報道資料
熊本市内の飲食店で会食を行ったグループで、現在までに会食メンバー6人及びグループが利用した店舗の従業員1人の感染者が確認されましたので、ご報告いたします。 濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行い、感染拡大防止に努めてまいります。 市民の皆さまにおかれましては、日常的な予防である咳エチケットや手洗いのほか、新しい生活様式の実践の徹底及び感染リスクが高まる「5つの場面」に気をつけた行動をお願いいたします。 |
【感染者の状況】
会食メンバー6人、利用した店舗の従業員1人
11月18日に1人目(会食メンバー)の感染者を確認。
11月19日に2人目~3人目(会食メンバー)の感染者を確認。
11月20日に4人目~7人目(会食メンバー及び利用した店舗の従業員、うち1人は県事例)の感染者を確認。
【検査の状況】
・会食メンバー及び利用した店舗の関係者等について検査を実施中
検査対象者 21人
検査結果
陽性:7人(会食メンバー6人、利用した店舗の従業員1人)
陰性:4人(会食メンバー2人、利用した店舗の従業員2人)
検査調整中:7人
健康観察実施中:3人
【行動歴】
11月7日に8人のグループで会食。
1軒目で飲食店を利用(約2時間)。
2軒目からさらに2人合流。スナックを利用しカラオケ(約3時間半)。
【会食時の状況】
・長時間、大人数での飲食
・マスクなしでの飲食及び大声での会話
・マスクなしでのカラオケの利用
・1m目安のソーシャルディスタンスの不徹底
報道資料