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令和2年(2020年)10月28日 定例市長記者会見

最終更新日:2020年10月28日
政策局 総合政策部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る


 

1 第33回熊本市新型コロナウイルス感染症対策本部会議の報告


2 発表
(1)熊本城特別公開第3弾について
(2)ONE PIECE ラッピング電車の運行及び出発式について

 

3 お知らせ
(1)災害ボランティアバス再派遣について

 

4 質  問
(1)幹事社代表質問(朝日・KAB)
(2)各社質問

会見録

 

市長発表

はじめに、第33回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を本日開催いたしましたので、その内容についてご報告いたします。
去る10月24日に開催いたしました第4回熊本県・熊本市新型コロナウイルス感染症対策専門家会議において、県と市のリスクレベルを一本化することは妥当とのご意見をいただきました。それを受けて、本市としても、26日に熊本市新型コロナウイルス感染症対策本部会議の持ち回り開催により、リスクレベルの一本化を決定したところです。今後は、県よりリスクレベルが発表されることとなります。
また、要請や対策についても、県と市が連携し協議をした上で、県から発表されることになります。ただし、例えば、大規模なクラスターが発生した場合など、本市の実情を踏まえた対策を特に講じる必要が生じた場合には、記者会見等により、市として情報発信を行って参ります。

 

それでは、お手元に配付しております、県の資料をご参照ください。今回の熊本県のリスクレベルですが、「レベル2警戒」で、感染状況は縮小傾向となっております。
次に、本市の感染状況についてご説明いたします。本市では、先週10月20日から10月26日までの一週間で、新規感染者が13例、うちリンク無し感染者10例が確認されました。前回との比較では、新規感染者数は半減していますが、リンク無し感染者が9例から10例と微増しており、その結果として、リンク無し感染者の割合が非常に高い状況となっています。
次に、感染状況6指標ですが、「指標(6)感染経路不明割合」以外の指標は全てステージ3を下回っている状況です。このように、本市の感染状況は縮小傾向にありますが、専門家会議の原田座長より、本県は九州内でも感染者数が継続的に多い状況にあり、警戒を継続する必要がある、また、夜の街の感染は全容の把握が難しいことから、波及を防ぐ対策が必要であるとのコメントをいただいております。
市民の皆様におかれましては、会食の際は、新型コロナウイルス感染症対策分科会が政府に提言されました、感染リスクが高まる「5つの場面」について十分ご注意いただくとともに、本市が公表している「感染拡大防止実践店」をぜひご利用いただきたいと思います。
特に、今週末はハロウィンですが、夜遅くまでの飲酒を避け、マスク着用等にご留意いただきますようお願いいたします。
さらに、今後、繁華街における感染拡大防止対策として、30日(金)に規模の大きい店舗や前回面談できていない店舗など、約400店を対象にPCR検査と実践店の推進のため、個別訪問第2弾を実施いたします。特に、PCR検査につきましては、飲食店関係者の方で、高齢者等のハイリスクの方と接する機会の多い方は、ご自身と身近な方の健康を守るため、是非積極的に検査を受検いただきますようお願い申し上げます。
今後とも、国・県と緊密に連携を図りながら、全庁一丸となって新型コロナウイルス感染症対策に全力で取り組んでまいります。

 

次に、熊本城特別公開第3弾の開始について発表いたします。
熊本城につきましては、先週23日に特別公開第2弾の来場者の方が10万人を突破いたしましたが、来年の春、震災から5年という大きな節目に、天守閣が完全復旧いたします。これに伴いまして、「熊本城特別公開第3弾」として、令和3年4月26日(月)から天守閣内部を一般公開することといたしました。 
熊本城復旧につきましては、震災直後から全国各地より特段の温かいご支援をしていただいておりまして、あらためて、全国の皆様に、心より御礼申し上げます。また、新たに完成いたします天守閣内では、触って楽しめる模型や字幕入りの映像ナレーションの導入など、ユニバーサルデザインも取り入れてリニューアルいたしました展示内容や、大天守最上階からの景色をお楽しみいただけるようになります。
併せて、現在、日曜・祝日限定で公開しております、西出丸から頬当御門跡を通り、天守閣前広場に至る見学ルートについても、同日より原則として毎日公開し、公開中の特別見学通路とあわせて、重要文化財建造物の宇土櫓なども間近からご覧いただけるようになります。
なお、公開にあたりましては、来場者の方が密にならないように配慮するなど、新型コロナウイルス感染症対策を十分に検討してまいります。
熊本城の復興は、震災復興を象徴するものであり、是非多くの皆様に、この堂々たる天守閣の姿を見ていただき、活力を取り戻した熊本を是非感じていただきたいと思います。

 

次に、熊本城夜間公開についてご案内いたします。
すでに、報道資料等にてご案内させていただいておりますが、11月20日(金)から12月6日(日)までの17日間にわたり、熊本城を夜間も見学できるようになりますので、あらためてご案内させていただきます。
本丸エリアの夜間公開は地震後初めてであり、特に特別見学通路のライトアップは、今回が初のお披露目となります。また、特別見学通路から見える石垣、あるいは紅葉する木々のライトアップや、二の丸エリアに設置いたします竹灯りなど、幻想的な空間を演出することとしておりまして、日中にご覧いただく姿とは趣の異なる熊本城の姿をご覧いただけるものと思います。
併せて、秋の熊本お城まつりとして、旧細川刑部邸の紅葉ライトアップや熊本城域を巡るウォークラリーなど、周辺施設と連携した「城あかり」を開催いたしますので、ぜひ多くの皆様に、秋の夜の幻想的な熊本城をお楽しみいただきたいと思います。詳細につきましては、お手元の資料をご確認ください。

 

次に、ONE PIECEラッピング電車の運行及び出発式について発表いたします。
来月11月7日(土)に、ONE PIECE熊本復興プロジェクトの一環として、麦わらの一味であるチョッパーの銅像を、熊本市動植物園正門前広場にて公開いたします。これを契機に、ONE PIECE熊本復興プロジェクトをさらに盛り上げ、熊本地震からの復興をさらに後押しするため、交通局において、ONE PIECEラッピング電車を運行いたします。
運行期間は11月7日から来年3月31日まで、出発式は11月7日に執り行います。詳細につきましては、お手元の報道資料をご覧ください。
また、動植物園にチョッパー像、熊本県庁にルフィ像が設置されていますので、是非この機会に、ONE PIECEラッピング電車に乗って、麦わらの一味に会いに来ていただければと思います。
併せて、既にご案内のとおり動植物園では、ハロウィンとチョッパー像公開にあわせまして、10月31日から11月8日まで「秋桜まつり2020~夜間開園~」を開催します。
期間中は、見頃を迎えたコスモスなど美しい花々のライトアップをはじめ、普段見ることのできない夜の動物たちの様子もお楽しみいただけます。こちらは、1日4,000名の完全予約制ですので、動植物園のホームページからお早めにお申し込みください。詳細については、お手元の資料をご覧ください。

 

最後に、令和2年7月豪雨に伴う災害ボランティアバスの再派遣についてお知らせいたします。これまで、7月から9月にかけ、被災世帯数が多い人吉市や球磨村に、計17回災害ボランティアバスを派遣し、延べ571名のボランティアの方々にご参加いただきました。
今回、球磨村からあらためて災害ボランティアの派遣要請がありましたので、11月8日(日)から11月29日(日)までの毎週日曜日の計4回、各日定員20名を募集いたしまして、災害ボランティアバスを派遣することといたしました。募集は10月30日(金)から開始いたしますので、皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

 

私からは以上です。 

 

 

質疑応答

【記者】最初にリスクレベルの一本化についてですけれども、これまでの基準と比べて、今レベル2ということでしたが、少し基準が緩やかになったというか、レベルが高ければ高いほど人数だったりとか、今よりも基準が高くなっているという状況ですけれど、受け取る市民としては、より警戒して欲しいと言いつつも、数字としてはちょっと下がるわけで、その認識というのは、どのよう感じて欲しいかということをあらためて教えてください。

 

【市長】今回のリスクレベルの基準の見直しによって、リスクレベルが、これまでの4から2に下がるということで、皆さん方も随分大きく下がったと受けとめられると思います。これはあくまでも医療体制、それから検査体制や保健所の体制も含めた、命を守る体制を3月の時点と比べると、現時点ではかなり充実してきたということ、それから、重症者や非常に高度な医療を必要とする方が現在の時点では少ないということもありまして、こういう新たな基準に基づいて、レベルが下がったということ、要するに、現状に合わせたレベルになったということではあります。
ただ一方で、先ほどのコメントで申し上げました通り、原田座長からのコメントもございましたとおり、九州でも熊本はまだ依然として感染者が多く確認されている状況でありますので、そういう意味では、ぜひ皆さん方の手指消毒やマスクの着用、あるいは飲食の席での様々な対策を実践していただくということが非常に重要になってまいりますので、その点について、ぜひ警戒を緩めないでいただきたいということを申し上げます。

 

【記者】これまで県と市で分かれていることによって、内容が少しばらけてしまったとか、わかりにくいという声もありましたけれども、そういった点を踏まえての一本化ということでしょうか。

 

【市長】3月の時点で、このリスクレベルを熊本市単独で設定をしました当初は、医療機関がまだ体制も県下全域で整っていなかったということ、それから、やはり熊本市に感染者が集中していたということもありまして、市独自での対応を取っていきました。その後、6月には県と市でこのリスクレベルの考え方等を協議しまして、県と市それぞれのリスクレベルを運用してきたわけでありますけれども、やはり市民・県民の皆さんからすると非常にこれがわかりにくいというお話もございました。
我々としては、熊本市は都市部でやはり人口も大変多いので、これまで熊本市独自でいろいろな対策を取っていくべきということで、県とは別に集中的な対策を皆さんにもお願いをして、外出の自粛をお願いしたり、あるいは県境を跨ぐ移動等も県とは別に熊本市独自でお願いをするというようなこともありました。これは、地域の感染状況を踏まえてということでありました。
ただ今回、今申し上げたような医療体制等がかなり整備されてきたということ、それから受け入れ体制、それから重症者数も非常に少なくなってきたといった現状を鑑みて、県全体の指標を1つのリスクレベルとすることが、市民県民の皆さんにとって非常にわかりやすいということですね。それから、仮に熊本市内でクラスターが発生しようが、あるいは熊本市以外の地域で発生をしようが、これは県全体で人の移動が県内ではありますので、現実的にはそのクラスターが熊本市内だけで収まっているということではありません。あるいは他の自治体の地域で、保健所管内で考えて収まっているということでありませんので、やはりここは県全体で見ていくということが適切で、その上で、特にこの繁華街の対策であるとか、熊本市独自で集中して対策することに対しては、しっかり熊本市としての取り組みを強化していこうということで、整理をさせていただいたということです。

 

【記者】熊本城について、今度夜間の公開をするということで、さらに入場者数の増加も期待されると思いますが、今新型コロナの状況ですけれども、だんだん回復してきているということで、今後、公開によって期待される観光の面での回復ということについて教えてください。

 

【市長】今全体の感染状況も含めて、皆さんが観光に行こうと思っても、行く場所であるとか、そういったものが密になるということになりますと、なかなか行くことができる場所が限られてきますが、例えば熊本城の特別見学通路をはじめとした公開というのは、ある意味ではスペースをきちんと確保できるということです。それから、密にならずに換気も含めてオープンなスペースであるということ。こういったことも含めて考えますと、非常に多くの皆さんに、お越しいただくのには新型コロナウイルスの感染状況が拡大している中でも、安全に見ていただくことができるだろうと判断しております。
そういう意味では、来年が熊本地震からちょうど5年という大きな節目でもありますし、これまで全国の本当に多くの方々からの浄財、ご寄付等々いただいて、この熊本の街を再建し、また熊本城も熊本の復興のシンボルとして再建してきましたので、そういった姿を多くの皆さんに見ていただくと、安全に見ていただくということが可能だということで、今回、来年の4月26日の月曜日のオープンとしました。
そして、夜間については、特別見学通路もこういう形で、今までですとこういう演出は実はできなかったんですね。私もまだこれを見せてもらっていないんですけど、1回見てみたいなと思いますし、今テストでやると非常に美しい状態で、こういうものも、やはり今しか見られない熊本城の魅力ということになろうかなと思いますので、ぜひ、多くの皆さんに来ていただいて、夜なかなか飲食とかがかなり大人数で行くということが制限されている中でありますけれども、こういう夜間の外であれば、そういう意味では感染リスクも抑えられながら楽しんでいただくことができるかなということで、そういう希望を持っていただくという意味で、こういう対応を取っているということでご理解いただければと思います。

 

【記者】先ほど、リンクなしの感染者が増えているという説明がありましたが、これはリンクを辿るための協力をしてもらえないのか、本当に分からないのかどちらでしょうか。

 

【市長】これはリンクが今のところわかってないということです。ですので、例えばクラスターで協力を得られないということではなくて、それぞれの感染者の中でどういう感染経路で、その方が感染したのかが現時点で分からない方が、10名いらっしゃるということです。ですので、人数的には前週の9名から10名に増えたということでありますけども、前々週を見ていただくと14名から少し全体の傾向としては下がっていますが、全体の分母が13名ということであり、その内の10名ということですので、割合としてはかなり高いものになっていると考えております。

 

【記者】ということは、やはり市中感染はまだ続いているということだと思うのですが、その中で今回リスクレベルがレベル2ということで、誤ったメッセージが市民に伝わらないようにしなければいけないと思うのですが、どのようなことをお伝えになられたいですか。

 

【市長】先ほども申し上げたように、例えば今まで警戒をしていただいた意識というのは、引き続き持っていただきたいということです。ですから、リスクレベル4であっても外出を特段制限するとか、県外への移動を制限するということは今までもしておりませんでしたので、基本的には制限するような対策というのは変わっていないのですけども、やはり県民の皆さんあるいは市民の皆さんへの重要なお願いとして、こまめに手洗いや手指消毒を行っていただく。それから、少し発熱等があるとか、ちょっと調子が悪いという時には、医療機関、かかりつけ医等にまず電話で相談をしていただいて、仕事等を休んでいただいて無理をなさらないということは、感染を広げないということに繋がっていきます。もちろん症状がなくても、外出時の屋内は特にマスクを着用していただきたい。こういった基本的なことをお願いするということであります。
ですから、我々としては、このリスクレベルの数値ということでもありますけど、やはり警戒をしていただくということに関しては、今ヨーロッパや海外で、かなり急激に感染者数が増加していますので、今感染者数が下がっているからといって、また上がらないとは限らないわけです。ところが、先ほど申し上げましたように、国から示されているような5つの感染リスクが高まる場面というのは、今もう大体分かってきていて、飲酒を伴う懇親会等ではかなりそういうリスクが高い。それから、大人数・長時間に及ぶ飲食というのは非常に感染リスクが高い。それからマスクなしでの会話というのは感染リスクが高い。あるいは、狭い空間での共同生活ですね、寮の中であるとかこういったところは非常に感染リスクが高い。
それから居場所の切り替わりということで、例えば仕事の休憩時間に入った時とかに、その居場所が変わって、環境の変化で気が緩んで感染リスクが高まるということがある、休憩室や更衣室、喫煙所等、こういったところでの感染が疑われる事例が、全国でも確認をされているということで、国の方からは、こういった感染率が高まる5つの場面というのは注意するようにということでありますので、そういったことをぜひ市民の皆様には、ご注意いただければ感染の拡大ということに関しては、一定程度急激に拡大することを抑えていけると考えております。
それから、もう1つは、やはり繁華街での感染対策というのは、これまでのクラスター等を見ても明らかなように、早めに対処や検査をしていくということが重要であり、特に飲食店従業員の方々は、そういう感染リスクが高いということがありますので、今熊本市で実施しているPCR検査をぜひ受けていただく、そして、換気の対策等、熊本市からもアドバイザーの派遣をさせていただいておりますので、感染防止対策の実践店ということでぜひそういった取り組みを積極的に行っていただくということで、限られたいろいろな条件はありますけれども、そういうことに気をつけていただければ、全てのお店を止める必要はないということでありますので、皆で協力をしながら、こういった状況を乗り越えていこうというメッセージを皆さんには申し上げたいと思っております。

 

【記者】先日、小学校の先生が児童にけがをさせたという事案がありまして、その際、教育委員会の判断なのでしょうが、公表をしなかったということがありました。我々としては、子どものプライバシーに配慮をしたうえで、きちんと説明してくださいと申し上げたのですが、それが叶いませんでした。市長としてはどう思われますか。

 

【市長】まず、この事案については、警察等の捜査が入っているということです。それから教育委員会としても、そういう調査を今現在実施しているということであります。まずは、被害に遭われてけがをされたお子様とご家族にお見舞いを申し上げたいと思いますし、学校でのこういった事故がないように、教育現場ではしっかりと取り組んでもらいたいと思っています。それと同時に、この件については現在調査中で、教育委員会の方から来週いろいろな状況について、発表すると私の方に報告が上がっておりますので、今現在保護者の方や関係者等も、直接いろいろな調査ができる状況になったということであります。当初、やはり保護者の皆さん方々も含めて、そういうプライバシーの問題等々を気にされて、できるだけ発表や報道を控えて欲しいというような要請があったと私の方は聞いておりますけれども、来週、そのようなしっかりとした調査、それから、警察での捜査も今行われているということありますが、そういったことを含めて、一定程度公表されるということで聞いておりますので、その状況をお待ちいただければと思っております。

 

【記者】今の件で、報道への公表の説明の点なんですが、全部しっかり調査した上で話すということは当然のことで、まず、一義的に発生したときに、その運動会が中止になっている事案なので、その地域にとっては、知っている方も多いでしょうし、逆に言うと保護者の方でなぜ中止になったかということを細かく知らない方も、私たちの取材の中で分かっております。だから、やっぱり教育委員会というのは、最初の時点で、学校長でもいいんですが、基本的には教育委員会の責任をもって、その時点で発表すべきなんじゃないのでしょうか。

 

【市長】その点も含めて、教育委員会の判断でありますので、私からこうしろという指示はいたしませんけれども、教育委員会の方にはそういった趣旨の話もしておきたいと思います。

 

【記者】あえて言いますけど、教育長の制度が変わって、もともとは教育委員長と教育長がそれぞれいて、その教育委員会の中で教育長を指名していました。首長の任命権というか、統一して一本化して教育長を指名するのは市長であり、当然議会の同意も得てということですが、やはりそこは、教育委員長や教育委員会へ委ねる部分も当然あるんでしょうが、最終責任者として、きちんと発表にはこだわっていただきたいです。それは知る権利というか、市長の公表に対する強い思いも知っておりますので、その姿勢で同じように臨んでいただきたいんですけど、いかがでしょうか。

 

【市長】その点についても、確かに任命権者は私であるということはありますけれども、それとその判断をする権限や責任というのは、私が強くそこで要請をするということは、控えるべきではないかなと思っています。その点については、この制度上も、それぞれの機関が判断すべきだと思っています。ただ、学校の、例えば保護者の皆さんあるいは児童・生徒の皆さんや、多くの皆さんに影響があることですので、そういう意味では、保護者の方のご意向や、いろいろな児童・生徒の状況、それから、警察も入って捜査をしているというようなこともありますので、そういったことを踏まえて慎重かつ適切なタイミングで、いろいろな事柄については、やはり公表した方がいいのではないかなと思っております。
今そういったことも踏まえてですけれども、ある程度その保護者の方ときちんと対話ができるようになって、そういった事案の状況等もある程度分かる。それから、最初の時点では、やはりけがもされているし、先生たちがお子さんの状況等を直ちに直接確認が本人とはできないとか、本人との受け答えもできないというような状況もあったということで、そこは少しお時間をいただくということはあると思いますけれども、その辺は教育委員会としても、当然重大な事案だと受けとめておりますので、そういう形で一定程度の発表はすると報告を受けておりますので、ちょっと来週までということで時間はかかるかもしれませんけれども、そういう対応をしてもらえるものだと思っておりますので、報道の皆さんにもよろしくお願いしたいと思います。

 

【記者】その一定程度の発表は、最初の時点である程度できる。概要で結構なので、そこを最初は、拒否されたようで、それがちょっと対応としてまずい点があったんだというのが、
私を含めた市政の記者の総意というか、そこをちょっとご理解いただきたいです。

 

【市長】分かりました。その辺も教育委員会の方に伝えておきます。

 

【記者】チョッパーのラッピング電車についてなんですが、すごく目を引くデザインだなと思ったんですけども。これは、いわゆる広告規定を逸脱したサイズじゃないかと思うんですけれども。本来は、窓の下のところの部分しか基本的に広告はなく、窓の上は色だけっていうふうに他の企業も全てなっているんですけど、一部の理由には、ドライバーの目をあまりひかないようにというルールもあったかと思うんですけども。これは熊本市のプロジェクトだから特別というようなことなんでしょうか。

 

【事務局】今回の事業につきましては、動植物園と交通部局とで共同で行っております事業でございまして、自家用広告物という取り扱いを行っております。この自家用広告物でございますため、先ほどお話がございましたような民間の業者様の出される広告と違います。これ(通常の広告)につきましては、屋外広告物条例施行規則の規定によりまして、面積の規定等、窓にはできないといった取り扱いをしているところでございます。ただし、今回の自家用広告物につきましては、この規則の規定の適用除外ということでございますので、このような取り扱いとなっているところでございます。ただし、ご指摘がありましたような窓の表示等といったものに関しましては、安全性を十分考慮して、運転席から視界の妨げになるような場所については表示しない等、そういったところには十分配慮しているところでございます。

 

【記者】冒頭の市長の発言でも少し触れられていたんですけれども、今週末ハロウィンということで、例年の下通から新市街とかの状況を見ていますと、やはり若者を中心に仮装した人の人だかりというか、密集しているっていう状況で、一方で、特に主催者のいるイベントではなく自発的に集まって盛り上がるっていうところで、今年は熊本市として何らかの密を避ける対応とか取られるご予定はあるんでしょうか。

 

【市長】市として、商店街のエリアを封鎖するとか、そういったことはできませんので、そういうことは考えておりませんけれども、今申し上げましたように、やはり仮装をすること自体は、それをとがめるというような状況ではないと思いますけれども。仮装をするにしても、しっかりマスクをしていただいて、そして感染防止に繋がるような形でやっていただく、あるいは、夜遅くまで飲食等が伴うと、非常に感染リスクが拡大をするということがありますので、できるだけそういう状況も踏まえながら、ご留意をいただきたいということで、節度ある対応を皆さんにはぜひお願いしたいと思います。
全国的にも、例えば、東京都の渋谷区は、そういったイベントについてもちょっと自粛するような話も伺っておりますので、全国的にやはり今年については、あまり密にならないようなことを、それぞれ市民の皆さん方もご注意されているんじゃないかなと思っておりますので、その辺は市民の皆さんを信頼したいと思います。

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