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熊本市では、令和3年度に、水前寺・立田山断層調査検討委員会を設置し、市独自に水前寺・立田山断層の調査を行いました。
断層調査の概要、調査結果については、下記をご確認ください。
(1) 水前寺・立田山断層とは
平成28年熊本地震後、国土地理院の都市圏活断層図「熊本改訂版」(2017)において、水前寺断層および立田山断層が活断層として認定、記載されました。立田山断層については、熊本市ハザードマップ(地震)における想定地震の一つとして掲載しており、以前から熊本県の調査(H7)や研究等によって言及されています。
(2) 地震に対する備えについて
地震は、今回の断層に限らず、いつ起こるかわからない災害であるため、地震に対する基本的な備えをしておくことが重要です。
地震被害としては、家屋内での落下物による怪我や、揺れや地盤の変位による、電気・水道といったライフライン(公共物・宅内引き込み)の一時的な断絶なども考えられます。この調査を契機として、リスクを知る・家庭内備蓄、家具固定などで備える・いざという時のための避難場所、方法、家族安否確認方法などを確認する、など今一度、地震に対する備えを考えてみましょう。
※地震ハザードマップについては、こちらをご参照ください。
熊本市ハザードマップ(洪水・高潮・地震・津波・液状化) / 熊本市ホームページ (city.kumamoto.jp)
※地震・災害への備え(参考 外部リンク)
災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)