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【新型コロナワクチン接種】 よくある質問(FAQ)

最終更新日:2023年9月22日
 

1 ワクチン接種について

Q1 接種対象者はどういう方ですか。
熊本市で接種を行うのは、熊本市に住民票のある生後6か月以上の方です。
※15歳以下の方は、接種にあたって保護者の同意が必要です。詳しくはワクチン接種の概要(15歳以下の方と保護者の方へ)新しいウインドウでをご覧ください。

Q2 必ず接種する必要がありますか。ワクチン接種を希望していません。

ワクチン接種は任意です。接種を受ける方には、予防接種による効果(新型コロナウイルス感染症の重症化予防)と副反応のリスクの双方について理解した上で、接種の判断をしていただいています。副反応について新しいウインドウでを参考に判断をお願いします。

 

Q3 接種費用はかかりますか。(自己負担はありますか。)
全額国費で接種を行い、自己負担は発生しません。ただし、接種前後の個別事情による診療等については、通常の診療として自己負担が生じる可能性があります。

Q4 ワクチンの種類は選べますか。

接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになりますが、医療機関で取り扱うワクチンの種類を公開しますので、参考にしてください。


Q5 ワクチン接種当日に気を付けることはありますか。
接種前にご自宅で体温を測定し、明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合などは接種を控え、熊本市新型コロナワクチンコールセンター(096-300-5577)と接種を受ける医療機関へご連絡ください。 
また、接種を受ける際には、肩を出しやすい服装でお越しください。

Q6 ワクチンを打った後にやってはいけないことはありますか。運動や飲酒、入浴は問題ないですか。
通常の生活は問題ありませんが、激しい運動や過度の飲酒等は避けてください。また、入浴も問題ありませんが、接種部位を強くこすらないようにご注意ください。

 

Q7 他の予防接種(例:インフルエンザなど)を受ける際の注意点はありますか。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能ですが、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
※ただし、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間をあけずに接種することが可能です。

Q8 タクシー券とは。タクシー券はいつまで使えますか。

【1・2回目接種分について】

接種券を発送する年度の3月末日時点で65歳以上の方へ、新型コロナワクチン接種会場までのタクシー代を補助するタクシー券を配布しています(接種券に500円分を4枚同封しています)。使用期限は令和6年3月31日までです。

 ※発行済みの初回接種(1・2回目接種)用のタクシー券には有効期限が「令和4年2月28日」若しくは「令和4年9月30日」と記載されているものがありますが、接種期間の延長に伴い記載されている有効期限に関わらず、令和6年3月31日までご使用いただけます。

詳細はワクチン接種用の高齢者移動支援(タクシー券)について新しいウインドウでをご覧ください。


【3回目接種以降分について】

接種券を発送する年度の3月末日時点で65歳以上の方へ、新型コロナワクチン接種会場までのタクシー代を補助するタクシー券を配布しています(各接種回ごとに接種券に500円分を2枚同封)。令和4年10月以降に発行するタクシー券では、「3回目接種用」、「4回目接種用」の表記を廃止し、3回目接種、4回目接種、5回目接種共通で「追加接種用」に表記を統一しています。

 ※令和4年9月以前に発行された「3回目接種用」「4回目接種用」と表記されたタクシー券も、記載された有効期限に関わらず、令和6年3月31日までご使用いただけます。

詳細はワクチン接種用の高齢者移動支援(タクシー券)について新しいウインドウでをご覧ください。


Q9 タクシー券は1度に複数枚利用できますか。
1回の乗車で1人につき1枚利用できます。タクシー券を配布された65歳以上の方が複数人で乗り合わせる場合には、複数枚利用できます。1人で複数枚利用することや他の方への譲渡はできません。

Q10 接種時に、障がい者や日本語に不慣れな外国籍の人はサポートを受けられますか。
医療機関で接種を希望される場合は、予約の際に医療機関にお尋ねください。

Q11 ワクチン接種に関する相談窓口はありますか。
熊本市ではコールセンターを開設し、お問い合わせにお答えしています。
【熊本市新型コロナワクチンコールセンター】
電話番号:096-300-5577
※お電話のおかけ間違いが多くなっています。電話番号をご確認の上、おかけ間違いには十分ご注意ください。
受付時間:8時30分~19時00分(土・日・祝日も開設)
対象言語:英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語


 

2 予約について

Q1 接種予約はどのように行うのですか。

(1)インターネットで予約

(2)電話で予約

(3)医療機関で直接予約

(4)かかりつけ医で予約

の4つの方法があります。


各接種により予約方法が異なりますので、詳細は各ページをご確認ください。

12歳以上の方の接種について新しいウインドウで

小児(5~11歳)の接種について新しいウインドウで

乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について新しいウインドウで


(1)インターネットで予約

予約専用WEBサイト:https://vaccines.sciseed.jp/kumamotocovid19/login新しいウインドウで(外部リンク)からご予約ください。予約受付期間中は24時間手続き可能です。

(2)電話で予約

ワクチン接種予約専用フリーダイヤル:0120-096-885 8時30分~19時00分(土・日・祝日も開設)へお電話ください。

※英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語での対応も可能です。

※お電話のおかけ間違いが多くなっています。電話番号をご確認の上、おかけ間違いには十分ご注意ください。

(3)医療機関で直接予約

医療機関へ直接お電話ください。

(4)かかりつけ医で予約

通院時に、接種についてご相談ください。


Q2 メールで予約することはできますか。
メールでの予約は受け付けておりません。インターネットやお電話での予約をお願いします。

Q3 必ず事前に予約をする必要がありますか。
事前予約をお願いします。予約状況からワクチン所要量を把握し、貴重なワクチンを無駄なく使用するために、全ての医療機関が事前予約制となっています。

Q4 接種予約した日時・場所の変更をしたい場合はどうすればいいですか。

(1)インターネットで予約(2)電話で予約 をされた場合
ワクチン接種予約専用フリーダイヤル(0120-096-885 土日祝も開設)へお電話ください。また、直前(接種3日前から)の予約のキャンセルは、フリーダイヤルに加えて、予約している医療機関にもご連絡いただきますよう、お願いします。
(3)医療機関で直接予約(4)かかりつけ医で予約 をされた場合
予約された医療機関へご連絡ください。

 

Q5 新型コロナワクチン接種予約専用WEBサイトへログインできません(パスワードを忘れてしまいました)。どうすればいいですか。
新型コロナワクチンコールセンター(096-300-5577)へお電話ください。


 

3 接種券、市外での接種等について

Q1 最近転入したのですが接種券はどうすれば入手できますか。
接種を希望される方は、接種券発行申請をお願いします。詳しくは転出・転入された方へ新しいウインドウでを覧ください。

Q2 熊本市に住民票がありませんが、市内でワクチン接種を受けることはできますか。

「入院・入所している人」、「単身赴任者」、「遠隔地へ下宿している学生」、「ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者」など一定の要件を満たす場合には、市内の医療機関等でワクチン接種を受けることができます。
ワクチン接種を希望される場合は、熊本市新型コロナワクチンコールセンター(096ー300-5577)にお電話ください。

 

Q3 熊本市以外の市町村でワクチン接種を受けることはできますか。
ワクチン接種は、原則として住民票所在地の医療機関等で受けることになっていますが、一定の要件を満たす場合には住民票所在地以外の市町村で接種を受けることができます。
接種を希望する医療機関が所在する市町村ににご相談ください。

Q4 接種券や接種済証を失くしたら(破損してしまったら)どうすればよいですか。
接種券の再発行手続きをお願いします。詳しくは接種券について新しいウインドウでをご覧ください。
接種済証の再発行については、新型コロナワクチンコールセンター(096-300-5577)へご連絡ください。なお、別途ワクチン接種を証明するものとして、熊本市のワクチン接種証明書申請のほか、日本政府が公式に提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」もご利用いただけます。詳しくはワクチン接種証明について新しいウインドウでをご覧ください。


 

4 副反応について

Q1 ワクチンの副反応はどのようなものがありますか。
注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。
また、極めて稀ですが、アナフィラキシーや軽症の心筋炎・心膜炎を発症した例も報告されています。
詳細は副反応について新しいウインドウでをご確認ください。

Q2 副反応への対応方法はありますか。

ワクチン接種による副反応の症状が出た時の対応として以下の方法があります。
※ 症状が重い場合、長引く場合は、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
【発熱や痛み】
● 市販の解熱鎮痛薬 (アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬[イブプロフェンやロキソプロフェン等])で対応いただけます。
● 発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。
● 妊娠・授乳中の方や胃潰瘍・腎機能障害・喘息などの持病のある方は、薬剤師や医師にご相談ください。
【かゆみや発赤】
● かゆい場合は冷やしたり、抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、 症状が軽くなります。こうした成分は、 市販の虫刺

されの薬などにも含まれています。

 

Q3 接種後に体がだるくなりましたが、これは副反応ですか。病院に行った方が良いでしょうか。 
ワクチン接種後には、免疫反応が起こるために、発熱・倦怠感・頭痛等の症状が出ることがあります。こうした症状は、数日間で改善していくことが多いですが、症状がひどい場合、治らない場合には、医療機関や「熊本県新型コロナウイルスワクチン専門的相談窓口」ご相談ください。
【熊本県新型コロナウイルスワクチン専門的相談窓口】
 電話番号:096-285-5622 24時間受付(土・日・祝日も開設)

Q4 副反応に関する相談先はありますか。
「熊本県新型コロナウイルスワクチン専門的相談窓口」へご相談ください。
 電話番号:096-285-5622 24時間受付(土・日・祝日も開設)
 対応内容:ワクチンの安全性・有効性、ワクチンの保管温度・管理方法、接種後の副反応に関する相談など

Q5 副反応に関して受診する医療機関が見つからない場合、どうしたらいいですか。
「熊本市新型コロナワクチンコールセンター」へご相談ください。
 電話番号:096-300-5577 / 受付時間 8:30~19:00(土・日・祝日も開設)
 ※副反応に対応できる医療機関が見つからない場合などにお問い合わせいただくと、協力医療機関をご案内いたします。

Q6 ワクチン接種による健康被害があった場合、補償はあるのですか。

万一、接種により健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく予防接種健康被害救済制度により、適切な補償が受けられます。

新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた方が疾病等の状態にあり、その疾病等が新型コロナウイルスワクチンの接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認めた場合には、国が費用を負担します。予防接種によって通常起こりうる軽度な副反応については、疾病等の状態に該当しないため、認定の対象とならないことがあります。
詳しくは厚生労働省HPをご覧下さい。また、申請に必要となる手続きなどについては、熊本市感染症対策課(096-364-3189)へご相談ください。
(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html


このほか、厚生労働省HP「ワクチンの安全性と副反応新しいウインドウで(外部リンク)」もご覧ください。


 

5 オミクロン株対応ワクチン、追加接種について(生後6か月以上の方の接種)

Q1 追加接種はどのように受けることができますか。

対象者の方に、順次、接種券を発送しますので、案内に従い接種をお願いします。

詳しくは各ページをご覧ください。

12歳以上の方の接種について新しいウインドウで

小児(5~11歳)の接種について新しいウインドウで

乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について新しいウインドウで

 

Q2  現在、生後6か月以上の追加接種としてどのようなワクチンを受けられるのですか。

【令和5年春開始接種】

令和5年(2023年)5月8日以降、従来の1価ワクチンによる初回(1・2回目)接種を終えた下記の方を対象に、オミクロン株対応2価ワクチンによる追加接種を実施しています。

・重症化リスクが高い方(65歳以上の高齢者、5~64歳で基礎疾患を有する方その他重症化リスクが高いと医師が認める方)

・重症化リスクが高い多くの方にサービスを提供する医療機関や高齢者・障害者施設等に従事する方

上記に該当する方は、これまでに接種した新型コロナワクチンの種類にかかわらず、最後の接種から3か月以上の間隔をあけて、一人1回受けていただくことができます(令和5年春開始接種)。

【令和5年秋開始接種】

令和5年(2023年)9月20日~令和6年(2024年)3月31日までの間で、初回(1・2回目)接種を終えた生後6か月以上の方を対象に、オミクロン株XBB.1.5対応の1価ワクチンによる追加接種を実施します。これまでに接種した新型コロナワクチンの種類にかかわらず、最後の接種から3か月以上の間隔をあけて、一人1回受けていただくことができます。

 

このほか、厚生労働省HP「追加接種新しいウインドウで(外部リンク)オミクロン株対応ワクチン(外部リンク)もご覧ください。


 

6 小児(5~11歳)の接種について

Q1 接種はどこでできますか。予約は必要ですか。
個別医療機関で接種できます。また、新型コロナワクチンの接種には必ず予約が必要です。接種を実施する医療機関で直接予約をお願いします。
詳細は小児(5歳~11歳)の接種について新しいウインドウでをご確認ください。

Q2 接種時に必要なものはありますか。

5~11歳のワクチン接種では、原則、保護者の同伴が必要となります。また、予診票に保護者の署名が必要となり、署名がなければワクチンの接種はできません。
当日は、接種券、予診票(必要箇所を記入したもの)、本人確認書類、親子(母子)健康手帳※をお持ちください。
※母子健康手帳は可能な限りお持ちいただくようにお願いします。

 

Q3 1回目と2回目の間に12歳の誕生日を迎えるときには、どのワクチンを接種するのでしょうか。 

1回目も2回目も、小児用のワクチンを接種していただきます。
※使用するワクチンの種類は、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。

※年齢の考え方として、誕生日の前日(24時)に1歳年を取ると考えますので、例えば「5~11歳の方」は「5歳の誕生日の前日~12歳の誕生日の前々日の方」が該当します。


Q4 2回目接種後に12歳の誕生日を迎えるときには、3回目はどのワクチンを接種するのでしょうか。

12歳以上用のワクチンを接種します。

※使用するワクチンの種類は、接種時の年齢に基づいて判断します。

※年齢の考え方として、誕生日の前日(24時)に1歳年を取ると考えますので、12歳の誕生日の前日以降は、12歳以上用のワクチン接種となります。


このほか、厚生労働省HP「小児接種(5~11歳)新しいウインドウで(外部リンク)」もご覧ください。 


 

7 乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について

Q1 接種はどこでできますか。予約は必要ですか。

個別医療機関で接種できます。新型コロナワクチンの接種には必ず予約が必要です。接種を実施する医療機関で直接予約をお願いします。

詳細は乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について(接種会場・予約方法)新しいウインドウでをご確認ください。


Q2 接種時に必要なものはありますか。

乳幼児の接種では、保護者の同伴が必要となります。また、予診票に保護者の署名が必要となり、署名がなければワクチンの接種はできません。

当日は、接種券、予診票(必要箇所を記入したもの)、本人確認書類、親子(母子)健康手帳をお持ちください。

乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について(接種の当日)新しいウインドウでもご参照ください。

 

Q3 5歳以上の接種とは、どのような違いがあるのでしょうか。 

初回接種の接種回数と、ワクチンの種類が異なります。

■接種回数について

乳幼児接種では、初回接種として3回接種を行います(5歳以上は2回)。

■ワクチンの種類について

乳幼児(生後6か月~4歳)用のワクチンを使用します。接種量は小児(5~11歳)用と同じですが、有効成分の量が30%となっています。

詳細は乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について(概要)新しいウインドウでをご確認ください。


Q4 3回目接種の前に5歳の誕生日を迎えるときには、どのワクチンを接種するのでしょうか。

使用するワクチンの種類は、1回目の接種時の年齢に基づいて判断しますので、1回目~3回目まで全て、乳幼児用のワクチンを接種していただきます。

※年齢の考え方として、誕生日の前日(24時)に1歳年を取ると考えますので、例えば「4歳の方」は「5歳の誕生日の前々日までの方」が該当します。

※月齢についても同様の考え方で、誕生の6月後の前日に「生後6か月」になりますが、6月後に同日となる日が存在しない場合には、5月後の最後の日に「生後6か月」になったと考えます。

例えば、令和4年8月31日生まれの方であれば、令和5年2月28日に生後6か月になったと考えます。 

乳幼児(生後6か月~4歳)の接種について(概要)新しいウインドウでもご参照ください。


このほか、厚生労働省HP「乳幼児接種(生後6か月~4歳)新しいウインドウで(外部リンク)」もご覧ください。 


このページに関する
お問い合わせは
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
(ID:35133)
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