

 震災記録誌・復興手記集「声」 被災家屋の解体


2019年表

 

 災害公営住宅 移転再建した熊本市民病院
桜町地区再開発施設(2019年12月全館開業)


2020年表

 

特別見学通路から見た熊本城(2020年6月開通)

2021年表

 

 熊本駅白川口駅前広場(2021年3月完成) 熊本城天守閣(2021年3月完全復旧)

【現在】写真で見る復興

 熊本市の5年間の復旧・復興の取組を写真とデータで紹介しています。
 
 
※詳しくは、PDF 熊本市震災復興計画の総括 新しいウィンドウで(PDF:10.58メガバイト)及びPDF 熊本の今(「震災復興計画の総括」データブック版) 新しいウィンドウで(PDF:7.24メガバイト)をご覧ください。
 

主な取組1 被災者支援

 被災者一人ひとりの状況に応じて住まい再建に向けた支援を行った結果、2020年2月 に全ての応急仮設住宅等入居世帯の住まい再建に目処がつき、2021年1月末時点で応急仮設住宅入居世帯数は41世帯、恒久的な住まいへの移行率は99.7%となりました。

応急仮設住宅入居世帯数 

 

 建設型応急住宅(プレハブ仮設住宅)  被災家屋の解体 看護師による家庭訪問 個別支援会議の様子 伴走型住まい確保支援事業 災害公営住宅

主な取組2 都市・インフラ

  被災したインフラや施設の災害復旧工事は、2019年度末までに全て完了しました。また、大きな被害を受けた市民病院は、移転の上、2019年10月に新病院が開院しました。

 移転再建した熊本市民病院 復旧した河川 復旧した公園 復旧した上水道施設

 

主な取組3 農水産業

 農水産業の災害復旧工事や支援事業については、2019年度末までに市事業分が完了し、2021年度中に全ての事業が完了する見込みです。
 復旧した西区みかん園地 復旧した白川河口域干潟秋津地区では復旧にあわせ農地を集積・大区画化復旧時に再編整備した富合城南広域カントリーエレベーター
 

主な取組4 地域経済

 甚大な被害を受けた地域経済を再生するため、被災した中小企業・小規模事業者や商店街等に対する支援を実施するほか、復興祈念イベント・国際スポーツ大会の開催など、復興をアピールするため様々なシティセールスを展開しました。
 また、新たな熊本の経済成長をけん引するプロジェクトとして、桜町・花畑周辺地区や熊本駅周辺地区の再整備を推進しました。
 商店街にぎわい復興支援事業を活用したイベント 国際スポーツイベントの熊本市開催  桜町地区再開発施設(2019年12月全館開業) 熊本駅白川口駅前広場(2021年3月完成)
 

主な取組5 文化財

 熊本地震では多くの文化財が被災し、未だ一部の施設が休館となっていますが、公開再開を目指し、文化財としての価値を損なうことがないよう復旧を進めています。
 また、「熊本城復旧基本計画」に基づき、復興のシンボル「天守閣」の早期復旧に取り組みました。熊本城大天守の外観復旧が完了したことに伴い、2019年10月より特別公開を開始し、2020年6月には、熊本城を新しい視点で楽しめる特別見学通路も開通しました。2021年4月には天守閣内部の公開も予定しています。熊本城全体の復旧には、約20年を要すると見込んでいます。
 熊本城天守閣(2021年3月完全復旧) 長塀(2021年1月復旧完了) 特別見学通路から見た熊本城(2020年6月開通) 2021年4月より天守閣内部公開予定
 

主な取組6 防災・減災

 熊本地震の際、発災直後から避難所運営や情報収集・伝達、支援物資の運搬等において、多くの課題が生じた経験を教訓に、次の災害発生に備えた体制づくりを推進しました。
 また、平時から地域・施設管理者・行政が顔の見える関係をつくり、災害時の避難所開設・運営体制を事前に構築するため、「校区防災連絡会」の設置を進めています。
校区防災連絡会の設置状況

応急給水体制等の強化

 炊き出し訓練の様子 福祉避難所連携訓練の様子 貯水機能付給水管・災害用マンホールトイレ 日産グループと電気自動車を活用する連携協定を締結
 

 

主な取組7 記録と記憶の伝承

 熊本地震の記録と記憶を次世代につなぐため、記録誌・手記集等の発行や、熊本地震の教訓等を盛り込んだ副読本による防災教育の推進に取り組みました。
 震災記録誌・復興手記集「声」 防災教育副読本「つなぐ」 VRを活用した体験型防災学習 被災地への災害派遣

【感謝】主なご支援等

 熊本市は発災直後から今日に至るまで、多くの皆様からのご支援ご協力をいただきながら、全力で復旧・復興に取り組んでまいりました。国内外の皆様からの温かく力強いお力添えに、心から感謝申し上げます。

熊本地震関連の主なご支援等

【つなぐ】映像・パネル・冊子

 本市の復旧・復興の状況を多くの皆様に知っていただくため、映像・パネル・冊子を制作しました。
 

主な内容

〇熊本地震の被害及び復興の状況
〇建設型応急住宅(プレハブ仮設)入居経験者の声
〇熊本城天守閣の復旧工事従事者の声
〇地域の防災活動(校区防災連絡会)に取り組んでいる方の声
〇VRによる体験型防災学習を推進する消防職員の声
〇行定勲監督からの激励メッセージ(※映像のみ)
 
 

映像(約17分) 

※本映像の著作権は熊本市が保有しています。掲載内容を複製して、販売、頒布、賃貸、貸与することは禁止します。


 

パネル(15枚)

  • PDF 震災復興発信パネル(全15枚) 新しいウィンドウで(PDF:7.99メガバイト)

     パネル1 パネル3 パネル5パネル13 パネル6 パネル15

    ※本パネルの著作権は熊本市が保有しています。掲載内容を複製して、販売、頒布、賃貸、貸与することは禁止します。

 

 

冊子(12ページ)

【つながる】イベント・展示等

 「熊本地震から5年」に関連する各種イベント・展示等をご案内しています。 
 

熊本地震震災復興パネル展「復興ーそして未来へ」

熊本地震震災復興パネル展「復興そして未来へ」

【熊本市役所会場】
 日時:2021年4月13日(火)~30日(金)※土日祝除く
    午前8時半~午後5時15分
 場所:熊本市役所本庁舎1階ロビー
 
【サクラマチクマモト会場】
 日時:2021年4月16日(金)~18日(日)
    午前9時~午後11時
    ※初日は午前10時から、最終日は午後5時まで
 場所:サクラマチクマモト1階正面エントランス
 
【問い合わせ先】広報課(096-328-2043) 
 
  

熊本地震・東日本大震災報告写真展

 

 

 

熊本城

 

【熊本県庁会場】
 日時:2021年4月14日(水)~27日(火)土日除く
    午前9時~午後5時
 場所:熊本県庁本館・新館ロビー及び地下通路
 
【熊本城ホール会場】
 日時:2021年4月10日(土)~27日(火)
    午前9時~午後8時 
 場所:熊本城ホール2階エントランスロビー
 
【問い合わせ先】
 熊本県ユニセフ協会(096-362-5757) 
 
 

震災をふりかえるー大地とモノが語る熊本地震ー

震災をふりかえる―大地とモノが語る熊本地震―
【日時】2021年3月20日(土)~5月9日(日)※月曜休館日
    午前9時~午後5時(入場は午後4時半まで)
【場所】熊本博物館 特別展示室1・2・3
【料金】博物館入場料のみでご覧いただけます
【問い合わせ先】熊本博物館(096-324-3500)  

 

※関連イベントや講演会、熊本地震シンポジウムも開催(事前申し込み制)。詳しくは上記HPをご確認ください。

 

 

 

 

 

 

熊本城特別公開第3弾(天守閣内部公開)

熊本城特別公開チラシ

【内部公開開始日】2021年4月26日(月)予定
※天守閣全体の復旧が完了し、天守閣の内部まで入ることができるようになります。
【公開時間】午前9時~午後5時(最終入園午後4時半)
【入園料(4/26~)】高校生以上:800円、小・中学生:300円(未就学児・熊本市内の小・中学生・熊本市内在住で65歳以上:無料)
【HP】https://castle.kumamoto-guide.jp/新しいウインドウで(外部リンク)

※詳しくは、上記HPをご確認ください。

【感じる】復興に関する調査

  2020年12月に市ホームページにおいて「熊本地震からの復興に関するアンケート」を実施し、復興の実感度や今後の復興に向けた取組等について、ご意見をいただきました。
アンケートの概要及び回答者の属性

 

 その結果、「復興が進んでいると『感じる』」と答えた方が半数を超え、その理由としては、「道路やまち並みの復旧が進んだ」ことを挙げられる方が最多で、次に「熊本城等の復旧」や「桜町・花畑周辺や熊本駅周辺の再整備」が進んでいることが多く挙がりました。

復興の実感度

 

 一方、「復興が進んでいると『感じない』『あまり感じない』」と回答した方の理由では、「道路やまち並みの復旧が進まない」ことや「地域経済に活気が戻らない」ことが多く挙げられ、「復興に新型コロナウイルス感染症の影響を『感じる』」方も多い傾向にありました。

復興が進んでいると感じない理由

 

 また、「記憶や教訓を忘れがちになっていると『感じる』『どちらかというと感じる』と回答した方は約7割に上り、記憶の伝承の必要性が明らかになったほか、今後の復興に向けた取組として、被災者支援の継続や防災力の更なる強化に関する意見等をいただきました。

今後の復興に向けた取組

 アンケートでいただいたご意見を踏まえ、誰一人取り残すことのないよう、引き続き復旧・復興に取り組んでまいります。

【備える】防災に関する調査

 熊本地震の経験と記憶を次世代につなぐため、また次の災害に備えるため、市民の皆様に改めて災害への備えをチェックしながら回答いただく、防災アンケートを実施しました。

 

 

実施概要

1 名称

 災害への備えをチェック —防災アンケート

2 実施期間

 令和3年(2021年)3月12日(金)~令和3年(2021年)3月23日(火)

3 実施方式

 市ホームぺージアンケートシステム

4 対象者

 市民 (市内に通勤・通学する方等も含む)

5 回答件数

 2561件

 
 

アンケート結果

(1)災害時には、非常用品の持ち出しが必要になります。すぐに持ち出しができるように非常用品の準備ができていますか?準備できているものを選択してください。(複数選択可)

問1 準備している災害時の非常持ち出し品

 

(2)室内、特に寝室は倒れてくる家具や上から落ちてくるものがないかなど、安全確認ができていますか?

問2 室内(特に寝室)の安全確認

 

(3)熊本市では小学校や公園などを避難場所として、災害時に避難できるように指定しています。自宅から避難する場合、通勤・通学先等から避難する場合など場面ごとに、避難場所の確認ができていますか?

問3 避難場所の確認(世帯人数ごと)

 

(4)豪雨災害や台風など予測できる災害では、どのようなタイミングで避難するか決めていますか?

問4 避難するタイミング(世帯人数ごと)

 

(5)熊本市では地震や水害、土砂災害などに備えるため、避難場所も確認できる『統合型ハザードマップ』を市ホームページで公開しています。統合型ハザードマップを確認したことがありますか?

問5 統合型ハザードマップを確認したことがありますか?

 

(6)熊本市が発信する災害情報について、あなたが確認している手段を選択してください。(複数選択可)

問6 熊本市が発信する災害情報の確認手段

 

(7)熊本市が発信する災害情報のほか、あなたが災害情報を確認している手段を選択してください。(複数選択可)

問7 熊本市以外が発信する災害情報の確認手段

 

(8)熊本地震以降、地域の防災訓練や防災イベントに参加しましたか?

問8全体

問8 防災訓練や防災イベントへの参加(世帯人数ごと)

問8 防災訓練や防災イベントへの参加(区ごと)

 

(9)熊本地震以前から活動する『自主防災クラブ』(※)を知っていますか?
※災害が発生した場合に地域の住民が連携し、協力し合って、自助・共助の考えに基づき地域の被害を最小限度に抑えるため活動する組織(主に町内単位)です。

 問9 自主防災クラブの認知度

問9 自主防災クラブの認知度(区ごと)

 

(10)熊本地震後、校区ごとに設置している『校区防災連絡会』(※)を知っていますか?
※災害時に迅速な避難所の開設・運営ができるように、施設管理者(学校等)・地域住民・行政職員で構成される組織(校区単位)です。

問10 校区防災連絡会の認知度

問10 校区防災連絡会の認知度(区ごと)

 


(11)防災に関して、日常感じていることなどありましたら、自由にご記入ください。【回答抜粋】

 

〇 全国、各地域での災害をニュースや各メディアで知り、一時的に防災意識が高まるが、時期がたつと意識が下がる傾向がある。災害はいつ起きるかわからないため、防災を特別なものと考えながら風化させない気持ちを持つことが大切だと思う。

 

〇だんだん意識が薄れてきてるなぁとこのアンケートで思ったので、家族や職場で、今一度話をする機会を作る必要があるなと思いました。

 

〇防災グッズを準備しなければと思いつつ、行動に移せていない。このようなアンケートが来ることで、準備をしないといけないと、意識が高まるので、準備をして行こうと思った。引っ越してきたばかりで、校区ごとなど、様々な防災対策の活動があることが分かった。

 

〇熊本地震から5年、東日本大震災から10年ということで、最近防災について考えることが多くなりました。熊本地震を経験して学んだことが沢山ありました。そのことを決して忘れず、次へ活かしていかなければならないと感じています。しかし、実際に行動に移せてないので、これから家族と話し合って、災害へ備えていきたいです。

【リンク】関連HP

 

熊本市震災復興計画について

 熊本市震災復興計画の概要とその策定経過を紹介しています。3月に「震災復興計画の総括」を更新しました。

 https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=13968新しいウインドウで

 

 

「熊本の今 ~復興に向けた取組の状況~」

 熊本地震からの復旧・復興状況や最新の取組等についての情報を発信しています。

 https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=19690新しいウインドウで
 

 

熊本地震に係る応急仮設住宅の入居状況及び各種申請状況等について

 熊本地震に係る各種申請状況及び応急仮設住宅の入居状況等について毎月更新しています。

 https://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=12780新しいウインドウで

 

 

「熊本地震復興手記集 声」

 復旧・復興に尽力した関係者の生の声を集めた「熊本地震復興手記集 声」を紹介しています。

 https://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=27729新しいウインドウで


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