◆改めて、ごみの分別の徹底をお願いします!
「特定品目」の収集は、月2回、ペットボトルと同じ日に同じ場所(資源物のごみステーション)で行います。
ペットボトルとは別の袋で、収集日の朝8時30分までに出してください。
収集はペットボトルとは別の車両で行いますので、ペットボトルの収集時間帯とは異なります。ごみステーション内での置場は、なるべくペットボトルと分けて出しいただきますようお願いします(電池類等のとり漏れが発生することがあります)。
植木地区は従来どおりの方法で出してください。
1.「特定品目」とは?
水銀を含むもの、爆発や火災の危険性があるもので、家庭から出される(1)蛍光管、(2)水銀体温計・水銀血圧計、(3)ガス缶・スプレー缶、 (4)ライター、(5)電池類が取り外せない小型家電製品、(6)電池類 の6品目が対象です。
2.特定品目の出し方は?
市販の45リットル以下の透明袋か半透明ポリ袋で出してください。
※異なる種類の特定品目を1枚の透明ごみ袋に入れて、まとめて出すこともできます。
ただし、この場合でも、電池類だけは別途小さな透明袋に入れてください。
※火災の危険等がありますので、特定品目以外の日には絶対に出さないでください。
※注射針等の危険物は出さないでください。注射針の排出方法は
こちら
(1)蛍光管、水銀体温計・水銀血圧計
割れないよう、また破損しないよう購入時の包装材に入れるか、新聞紙などに包んで透明ごみ袋に入れてください。
割れてしまった場合は、丈夫な紙などに包んで「危険」と表示し、透明ごみ袋に入れてください。
※白熱電球・LED(電球型・蛍光管型)、電子血圧計、電子体温計は、埋立ごみに出してください。
※長い蛍光管を透明ごみ袋に入れた場合、その一部が袋からはみ出すことがありますが、収集します。
(2)ガス缶・スプレー缶、ライター
必ず中身を使い切ってから出してください。
商品に記載されている使用説明を必ずご覧いただき、風通しが良く火の気のない屋外で、確実に中身を空にしてください。
ただし、穴を開ける必要はありません。
(3)電池類が取り外せない小型家電製品
電池類が取り外せるものは、電池類だけを特定品目に出してください。
電池類を取り外した製品本体は材質や大きさにより分別してください。
大袋(45L相当)の指定袋に入れて口が結べないものは大型ごみです。
使用済み小型家電の拠点回収もご利用ください。
(4)電池類
電池類の対象は、乾電池や充電池、ボタン型電池、モバイルバッテリーなどです。
ある程度の量をためて、小さな透明袋に入れて出してください。電池ごとに袋を分ける必要はありません。
※火災の危険がありますので、「埋立ごみ」、「資源物」、「プラスチック製容器包装」の日には絶対に出さないでください。
※充電池やボタン型電池は、令和2年(2020年)7月から特定品目として収集を開始しました。
引き続き「回収協力店等」(家電量販店)の店頭回収も実施しております。
・「小型充電式電池リサイクルBOX」が設置してあるお店は、一般社団法人JBRCのホームページ(外部リンク)で検索してください。
回収対象電池はJBRC会員企業製の3種(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)の小型充電式電池となります。会員企業一覧
「JBRC会員」企業リスト(外部リンク)で検索してください。
・「ボタン型電池回収協力店」は、一般社団法人電池工業会(外部リンク)で検索してください。ただし、回収対象電池は、酸化銀電池(型式
記号SR)、空気電池(同PR)、アルカリボタン電池(同LR)のボタン形電池で、回収処理事業推進会社が製造または販売するブランドの商品
に 限ります。リチウムコイン電池(型式記号CR及びBR)は対象外です。
※加熱式タバコ・モバイルバッテリーは、令和3年(2021年)4月から特定品目として収集を開始しました。
3.「特定品目」の収集を始めた理由は?
平成25年10月に「水銀に関する水俣条約外交会議」が熊本市及び水俣市で開催され、水銀の人為的な排出の削減や地球規模の水銀汚染を防止することが採択されました。これを契機に本市では、県と連携して水銀フリー(不使用)に向け率先した行動を展開することとし、平成26年10月から蛍光管等水銀を含む廃棄物を「特定品目」として分別収集しています。
なお、「水銀に関する水俣条約」は、締結国が50カ国に達し、規定の発効条件が満たされたため、平成29年8月16日に発効しました。本市は、国、県、事業者等と連携して、今後も水銀フリー社会の実現に向けた取り組みを行なってまいります。市民の皆様には、蛍光管等の分別収集へのご協力をよろしくお願いいたします。
4.収集した水銀含有廃棄物の処理は?
蛍光管や水銀体温計などは、ガラスや金属に再資源化し、取り出した水銀は、適正な処理に向け調整しております。
5.よくある質問
Q1.ガス缶・スプレー缶は、穴を開けずに出していいですか?
A1.穴は開けず、商品に記載されている使用説明を必ずご覧いただき、風通しが良く火の気のない屋外で、確実に中身を空にしてください。
Q2.ガス缶・スプレー缶の中身を空にする方法は?
A2.ガス抜きキャップが装着されている商品など、各メーカーにより様々な形のものがあります。
商品記載の使用上の注意、ガス抜き方法等を必ずご覧いただき、風通しが良く火の気のない屋外で、確実に中身を空にしてください。
ただし、穴を開ける必要はありません。
Q3.ガス缶・スプレー缶に付いていたプラスチックのキャップは、どうすればいいですか?
A3.プラスチックのキャップは、必ず外して「プラスチック製容器包装」の日に出してください。
Q4.蛍光管等、ガス缶・スプレー缶、ライター、電池類は、「埋立ごみ」や「資源物」の日にも出せますか?
A4.水銀の適正処理や火災予防のため、「埋立ごみ」や「資源物」の日には絶対に出さないでください。
Q5.白熱電球、LED(電球型・蛍光管型)、電子血圧計、電子体温計は「特定品目」の日にも出せますか?
A5.白熱電球、LED(電球型・蛍光管型)、電子血圧計、電子体温計は、水銀を含まないので「埋立ごみ」に出してください。
Q6.充電池やボタン型電池も出していいですか?
A6.充電池やボタン型電池は、令和2年(2020年)7月から特定品目として収集を開始しました。
引き続き「回収協力店等」(家電量販店)の店頭回収も実施しております。
・「小型充電式電池リサイクルBOX」が設置してあるお店は、一般社団法人JBRCのホームページ(外部リンク)で検索してください。
回収対象電池はJBRC会員企業製の3種(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)の小型充電式電池となります。会員企業一覧
「JBRC会員」企業リスト(外部リンク)で検索してください。
・「ボタン型電池回収協力店」は、一般社団法人電池工業会(外部リンク)で検索してください。ただし、回収対象電池は、酸化銀電池(型式記
号SR)、空気電池(同PR)、アルカリボタン電池(同LR)のボタン形電池で、回収処理事業推進会社が製造または販売するブランドの商品に
限ります。リチウムコイン電池(型式記号CR及びBR)は対象外です。
Q7.加熱式タバコ・モバイルバッテリーは出せますか?
A7.加熱式タバコ・モバイルバッテリーは、令和3年(2021年)4月から特定品目として収集を開始しました。