業務継続計画(BCP) の改定について
業務継続計画(BCP)は、市域において大規模災害が発生し、行政機能が低下した状況下においても、災害応急業務及び継続しなければならない通常業務(以下「非常時優先業務」という。)を選定し、必要な資源の確保・配分等を効率的に投入することにより業務の立ち上げ時間の短縮や実施する業務レベルの向上を図り、適切な業務執行を行うことを目的として策定した計画です。
本市では平成23年度に策定し、平成24年に改定されています。今回、平成28年熊本地震の震災対応において発生した課題を整理し、より実効性を高める目的で大幅に改定を行いました。
また、計画の実効性をさらに高めるため、「熊本市非常時優先業務の実施のための業務継続計画の策定等に関する条例
(外部リンク)」を制定しました。